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<物語>シリーズ セカンドシーズン

恋物語 第23話「ひたぎエンド 其ノ三」 対話感想!

簡易版

 
 
 
登場人物
酒原(さけはら):1人で感想書けない神酒原のためにアシスタントを務める。神酒原との関係は不明、でも同居しているせいでホモだと思われているらしい。
神酒原(みきはら):このブログの書き手。



神酒原 「この嘘つき好きだわ」
  酒原 「おい」
神酒原 「ん?」
  酒原 「お前それは駄目だと思う。貝木は詐欺師。それを忘れてはいけない」
神酒原 「忘れてないよ」
  酒原 「いいや忘れてる。お前そうやってその場の感情で人を好きとか言ってたらマジで詐欺に遭うぞ」
神酒原 「う、それはその通りだ……貝木さん嫌い!」
  酒原 「でも今回ばかりはグッジョブくらいには思っといていいんじゃねぇの」
神酒原 「詐欺師と付き合うのは難しいな」
  酒原 「ところで今回のOP」
神酒原 「これはいわゆる、OP詐欺というやつなんだろう」
  酒原 「なるほど見事だ」
神酒原 「まぁとにかく笑い転げるしかなかったんだけどさ。そんなことより今回は語るべきことがある」
  酒原 「ガハラさんが可愛かったな」
神酒原 「お前えええええ! それ僕が言うところおおおおおおお!」
  酒原 「言ってやったぜ」
神酒原 「ところで、貝木の作戦なんだけど」
  酒原 「お?」
神酒原 「失敗する可能性が1つ見えるんだけど、これは僕の気のせいかね?」
  酒原 「なんだよ言ってごらん」
神酒原 「貝木の言う通り、撫子が嘘の情報を信じたとしても、そしてそのあと阿良々木くんとガハラさんが神社に決して近づかないのだとしても、他のだれかがうっかりバラしちゃうとさすがに撫子は確認するよね」
  酒原 「うーん、その通りのような気もするし、結局貝木の方を信じたままのような気もするし」
神酒原 「まぁ頼もしい貝木さんがどうにかしてくれるんだろうけど。それでもなんか妨害の臭いもぷんぷんするし、視聴者としてはまだ安心しきれないよね」
  酒原 「撫子のクローゼットの衝撃的な中身もカミングスーンだしな」
神酒原 「ところで」
  酒原 「おう」
神酒原 「普通は主人公との絡みでこそ魅力を発揮するのがヒロインだけどあえて貝木とだけ絡ませるという破天荒な試みをしたのが恋物語なわけだけどこの特殊なアプローチがむしろガハラさんの違った魅力例えば視点を変えれば意外と子どもなんだなとか阿良々木くんを想う気持ちとかそういうのが見えて今回は素晴らしかったね」
  酒原 「強引に戻したな。心配しなくてももうセリフ盗らねぇよ」
神酒原 「そうか」
  酒原 「そこまで鬼じゃない」
神酒原 「しかし、泣きはらしたガハラさんの表情と涙に濡れた声が衝撃的で胸に刺さった。貝木ももしかしたら、多少は心を揺さぶられたんだろうね」
  酒原 「そうだといいな」

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