不安しかない……!
感想
なんかね、分かんないことだらけすぎて感想記事書けないんですけどw
こりゃあ最終回まで黙っている方がいい気がしてきた。でもアクセス数欲しいから記事書くよ(ぇー
というわけで、一連の試練の出題者が恭介であることを突き止め、自白もさせた理樹ですけど、なんか相手の正体が分かった今の方が分からないことが多いというとんでもないことになってきました。
恭介が未来予知できていたのは「世界がループしてるから」……で間違いないと思うんだけど、どういう類のループなのかがちっとも分からない以上はまだモヤモヤしかないです。あるアニメブロガーさんが言ってたけど、この作品のループって特殊なんですよね。
とにかくディテールが分からない。
回数は?
期間は?
直接的原因は?
根本的原因は?
恭介以外に観察者はいるのか?
消えた子たちはいったいどこへ行ったのか?
なんだか真人が恭介と同じ観察者なんじゃないか、という会話が今回少しありましたけど、とにかく分からないことだらけ。
そもそも「ループ」と呼んでいいのかどうか。来ヶ谷さんの時は間違いなくループだったけど、ストーリー全体的に見てループだと言える確証は今のところないわけで。
……と、ここまでにしましょう。
どうせ考えたって分からないし、たぶんまだしばらくは解明されないでしょうし。
代わりに、恋に悩める直江くんの話をしようかな。
命題: 鈴は本当に理樹に恋をしているのか?
なんというか、これについての答えは、僕は理樹に賛成だったりします。
たまたまずっと一緒にいたのが理樹で、あとは、「恋に恋をしている」状態なのではないかと。
3年生に告白されたことをして「あれは引いた」と言ってましたからね。実際にその彼がどんな告白をしたのかは分からないけど、たぶん鈴はどんな告白をされてもそれが好きな相手じゃなかったら引いちゃってたんじゃないかと。
ということはまぁ、理樹のことが好きなのは間違いないんでしょう。
ただ、今は「恋人同士」という関係にけっこう戸惑っているようですから、まだ親友の延長線上にいるんじゃないかな。
でも理樹に恋人はなにをするのかと聞いたり、「恋人」に必死に近づこうとしている。
だから理樹に一緒にいようと言われて、素直に頷いたんですよね。鈴にとっても理樹と一緒にいる方が楽しいのは間違いないわけだし。
そこで翌日に「やっぱり行け」と言われたら、そりゃあ怒るというもの。
鈴の成長のためだとかなんとか言ったって、それを考えるのは理樹であれ恭介であれ所詮は他人、鈴にとっては関係ない。理樹には圧倒的に説得力が足りませんでした。
鈴は子どもって言ってたけど、それを言ったら理樹も子どもですよね。
もしかしたら「恋」のレベルは鈴より上かもしれないけど、大事な決断を1日でブレさせる。同じ「行け」と言われるのでも、最初から言われる方が鈴も納得できてたでしょう。
思えば来ヶ谷さんは、恭介とは「まったく違う事情」で動いていたんじゃないかな。
未来に起こることを知っていたとして、恭介とは思惑が違うんじゃないか。
交換留学に行って、正直なところ、鈴が期待したような成長をしてくれるとはちっとも思えません。どう考えても酷い目に遭うでしょう。……まぁこれはまだ分からないんだけど、そんな気がします。
来ヶ谷さんはこれを回避するために「君が鈴くんを守れ」と言ったんじゃないか?
でも恭介は、理樹の推理が正しいなら鈴は交換留学に行った方がいいと思ってる。
つまりは来ヶ谷さんと思惑が違う……?
みたいに、ふと思った次第でした。
来ヶ谷ルートのラストシーンがいったいどういうものだったのか、今後を見ていけば分かる、と原作ファンのブロガーさんが言っておられるので、それがストンと落ちる時も楽しみにしたいです。


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感想はこちら→http://nizigen-world-observatory.hatenablog.jp/entry/2013/11/04/153959
―あらすじ―
幼い頃、絶望の淵にいた直枝理樹は4人の少年少女と出会った。
あれから数年、理樹はリトルバスターズのメンバーとして騒がしくも楽しい日々を過ごしている。
こんな時間がずっと続けばいい。それだけを願っていた。
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