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蒼き鋼のアルペジオ

蒼き鋼のアルペジオ 10「その身を捧ぐ」 対話感想!

愛は美しいな……

 
 
 
登場人物
酒原(さけはら):1人で感想書けない神酒原のためにアシスタントを務める。神酒原との関係は不明、でも同居しているせいでホモだと思われているらしい。
神酒原(みきはら):このブログの書き手。当たり前かもしれないが、潜水艦には乗ったことがない。もし、万が一乗る機会があったとしても、きっとそんなに楽しくないだろうな。



神酒原 「タカオ……身を捧げてしまわれた……」
  酒原 「まさかの文字通りだったな」
神酒原 「感動したよ。途中まで、まさか本当に主人公交替か……? ってドキドキしてたんだけど、最後にすげぇ感動した」
  酒原 「ネタキャラには決して収まらない、愛を貫いた最期だったな」
神酒原 「ナノマテリアルの補給はできない。当然、霧にも戻れない。恐らくタカオは人間的な意味での死を迎えたんだろうね……」
  酒原 「キリシマみたいに、どうにか核だけは守り切って……みたいなことは?」
神酒原 「できたとしても核はそのまま海の底だ。あそこは静かに送るべき」
  酒原 「しかし本当に美しかったな。映像も含めて」
神酒原 「悲しい話でもあるけどね。艦のすべての機能を捨てて群像を守ったイオナを見て、勝てない……と諦めてしまったわけだから。ならば、艦長にとって一番よい道、イオナと共に航海を続けられるように、と……」
  酒原 「選択肢としては、イオナを見捨てて群像だけ連れ帰ることもできたわけだしな」
神酒原 「群像のためを思うなら、そうはできなかった。タカオは本当にいい子だよ。最期まで愛を貫き通してかっこよかった」
  酒原 「タカオの献身が衝撃的すぎて他に感想が出てこないな」
神酒原 「まさかの霧に見捨てられてしまったコンゴウとか、見どころはいっぱいあったけどな」
  酒原 「しかしコンゴウは完全に霧に戻ったと思っていたんだが」
神酒原 「思えば、群像たちとの接触を絶ったあとでも、コンゴウは感情豊かだったと言える。「愛」じゃなくても、感情だったらなんでも霧に反してしまうんだ」
  酒原 「「あなたが大嫌い」なんて言ってしまったし」
神酒原 「大好きと同じくらい強い感情だよね。でもコンゴウ自身は霧に尽くす気しかないから、けっこう可哀想だった」
  酒原 「大好きと言えば、コンゴウ、マヤのこと大好きだったよな」
神酒原 「だろうね。重ね重ねショックだったろうなぁ」
  酒原 「結局コンゴウは群像のところへ行くのだろうか」
神酒原 「んー、悲劇の最期を迎えそうな気もする」
  酒原 「そっちの方が面白そうだな」
神酒原 「物語的にね」
  酒原 「となると、アニメのラスボスはイ艦の双子?」
神酒原 「まさにアドミラリティコードの僕、って感じだったね。イオナとも双子艦なわけだし、ありえるかも」
  酒原 「だとするとOP詐欺か」
神酒原 「ラスボス感満載のコンゴウさん……」
  酒原 「まだ分からないぞ。コンゴウさんは邪念をすべて振り払って華々しく霧に復帰するかもしれない」
神酒原 「ともかく、タカオを失って群像がどういう反応をするのか……ってところが、僕は気になっている。恋愛感情みたいなものはちっともなかったはずだけど、彼女の献身を知れば、彼女の気持ちだって分かるはずだ」
  酒原 「イオナは複雑な気持ちになりそうだよな。嫉妬と感謝が入り混じったような」
神酒原 「戦力的には、結局一隻に戻ってしまったわけか」
  酒原 「ナノマテリアルの補給ができないってことはヒュウガ・ハルナ・キリシマの復活も見込めないということになるのか」
神酒原 「なるんだろう。艦隊戦を見てみたかったんだけどな。前回は陽動戦だったし」
  酒原 「まぁそこはここからスパートかかるんだから、面白い海戦を見せてくれると期待しようぜ」
神酒原 「だね」

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蒼き鋼のアルペジオ TokyoMX(12/12)#10
第10話 その身を捧ぐ 公式サイトからコンゴウの手を逃れ、タカオたちとの合流を目指すイ401を急襲した2発の侵食魚雷。イオナの姉妹、イ400とイ402からの攻撃であった。魚雷に仕込まれた特殊プログラムにより、船体の被害を回復できずに沈みゆく401。ヒュウガたちの捜索も空しく、2人きりの艦内で、弱っていく群像を見たイオナは・・・。 ようやく401の救難信号を掴まえたタカオが目にしたものは・・・...
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