新世界より 第1話「若葉の季節」 感想!
まだまだ分からないことだらけ。
第一印象
始まりました、新世界より。Another、氷菓に続いての一般文芸からのアニメ化となりますが、1話目の印象は、「よく分かんない」でしたw
アバンはあれですかね、突然変異かなにかで一部の人類に呪力が宿って街中で暴走、みたいな。そこからどんどん呪力を持つ人間が増えていって、千年後である物語の舞台では全員、あるいは過半数が呪力を扱える、と。
イメージとしてはダブルオーのイノベイターを想像すればいいかしら。
千年後にしては文明が後退しているように見える原因は、たびたび出てくる悪鬼とやらのせいでしょうか。
呪力それ自体も関わってるような気がします。大きすぎる力は管理が大変ですからね、今のような呪力を体制側でコントロールするシステムが作られるまでに相当な混乱があったのではないでしょうか。それで文明が後退してしまった。
ついでに悪鬼もやってきた。
踏んだり蹴ったりだぜ!みたいな。
悪鬼とやらは、もともと地球に住み着いてた弱い霊のようなものが強大化したものか、それともトータル・イクリプスみたいに地球外からやってきたのか。
人間に呪力が宿った、というところから、なんとなく前者のような気もしますが、まだまだよく分かりません。学校のシステムなど、第1話はとりあえず「分からない」
分からないなら分からないなりに楽しみ方はあるわけで、とりあえず主人公可愛いです。こういうショートカット好きー。
でも公式サイト見てみると、のちに髪長くなるみたい。そのままでいいよー。
とはいえ、主役5人についても今回出された情報は少ないもので、「とにかく仲よし」ということしか分かりませんでした。
作品自体が殺伐とした雰囲気なので、5人の仲よしぶりはけっこういいバランスになってますね。その辺はすごく好印象。
んで、1班の6人目の子がちょっと役立たずで、どうしようかとみんなで扱いに困っていたところ、ナレで言われた通り、いなくなってしまったと。
あれですね、なんちゃらを卒業できない子はネコダマシが迎えに来る、みたいな話とリンクしているのでしょうね。主役5人が逆境へ立ち向かっていく話、というよりは、その中での人間関係のお話の方が多くなりそうな印象です。でもそれは序盤だけかな。いろんな意味でまだ未知数。
A-1の作画はいいですね!
ただA-1は今期放送アニメを含めて元請制作しまくってるので、少し心配ではあります。劇場版を抱えている中でSAOでグロスあまり出さずにあのクオリティを保ってるので、他のアニメに回す体力があるのかどうか、素人の僕では分からないけどやっぱり心配。


- 関連記事
-
- 新世界より 第三話「ミノシロモドキ」 感想! (2012/10/17)
- 新世界より 第1話「若葉の季節」 感想! (2012/10/03)