となりの怪物くん 第2話「変」 対話感想!
変な人ばかり。
登場人物
酒原(さけはら):対話感想の時にふらっと召喚される謎の人物。口下手な神酒原の代わりに進行役を務める。実は神酒原の生き別れの兄という噂があるが、真実は定かではないらしい。お酒は苦手らしい。
神酒原(みきはら):このブログの書き手。別に雫のように成績第一って考えてたわけではないが、中学・高校時代は学校でもトップレベルの成績を誇っていた。でも大学に進学したら落ちぶれた。数学ほぼやらなくなったから、論理的思考力が落ちてないかと心配。
神酒原 「あ、でも、私のこと好きにならないで下さいね。迷惑です☆」
酒原 「ああ、任せとけ。それはねぇ^^」
神酒原 「変な人同士の周波数が上手く絡み合うとなぜかこんな風にスムーズに会話が流れてしまう、といういい例でした」
酒原 「普通は変な人がいると会話がおかしな方向へ流れてしまうものだけどな。雫と春みたいに」
神酒原 「春や夏目さんがいるから目立たないけど、雫も大概変な人だよね」
酒原 「いっちょ前に友達を欲しがる2人よりもしかしたら変な人かもな」
神酒原 「恋人として、友達として、などなど、人との関わり方を描いていく作品になりそうだね」
酒原 「そして今回は夏目さん初登場回だ」
神酒原 「いや、前回さりげなく出てた」
酒原 「そういうつっこみはいらん」
神酒原 「すまん」
酒原 「ほら、神酒原、お前前回の感想記事で用意してて結局言えなかったセリフがあるだろ」
神酒原 「おお、あるある!」
酒原 「言ったれ」
神酒原 「頭いいやつと頭悪いやつが同じ高校にいるとかおかしいだろ!」
酒原 「うんうん。夏目さんどうやって入学したんだろうな」
神酒原 「あれじゃね、こなた的な感じじゃね? 受験勉強だけ猛烈に(一夜漬けに近い感じで)やって、入学したら全部さっぱり忘れたパターン」
酒原 「でもそれなら一夜漬けの勉強法くらいは身に付いてるはずだろ」
神酒原 「あ、そっか」
酒原 「まぁその辺は置いといて、夏目さんはお前的にどうだった?」
神酒原 「可愛かったよ。でもあれだね、作劇は上手いんだけど、なんか悲しくなっちゃうね」
酒原 「なんで?」
神酒原 「あそこまで「私可愛い」アピールしちゃったら、サブキャラというよりなネタキャラで、恋愛的なストーリーに絡めそうにないじゃないか。少なくともしばらくは」
酒原 「それはどうだろう。新たなるキャラが出てきたら分からないぞ」
神酒原 「あ、なるほど。『オオカミさん』式か」
酒原 「自分言葉で話すんじゃない。まぁ言ってみればそうだな」
神酒原 「でもまぁ可愛いからいいや」
酒原 「結論が浅いな。ところで今回、なんと雫と春が両想いに収まってしまったぞ」
神酒原 「早いよね。キミトドでは都合3クールかけて辿り着いた境地にたった2話で到達するとは」
酒原 「『護くんに女神の祝福を!』を思い出すな」
神酒原 「いや、あれはさすがにもう少し引っ張った」
酒原 「そうだったか」
神酒原 「でもあれだぞ、油断はできないぞ。雫さん照れ屋だから次の瞬間から「と、友達としてなんだからな!」とか言い出すに違いない」
酒原 「……まぁそうだよな。春のキスしてもドキドキしない発言も伏線っぽいしな」
神酒原 「今回のサブタイ「変」は、たぶん雫の価値観の変化のことを指しているわけだから、別に恋人関係にならなくたって主題としてはしっかりした結論になってるんだけどね」
酒原 「初めてのおサボリは気持ちよかっただろうな」
神酒原 「しかし本当に作画がいい。ブレインズ・ベースはもともと安定した作画で定評のある会社だけど、それでもすごくいいね。作画がいいと雫や夏目さんが本当に可愛くて最高だよ」
酒原 「今期はやたらと作画いいアニメ多いよな。まだ第1話付近だからというのもあるだろうけど、それでも」
神酒原 「ああ。怪物くんに始まり、絶園のテンペスト、BTOOOM、K、もちろん中二病も、などなど、目にも楽しいクールになりそうだ」
酒原 「Kはちょっとおかしすぎるレベルだけどな」
神酒原 「I.Gクラスの劇場版レベルだったよね。Kは素晴らしい作画に酔いしれると同時に、今後の作画が心配になってしまうアニメでもある」
酒原 「なんか別のアニメの話になってきたぞ」
神酒原 「おお、危ねぇ危ねぇ。怪物くん、次回はどうなるかね?」
酒原 「なんか第1話と第2話を合わせて導入部、みたいな感じだったからな。とりあえず春に鎖がつながれるんじゃないか」
神酒原 「それはありそうだ。あとEDいいね!」
酒原 「ああ、お前は9nineが好きなんだったな」
神酒原 「特に好きというわけではないんだけど、彼女らの曲にはなぜかよく惹かれる」
酒原 「それを好きというのでは」


- 関連記事