中二病でも恋がしたい！戀　Lite第2話「ものもらい、めばちこ　或いはめいぼと言う名の病」　対話感想！

2014 / 01 / 16

やっと第2話だー！

　
　
　
登場人物
酒原（さけはら）：誤植から生まれた謎の男性……でも女性という噂もあって、真実は闇に包まれているらしい。神酒原が1人では感想を書けないと根を上げた時に召喚される。でも給料に不満らしい。
神酒原（みきはら）：このブログの書き手。ものもらいはしばらくかかってないが、あれ、初期はまだいいけど悪化するとやばいよね。目が開かないだけならいいんだ。変な涙が止まらなくなる……

神酒原　「第2期はLiteの公開タイミングがアレですねー！」
　酒原　「おい貴様なにを言っている！　消されるぞ！」
神酒原　「ふははは。邪王真眼の前ではなんぴとたりとも無力」
　酒原　「プリーステスには勝てないけどな」
神酒原　「そうでした」
　酒原　「というわけで待ちに待ったLite第2話のわけだが、アレですねーとか言っちゃう
　　　　　　からにはそれ相応の褒め言葉も用意しているんだろうな？」
神酒原　「富樫くんと小鳥遊さんの秘め事に興味津々のモリサマとくみん先輩が可愛
　　　　　　かったです！」
　酒原　「なぜ六花をすっ飛ばしてそっち？」
神酒原　「真打は最後に語るもんだろ」
　酒原　「そうか。すまん」
神酒原　「いいんだ。……いやぁ、地味に作りが上手かったね！　こういう「本当はまっ
　　　　　　たく違うんだけどセックスに見えるやり取り」ってのは定番だけど、」
　酒原　「おい待ちやがれ」
神酒原　「え？」
　酒原　「え、じゃねぇよ。なんでそうお前は明け透けなの」
神酒原　「ムッツリよりは遥かにマシだと思って」
　酒原　「そうか。すまん」
神酒原　「いいんだ」
　酒原　「……いや、よくない！」
神酒原　「そこ引っ張るなよ。感想言えないだろ？」
　酒原　「お前にまともなこと言われた……！」
神酒原　「とにかくね、こういうのは定番だけど、そしてそれを聞いて勘違いするオー
　　　　　　ディエンスも定番だけど、そこから先がないオープンエンドなのがとてもいい
　　　　　　よね。数分で終わるLiteの特性をよく使っているよ。無理に起承転結を意識
　　　　　　して作ると短編アニメは逆にヘボくなるというのに」
　酒原　「なにを意識してそう言った？」
神酒原　「ナニモ」
　酒原　「ふーん」
神酒原　「ともかく、オープンエンドなのが素晴らしい。ここから先は視聴者の妄想に
　　　　　　任せるってことだ。というわけで丹生谷はよく分かってない様子の凸守の肩に
　　　　　　腕を回して顔近づけて状況を説明して凸守はあまりの刺激の強さにくるくる
　　　　　　目を回すよ！」
　酒原　「意気揚々と妄想したわりにはだれでもしそうな妄想だな」
神酒原　「厳しい……」
　酒原　「でも今回の主役は六花だぞ」
神酒原　「そう。……いやね、今回の六花はね、可愛かったことは最高に可愛かったん
　　　　　　だけど、なんだろう、「面白かった」って感想の方が強いよ」
　酒原　「面白いならいいことだろ」
神酒原　「いや、そういうことじゃなくて。あの両眼眼帯のツラでいろいろ言ってるの
　　　　　　見てたらなんか面白すぎて笑いが……」
　酒原　「あれか。ビーチでだれかを砂浜に埋めておっぱいを作ってみんなで笑う
　　　　　　みたいな空気か」
神酒原　「的確すぎて怖ぇな。そんな感じ。あの眼帯はちょっと面白すぎる」
　酒原　「まぁ、いいアイディアだったよな」
神酒原　「ところで」
　酒原　「ん？」
神酒原　「Lite版は2話連続でアニメーションDo制作、しかも引山佳代作監、山村卓也
　　　　　　絵コンテ演出だ」
　酒原　「はぁ。突然なんだよ」
神酒原　「なんでもいいから語らせろ。第1期の時のクレジットがないから比較はできない
　　　　　　んだけど、2話続けて山村卓也ってところが面白くてね」
　酒原　「面白いのか」
神酒原　「山村卓也は確か、『境界の彼方』か『Free！』で演出補佐を務めたのが演出
　　　　　　デビュー。なぜかLite担当に収まっているという」
　酒原　「なんかそれは面白いな」
神酒原　「だろ？　アニメーションDoが作ってる、ってのはちっとも不思議じゃないんだ
　　　　　　けどね。本編を本社が、Liteを子会社が。見事だ」
　酒原　「本編をDoがやることもいずれあるだろ」
神酒原　「きっとあるだろうけどね」
　酒原　「じゃあ最後に一言」
神酒原　「モリサマとくみん先輩可愛かった！」
　酒原　「最後にそれ……？」