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とある飛空士への恋歌

とある飛空士への恋歌 第二話「カドケス高等学校飛空科」 感想!

うん、面白くなってきた!

 
 
 
第二印象
この言い方はちょっとどうかとも思ったけどw
なんか、第1話の時に抱いた第一印象が少し変わったので、便宜的に第二印象なんて書いてみました。

では第一印象はどうだったのかというと、「説明が足りない」ですね。
大枠の世界観、この世界の大まかな成り立ちや空飛ぶ島イスラの存在、みんなで旅をしていること、などなどはよく分かったのですが、もう少し狭い世界観、なぜ一大プロジェクトの航行にわざわざ学生を連れて行くのか、イスラの居住環境はいつごろから整っているのか、具体的にどんな階級制度になっているのか、などなどがちっとも見えず、不満だったのです。

この不満は基本的に残ったままだけど、今回仲よくなった眼鏡くんのベンジャミン、彼が「なぜ飛空士を育てるのか」という質問をしましたね。
まさに僕が感じていた疑問そのもので、「おお」と身を乗り出しました。
……満足のいく答えは返ってきませんでしたけどw

でも、このやり取りがあったことで、政治的な理由づけは恐らくないにしても、物語的な理由づけは今後描写されるのだろうという確信が持てました。

政治的というのは、まさに「なんで学校があるのか」「飛空士を育てる必要があるのか」という具体的な理由のこと。今回この航行の責任を持ってる軍上層部?のシーンがあったけど、「片道切符」などと、少し政治的な話をしていましたね。
僕は本当はこういった政治的な理由づけの方を知りたいんだけど、先生がわざわざ保留してくれたので、今後作品側から回答があることはないでしょう。もともと作られてないか、原作からカットされたかは分かりませんけど。

でも、物語的な理由づけ、「いずれはこの学生たちも使っての空中戦をやりたいから」みたいなものはあとからちゃんと強調してくるはず。そう感じました。その中に政治的な説明もちょろんと入ってくれればな、という期待もずっと持っておくとします。

……実は、これらの理由づけ、恐らく「これだろう」っていうのが一応見えているんですけどね。
カルエルが実は王族出身だった、など、隠されている設定はまだまだありそうなので、描写があるならそれを待ちたいと思います。

乗ってきたキャラ描写
さて、設定の話はこのくらいにして。
今回はこれが素晴らしかった!

前回感じた不満はもう1つあって、それは「カルエルの心理描写がちっとも分からない」というものでした。
それが解決されたわけでは残念ながらないんだけど、つまりキャラを掘り下げてくれたわけではないんだけど、今回のキャラ描写は適度なカタルシスを与えてくれるいいものでしたね。

もちろん、貴族坊やとの丁々発止のシーン。

前回クレアと運命的な出会いをしたカルエルは当然クレアとペアを組みたいんだけど、貴族としてのプライド(というよりは見栄っ張り)からファウストもクレアとペアを組みたい。
マルフォイを連想したのは僕だけじゃないはずw

カルエルは今のところ己の気持ちだけで突っ走っているように見えて、意外と言うことは言うやつなのですね。
ファウストとのセリフの応酬でもまったく引けを取っていないのは見ていて実に気分のいいものでした。こういうシーンってまずはあっさり丸め込まれるパターンがとても多いと思うんだけど、僕はそのパターンが好きでない。たいていは「いやそれはもっと言い返せる」ってレベルの脚本だから。

そして、「作法というものを知らないらしい」とけっこう真面目に意味不明な挑発に対し、片膝突いてクレアの手を取る紳士のカルエル!
言葉だけではなく行動でも示し、鼻ばかり高い貴族のお坊ちゃまに完全勝利したとても気持ちのいいシーンでした。思わぬ不意打ちに赤面してこくこくと頷いてしまうクレアも可愛いですね。

ただ問題は、カルエルが今のところ、そういうかっこいいことができる人間として描かれてるようには見えないということw
作法を知っていたのは元王族だからとこれまたストンと落ちる答え合わせをしてくれたのだけど、もう少し言い換えると中身の問題で、第1話のよく分からない印象がまだ強い。結局カルエルはなにを考えてここイスラに来ているのか、最低でもこれが分からないと彼のことは語れないですな。寮生みんながイスラへ来た理由を語るシーンで見事にスルーされてたから、たぶん今後判明することはするんでしょうけど。

つまり、今のところ面白いのは外面だけ、ともなりますね。
ただ今回ちゃんと面白かったので、中身の描写もちゃんと追いついてきてくれる、という期待は感じることができました。

あと、寮生のみんなのこともわりと詳しく紹介してたってことは、今後それぞれにスポットが当たると考えていいですかね。この中からだれか死にそうだな、とか思ってみたり。
一番印象に残ったのは当然ウォルフガングさん。こちらも、広場で騒動を収めたシーンは口八丁ではなく行動で押さえ込んでおり、この辺の細かい作劇は全体的に上手い印象です。

最後に、これ次回予告面白いねw
いかにも俺はシリアス担当って空気まとってるイグナシオさんだけど、ギャグキャラとしてのポジションの方が先に定着しそうだ。

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