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ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル

ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル Case1「レディ・ジャスティス Sword and Scales」 感想!

金魚の次はカエルかw

 
 
 
第一印象
これはすごいアニメが始まってしまいましたね。

……圧倒的かっこよさッ!
なにこれもう、すごい!
とにかくすごい!

驚くほど流麗な作画に、脚本段階からアイディア溢れるアクションの数々。
うーん、PVを見てすでにその片鱗は見ていたわけだけど、やはり圧倒されてしまいました。なんだろうな、「今期は中二病推しで行くぜぇ!」って意気込んでたんだけど、早くも揺らぎそうだ……w

お話の流れを見ると第1話はかなりのスピード展開で、もう少しゆっくりだといいなぁとは思いましたが、理解が追いつかないほどではなく。
たぶん、第1話だけでしょう。次回からはもう少しテーマを絞った話運びになるんじゃないですかね。

そこから読み取った作品の世界観を僕なりにまとめてみると、

・魔術師が普通に存在している
・魔術師の力はどうやら先天的なものである
・魔術師=ウド?
・魔術関連のことを一手に管理しているのが魔禁法
・魔術関連の裁判は通常の裁判とは別で開かれ、弁魔士が被告を弁護し、魔法廷が裁き、死刑は即執行される(ウドは危険だから?)
・弁魔士はまず司法試験を通らなければならない(弁護士より大変)
・魔術は危険なため、弁魔士は必然的に戦闘能力を持っている

こんな感じになりますかね。
なかなか独特で面白い世界観だと思いました。魔術の設定がいたってシンプルなようだから、総合的に見てもそれほど難しくはないですね。
少し気になったのは、魔術専門の検事はいるのだろうか、ということ。アバンで豪快なガンアクションを見せてくれたクインさんなんかは魔術師じゃないようで、警察は普通の警察っぽいんだけど。

アクションを前面に押し出しながらも、被告を無罪に、あるいは減刑にするための弁護活動もきちんと描いていくようで、頭脳戦も見られるかもしれません。

須藤セシル
正直、今作のキャラデザはあまり好きでなかったり。
リアル寄り、と言うんですかね。頭身やパーツがけっこうリアルっぽくて、アニメのデザインとしてはかなり異色と言っていいでしょう。これが動くと超かっこいいんですけどね。
あ、でも公式サイトのセシルの立ち絵は可愛い。

さて、その主人公セシル。
全体的な世界観もセールスポイントながら主人公にも注目して欲しいのですよ……というのがシンプルに伝わってくるタイトルですが、いやぁなかなか面白い主人公じゃないですか!

15歳で司法試験を合格し、史上最年少の弁魔士。天才というやつですな。警察に対して任意行動を拒否するシーンは分かりやすくて面白かったです。
事務員さんでしたっけ? なんでうち(個人事務所)に来たんだろう、って不思議がってましたが、こういうエリートが本来行くようなところがあるんでしょうね。それこそ検察庁とか、魔法廷で判事になるとか。
しかしセシルは一介の事務所を選んだ。死刑判決を受けている母親を助けるためだということが示唆されましたね。

……ところが、ふたを開けてみると遅刻をするわ独断行動はするわでとんだお転婆娘w
やる気だけ一流なのは見ていて楽しいですけどね。よく言えば柔軟なセシルの性格はもう1人の新人・夏菜とは相性が悪そうで、たぶんどこかでぶつかることがあるのでしょう。

セセリさんを見て思わず「めちゃこわ」って呟いたり、仕草がいちいち可愛いです。この調子ならお気に入りの主人公になるかもしれない。

そういえば、服装を注意された時、「これが戦闘服だから」と言ってましたね。こだわりというか、これでなければ戦えない理由が実際にあるんでしょう。風水とかじゃないけど。
でもOPでは違う衣装で戦闘していたりもして。どういう違いがあるのかは分からないけど、OPの衣装の方が可愛いので早めに登場してくれると嬉しいな、なんて。

アクション
この作品は、なんと言ってもこれでしょう!

いやぁ、何度も言うけどとてつもなかった。このままの勢いが続くならとんでもないことになるなぁ。梅津監督の前作『ガリレイドンナ』も第1話の作画はすごかったけど、そのあとは失速したままでした。特にアクションを推す作品ではなかったから、十分なものは見せてくれましたけどね。

アクション作画監督に、『禁書目録』シリーズや『アクセル・ワールド』などで活躍の阿部望。
エフェクト作画監督の橋本敬史は名の知れたエフェクトアニメーターで、最近では『まどマギ』劇場版のエフェクトは一通り彼だそうです。
他にも名のあるスタッフが参加してそうだなぁ。

さっきは「脚本段階のアイディア」って書いたんですけど、具体的には、アバンの電車アクションですね。
炎の魔法の展開の仕方、タバコによる牽制、ガンアクションなどは絵コンテ・作画のアイディア。ではどこが脚本のアイディアなのかというと、例えば「山手線の上(中)で戦闘している」などがそうなります。

電車を派手に吹き飛ばし、その上でギリギリの戦闘を演出することにより、ド派手な映像を作り出す……という意図がありますね。
こういった脚本上のアクションアイディアって重要視されることが少なくて、こういうものこそ注目したい僕は嘆いているのです。
最近だと僕は『境界の彼方』のアクションをとても高く評価してるけど、あれなんかまさに絵コンテ・作画のアイディアの集まり。脚本的なアイディアはあまりありませんでした。

第1話を見た限りだと、全体的にこういう工夫が意識されており、今後も徹底してくると予想!
たとえ作画リソースがヘタっても見応えのあるアクションシーンを描いてくれる、という期待感が僕の中にあります。

あとはOPだけど、最後の方の山手線アクションがかっこよすぎる……。
PVにもあったシーンだけど、一連の流れの中で見るとまた違います。何度見ても鳥肌がやべぇです。

次回はどんなアクションがあるんだろうと、もちろん本編のストーリーの方も楽しみだけど、とにかく映像面でワクワクを刺激される第1話でした。

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