この作品の年長者はなんか嫌だw
登場人物
酒原(さけはら):1人で感想書けない神酒原のためにアシスタントを務める。神酒原との関係は不明、でも同居しているせいでホモだと思われているらしい。
神酒原(みきはら):このブログの書き手。なぜか僕は母に方向音痴だと思われているが、それは以前とんでもない迷い方をしたことがあっただけであり、ただ抜けているだけである。
神酒原 「「次回に期待だね」を2回ほど繰り返したわけだけど」
酒原 「うん」
神酒原 「面白かったあああああああああああああ!」
酒原 「うお、びっくりするじゃねぇか」
神酒原 「すまん」
酒原 「でも面白かったんだな。それはよきかな」
神酒原 「よきよき! うーん、思わず涙ぐんでしまったよ。まさかこんな決着の付け方
をするなんてね」
酒原 「八九寺の成仏エンドは予想できないでもなかったけどな」
神酒原 「1期の頃は考えてたけどもうすっかり忘れていたよ。……もうあとは自ら
消えるか暗闇に消されるしかない、でもそうやって消えることは後ろ向きな
選択ではなく、前向きな感情によって支えられている。いいじゃないか。
最後にオノノキちゃんを使ってキスを奪ったところとか、思わず涙ぐんで
しまったよ」
酒原 「同じことを2回言ったな」
神酒原 「大事なことなんだよ! ……しかしあれだね、作中では幽霊の幽霊って
言われてたけど、僕は「人間」だと思ったね」
酒原 「ほう?」
神酒原 「一緒に戦場ヶ原の家まで行った。迷ったことはない。むしろ道を案内して
もらった。……これを「迷い牛的じゃない」と言うことはできるけど、
「人間らしい」とも言えるんじゃないか?」
酒原 「なるほど。八九寺は元は人間だからな」
神酒原 「そうそう。まぁ、幽霊の幽霊だろうが人間だろうが、今の八九寺の本来の
役割とはズレがあるわけで、結局はどうしようもないんだけどね」
酒原 「完全に余裕がなくなっている阿良々木さんもよかったな」
神酒原 「余裕がなくなると本心が出るよね。阿良々木さんが八九寺を本当に大切に
思っている、これが分かって気持ちよかったよ」
酒原 「大切な人多いよな、阿良々木くん」
神酒原 「……い、一番は戦場ヶ原だよ! それに戦場ヶ原はたぶんあれだよ! 浮気は
絶対許さないって感じだけど、実のところ自分を一番に愛してくれていれば
満足な人だよ!」
酒原 「ところで冒頭文はどういうことだ? まぁガエンさんのことなんだろうけど」
神酒原 「忍野も貝木もカゲヌイさんも」
酒原 「忍野もかよ」
神酒原 「忍野は阿良々木くんの友人で味方だからマシに見えるけど、実際にあの人が
近くにいるのだと思うと、たぶん嫌だ」
酒原 「未熟者の忍野って言われてたな」
神酒原 「言われてたね。まぁ忍野は、自分のことをスペシャリストだとは言いつつ、
たぶん、まだまだ勉強不足だよと謙虚になるタイプだから気にはしない
だろうけどね。そういえばガエンさんの方が年上なんだっけか」
酒原 「一番若く見えるけどな」
神酒原 「どう見ても若作りだけどな」
酒原 「お前消されるぞ」
神酒原 「うええ!? 前言撤回!」
酒原 「そういえばガエンさんも含めて、年長者4人がだれかと一緒にいるシーンを
見たことがないな」
神酒原 「見てみたい! 期待していいかね?」
酒原 「さぁ。ないかもしれないけど、少なくとも忍野の再登場は見てみたいところ」
神酒原 「まよいキョンシーでは嬉しかったけど、あれはなんか違うからね」


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しのぶタイム其ノ肆
その声を覚えてる‥‥
[画像]
「まよいキョンシー」が忍の話だったのと逆に、「しのぶタイム」は八九寺の話だったのですね。
EDの「その声を覚えてる」は八九寺を想う暦の歌だったのかな。
くらやみ、そして最後にまた意味ありげに登場している忍野扇はまた別の話へ。
臥煙伊豆湖の話は神原駿河の話に繋がるのでしょうか?
感想ブログリンク
もす!
「失礼。噛みました。大好きでしたよ、阿良々木さん」
置き去りにされてしまった忍を救うためにも、
急いで余弦と連絡を取り、『くらやみ』に対処したい暦だったが、
余弦の手間を省こうと、何でも知ってる臥煙伊豆湖が助っ人に現れる。
だが、一方的に頼られる関係は好まないと、3つの条件を提示される。
別離
あらすじ
『くらやみ』から逃れ、潜んでいた山から下山した暦たち。
山中の村に立ち寄ったところ臥煙伊豆湖に出会い、『くらやみ』について説明を受ける。
「さようなら、八九寺真宵。お前と会えて幸せだった」
臥煙さんに慄く斧乃木ちゃんとか二人っきりの時はこよみんと呼ぶガハラさんとか前半は楽しかった。
んだけど、後半がなぁ……
臥煙さんはこよみんに姪である...
鬼物語、最終回。
『くらやみ』が本当に狙っていたのは真宵だった。
真宵のついていたウソが『くらやみ』を呼んでいた…。
いつまでも続くと思えた時間の終わり。
真宵の涙をこらえた顔が忘れられないですね…。
物語シリーズ セカンドシーズン
第20話 しのぶタイム 其ノ肆 感想
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化物語 KEY ANIMATION NOTE 上巻(2013/11/30)不明商品詳細を見る
原作は既読状態であります。西尾維新氏や講談社は嫌がりそうですが、図書館で借りやすいのですね。最新刊あたりになると、予約は凄い数になっていますが。買う方が早かったりもします。物語シリーズは長く続いているものです。最後と謳いながら続刊されているという。「悲鳴伝」シリーズも長くなるでしょうか?
...
猫物語(白) 第二巻/つばさタイガー(下)(完全生産限定版) [Blu-ray]『大好きでしたよ、阿良々木さん』
原作:西尾維新
キャラクター原案:VOFAN
製作会社:シャフト
監督:新房昭之
阿良々木暦:神谷浩史 羽川 翼:堀江由衣 戦場ヶ原 ひたぎ:斎藤千和
忍野 忍:坂本真綾 八九寺 真宵:加藤英美里 神原 駿河:沢城みゆき
千石 撫子:花澤香...
失礼、かみました大好きでしたよ、阿良々木さん『くらやみ』から逃げ延び臥煙伊豆湖に助力を求める暦たち。そこで突き付かれる意外な真実、くらやみの正体、そして狙いは・・・
存在否定の断罪(ジャッジメント)
どうも、管理人です。昼出先で順番待ちしてたあたりから体調が大分下向きで、どうしたものかと思っていましたが、いろいろやってるあいだにどうにかニュートラル一歩手前まで回復。近頃、体調がひどく不安定なので怖いんですよね…。
アララギ:「さようなら、八九寺真宵。お前と会えて幸せだった」
今回の話は、くらやみ騒動の完結編。結局暗闇とはなんやっ...
くらやみの正体があまりにもあっさりしていた件について。
まあ、あんなの予想できないですよw
囮物語 第一巻/なでこメドゥーサ(上)(完全生産限定版) [Blu-ray](2014/02/26)神谷浩史、斎藤千和 他商品詳細を見る
<物語>シリーズ セカンドシーズンの感想です。
こっちが傾物語だよなあ。
「鬼物語 しのぶタイム 其ノ肆」
臥煙伊豆湖に助けを求めた阿良々木暦。
暦のことをこよみんと呼び、話し出す。
臥煙伊豆湖は条件として神原駿河に会わせて欲しいという。
そして、暦の力も借りたいと。
「くらやみ」ついて話し出す伊豆湖。
狙われているのは忍ではなく、八九寺真宵だという。
「くらやみ」は怪異ではなく、
非存在的な...
暦に心の底から愛された幽霊のお話。
本当は1話ずつちゃんと書きたかったんですが・・・。
鬼物語は統括という形で締めさせて頂きます。
今回で鬼物語・しのぶタイムラスト。くらやみに追われる暦・まよい。この状況から抜け出すにはどうしたらいいのでしょうか…?今回はまよいとのお別れに涙…。化物語はだらだらしているかと思いきゃ、時にいきなりばっさりくるのでドキリとさせられま...
鬼物語4話を見ましたよ。
いやー、よかったですね。
最期の八九寺な!
(う〜ん微妙。。)
なんでも知ってるお姉さん、
臥煙伊豆湖から知らされる事実。
暗闇に狙われていたのは
忍ではなく八九寺だった…!
暗闇というのは怪異の道を外れた怪異を世界から排除する「法則」のような存在だそうで、
400年前は神という身分に甘んじた...
「物語シリーズセカンドシーズン」の第20話。
すべてを知った上で先回ししていた「説明大好キ臥煙オネーサン」が
余接をヒザに乗せて状況説明開始。
駿河との間を取り持つことを暦に確認して、「くらやみ」の正体や
狙いを延々と説明をする。
狙いは真宵、本分を外れた怪異を消し去る法則のようなものという。
400年前は吸血鬼として振る舞っていなかった忍を、今回は人を
迷わさない真宵...
生ある者は死あり―
原因は八九寺。あの怪異ともつかぬくらやみが出現した原因は八九寺真宵。400年前に遭遇している事もあり、てっきり忍狙いかと思ったら違った。あれは道を踏み外した怪異を排除するシステム。…やりたい放題に見える怪異にも脅威になる存在が居たんだ。そしてゼビウスのバキュラのごとく、撃墜不可能。なんでも知ってるお姉さんが言うんだから、間違いないんでしょうね。 400年前に忍ことキスショット(...
伊豆湖から現在の状況説明。
暦達からメールを受け取った余弦は仕事中で、苦戦して長引いているようで、何があっても余接だけで対処出来ると無視したようですが、伊豆湖はそうで ...
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