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とある飛空士への恋歌

とある飛空士への恋歌 第六話「聖泉」 感想!

アバンはびっくりしたw

 
 
 
近づいてきた戦い
前回確かに、「このスクランブルは早く終わるだろうけど」って書いたけど、敵機を拿捕してさっさと終わってしまったとはw
いつの間にか聖泉の上まで見に来ていてビックリしました。

状況を整理すると、最初の接触は特に危険視するほどのことでもなくて、敵機を鹵獲して技術レベルを知れた上に捕虜も取った。意思の疎通は可能。
ここまではよすぎるくらいの結果だけど、相手は戦う気満々、実際のところ聖泉の向こうは未知の世界、ってのが厄介ですね。

この「聖泉の向こうは未知の世界」ってのがこの作品の一番の肝で、僕はこの要素にワクワク感を抱いています。恐らく多くの視聴者がそうだと思うんだけど。
反対に、聖泉それ自体についてはそれほどの興味はないんですよね。だって「そこにある」って分かってるんだから、ワクワクしようがない。とはいえ作中の登場人物たちにとっては大興奮の要素だからぞんざいな描写にするわけにはいかず……という微妙なラインを、「聖泉到達シーンをアバンに持ってくる」という形で調節したのでしょう。ある程度仰々しく描くけどアバンでさらっと流して今回の主題は別にあるぜ、と。

聖泉の向こうは未知の世界。
吉と出るか凶と出るか分からないということだけど、どちらに転んでも程度は甚だしくなりますよね。未知のものが吉と出るとそれは大発見だし、凶と出ると大ピンチ。
上層部のおっさんがこの大ピンチを怖れるのはよく分かるんですが……

そこで学生を偵察に出すとはねぇ。国家運営から離れているイスラだからって好き放題ですね。
技術レベルが一昔というのを安心材料ならぬ言い訳に使っているけど、うーん、嫌な予感しかしませんな。

その話を聞いてしまったチハルだけど、みんなには言いませんでした。余計なこと言って混乱が広がるのはよくないと考えたのかな。
その代わり自分1人が不安になってしまい、情緒不安定になってしまったのが今回の話。

……くそうミッちゃんばっかりー!
なんでやー!
世の中の関節は外れてしまっているー!

いやまぁ、チハルはミッちゃんの本質を見ることができているということなんですけどね。
いいところを知っているというのはカルエルもそうだったけど、ミッちゃんの優しいところなど、心にこそチハルは惚れたのでしょう。デブなんて関係ない。
そんなところが面白いんだって分かってるんですけどね。とかいろいろプラトニックなことつらつらと書こうと思いながら見てたんだけど、手まで繋いでるじゃないですかー! やっぱり爆発しろー!

まぁデブ設定が面白いのはいいですけど兵士目指してるんだからもっと絞らないと駄目じゃんミツオ。
あ、でもミッちゃんはデブに見えて可愛い顔してるから絞るととんでもないベビーフェイスイケメンが出来上がるかも。所詮世の中見た目や……。

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