生徒会役員共＊ 第2話 対話感想！
どうしたことだろう。
登場人物
酒原（さけはら）：誤植から生まれた謎の男性……でも女性という噂もあって、真実は闇に包まれているらしい。神酒原が1人では感想を書けないと根を上げた時に召喚される。でも給料に不満らしい。
神酒原（みきはら）：このブログの書き手。初めてエロ本を見たのは中三の時。今となっては全然好きじゃないジャンルのものだったけど、初めてのエロの衝撃はとても大きかった。みんなそうやって大人になっていく。
神酒原 「なぜだ。突っ込みがあまり面白くない……？」
酒原 「お前前回の感想では好きって言ってたろ」
神酒原 「だから分からないんだ。いやぁ好きだったはずだけどなぁ……と」
酒原 「自己解決してくれ」
神酒原 「自己解決してみる。……突っ込みのトーンかね？ 津田もスズも面白いトーンで
突っ込みしようとするじゃん。これが耳に障ってるのかも」
酒原 「1期もこんな感じじゃなかったのか」
神酒原 「だったような気がするんだけど。おかしいな。僕の感性が変わったのかな……」
酒原 「面白くないのか」
神酒原 「いや面白いよ？ 条件反射的な突っ込みではない、ちゃんとウィットに富んだ
突っ込みになってるから面白いんだ。声のトーンが合わなくなってるらしいという
だけで」
酒原 「声優批判か」
神酒原 「お前絶対僕のこと嫌いだよね」
酒原 「んなわけねぇだろ。それだったらこうして楽しく対話感想してねぇよ」
神酒原 「へへへへへ！」
酒原 「へへへへへ！」
神酒原 「なにしてんだよ」
酒原 「ちょっとやってみたかったんだよ」
神酒原 「ともかく、声優批判じゃない。浅沼晋太郎も矢作紗友里もいい声優だ。むしろ
批判すべき対象があるとすれば音響監督ってことになるんじゃないか」
酒原 「ふぅん。ところで悪い声優ってだれ？」
神酒原 「……その質問は答えにくすぎる……」
酒原 「突っ込みに対してもやもやな気分ってことは十分通じた。で、その他について
はどうよ」
神酒原 「魚見さんが登場したね」
酒原 「ああ。一応第1話でも出てたけどな」
神酒原 「やっぱりエロキャラだったね……」
酒原 「不満か」
神酒原 「不満だ」
酒原 「おや、あっさり」
神酒原 「エロキャラばっかこんなに増やしてどうすんねん、って感じだよ。正直これは
第1期の頃からずっと思ってる。でも魚見さんに関しては、エロだけでない
なにかを垣間見せてくれた」
酒原 「Cパートか」
神酒原 「そそ。なんかちょっと期待しちゃうよね。あと、OPのみんながぞろぞろ
歩いてるカットで、すーっと近づいてきて津田に声かける魚見さんの動きが
ちょっと好き」
酒原 「あらそう」
神酒原 「あと、今回はやっぱりスズだろうね。いやぁ可愛かった！ 津田に赤面したり、
お姫様抱っこを嫌がったり、要らない子なのかと弱気になったり。エロネタでは
ないこういう萌えもできるんだからもう少しその辺いろいろやってみて欲しいと
思うんだよね」
酒原 「なるほど、もっとムツミに出番寄越せと」
神酒原 「そうは言ってないけどそれも希望のひとつだ」
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