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境界の彼方

境界の彼方 #9「銀竹」 感想!

すべてが繋がってきた。

 
 
 
感想
僕は第4話の時、こんなことを書いていました。

もう少し具体的に言うと、「時間差で視聴者に意味が通じる」という感じ? ある事柄が登場して、その時点では意味不明なんだけど、少ししてからその意味が分かるようになる、みたいな。

伏線が張られて、のちに答えが示される。物語においては当然の流れですけども、『境界の彼方』はこのスパンが他と比べて長いのが特徴なのではないか、という話。
伊波桜の正体が話されるのが遅すぎる、など、もう少しどうにかならなかったのかってのはあるんだけど、「今分かんないこともあとから分かるかもしれないから根気強く付き合っていこうぜ!」と僕は提案したのでした。

ただでも、少し不思議だったんですよね。
このスパンの長さ、ちょっと特徴的すぎる。わざわざ狙ってこんなことするかなぁ、という疑問がありました。もっとシンプルにしても面白いものは作れるだろうに。

でも理由が分かりました。
第1話のプロローグのシーンの解き明かしが第9話にあるからだw
ものすごく大事な要素がここまで引っ張られているのだから、他の部分でも時間差が生じるのはさもありなんという感じですかね。

第4話の感想で、僕はこんなことも書いていました。

第2話時点ではよく分からなかったことも、こんな風に考えることができる。
未来が秋人を最初にぶっ刺した件については今回もまた言及があり、そして未来は黙りこくっているので、↑の内容を考えるにはまだ少し足りませんが、いずれは回答がなされることでしょう。
僕を含めてアニメ感想ブロガーの多くは「妖夢や人を殺せないのになぜ秋人を刺せたの?」と批判していましたが、もしかしたらあとで土下座する時が来るかもしれない。


ちょっと自分でも半信半疑だったんだけどもw
でも、本当に来ましたよ回答。いやぁびっくりだよ。長いよ。

未来と泉さんは、ある種の契約状態にあるのでしょうね。

泉さんはどうにかして「境界の彼方」を狩りたい。
でも強すぎて狩れない。
栗山の血が有効かも → 栗山の娘が伊波家から追われてる!
未来を助ける。
助ける代わりに「境界の彼方」を狩ってもらう契約をする。
未来、出会い頭に秋人をズブリ。
「虚ろな影」も絡んできたけどやっぱり強すぎて死なない…… → 様子見状態へ。
凪が来るぞー!
人間の部分を弱らせて意図的に「殺さないといけない状況」を演出。

こんな感じでしょうか。
これで第1話冒頭のシーンの説得力が増したかと言うと、うーん、本当にスパンが長すぎてちっとも増した感覚はないんだけど、説明はつきますな。
最低でも、全体的な流れはハッキリと見えてきた。
↑は泉さん視点の話だけど、未来視点で見てみると、

唯を殺してしまった。
伊波家激怒(←ちょっとこれは、気持ちは分かるが逆恨みにも思える)
泉さんに助けられる。
代わりに「境界の彼方」を狩るように頼まれる。(名前は聞かされてない?)
(たぶん、やらないと身柄を伊波家に引き渡すとかそういうことを言われてる)
妖夢にトドメを刺せないトラウマを押してズブリ。
なかなか死なない。
でも交流しているうちに情が移ってしまい、ついには好きになってしまう。
泉さん、釘を刺す(祭りの時)
「虚ろな影」の時とは違い、確実に殺さないといけない状況になる。

こうですかね。
この流れはなかなかよくできていて、お風呂場で泣いてしまったシーンや、最後に眼鏡を置くシーンなどはうるうるしてしまいました。
特に最後。
秋人は眼鏡がとても好きだから、「眼鏡をかけた少女」に殺されるのはきっと嫌だろう……そう考えたんでしょうね。だからせめて、最期は眼鏡ではない自分に。

桜に話さなかったのも、彼女が異界士ではないからというのもあるだろうけど、恐らく、覚悟が揺らぐのを恐れたのでしょう。
桜は未来が秋人を好きになった感情をとても祝福していますから、殺さない方法は他にないのか、みたいなことを言い出すはず。

でも、凪が過ぎて秋人の本体が妖夢になってしまったら、「忌み嫌われる」存在になってしまうから。
彼が普通であるうちに。
みんなに愛される彼であるうちに、自分が殺してあげるのが彼への恩返し。
そう考えたのでしょう。

泉さんの仮説(ほとんど確信アリでしょうけど)通りだとすれば、秋人を救う方法があるとすれば、弱ってしまった人間部分を凪が終わる前に回復させてあげることですが……
なんか、次回予告を見ると、順当に死んでしまっているようですな。
とんでもないところで今回終わったけど、やはりこの終わり方は殺しているか……。

僕は未来の覚悟を評価したい。
秋人と戦っている最中、何度も彼の顔が浮かびましたが、未来の刃が鈍ることはありませんでした。
その覚悟たるや、天晴れ。

というわけで、主人公が死んでしまったわけですけど、次からなにやるんだろう。季節は冬に、いや、夏……? どうなっているんだこの予告はw

今回はバトルに次ぐバトル、前回以上の規模だったわけですが、今回の絵コンテ・演出は河浪栄作。
作画監督は引山佳代で、アニメーションDo回ですな。
『境界の彼方』ではほとんど出てこなかったけど、この回に注力するためだったのかも。

いやしかし、『氷菓』の時から河浪栄作の絵作りはかっこいいと思っていたんだけど、今回も素晴らしくかっこよかった!
未来vs秋人もいいけど、特に前半の泉さんvs藤真ですな。
絡め技も使って厄介な藤真を、それでも圧倒する泉さんの強さ! 文章的な説明がほとんどないのに、これほどまでに「強さ」が分かってしまう作品はそうそうありません。京アニの演出家はとにかくその辺のアニメーションのアイディアが上手いです。

次回はアクション控え目かしら。
それはそれでいいんだけど、こんな作品だから、最終回はド派手なものを見せてくれると期待しています。
あと、そろそろ三好一郎来ないかしら。できれば作監植野千世子で……。

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求職者支援訓練 "相互リンクについて"
突然のコメントを失礼いたします。
「求職者支援訓練」というサイトを運営している者です。
今回、こちらのサイトを拝見させて頂き
ぜひ相互リンク・相互RSSをお願いしたくご連絡させていただきました。

先に以下サイトの右サイドバーに勝手ながらリンクを貼らせていただきました。
http://xn--p1u50at75cv8k.com/link/

支援訓練のサイトということで固いものになっており、なおかつ全く系統の違う
サイトになっておりますが、ご協力のほど宜しくお願いいたします。
2013.11.29 16:58 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">求職者支援訓練さん"
貴サイトを拝見させてもらいましたが、当ブログとはまったく系統が違いますので、相互リンクはお断りさせていただきます。
当ブログはリンクフリーですので、そちらのリンクを解除する必要はありません。
2013.11.29 19:37 | URL | #- [edit]
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