ダイヤのA 第19話「因縁」 感想!
簡易版
簡易感想
練習試合2日目、ダブルヘッダー!
そういや忘れてたけど、ダブルヘッダーするってことはメンバーを入れ替えるってことですもんね。春っちは練習試合でも出番がない気がしてたんだけど稲実戦で出てたか。
唯一のプレーシーンは、川上が見事に打たれたゴロを取れないところ。あまりいいシーンじゃないですがこれは川上のせいなので仕方ない。たぶん春っちはバッティングでもそれなりのものを見せていたはずだけど、今回は投手が主役ですからね。と言ってもいつでも主役は投手だけど。
メンバー入れ替えと言えば、一軍の控えメンバーも続々と顔を見せてきました。把握しきれないけどもw
川上はメンタルですね。
途中までは本当にいい試合をしていて、あとは打線でもう一押しすれば勝てるってところだったのに8回9回で捕まってしまうと。宮内のフォロー(キンタマ揉むのは見てるだけでも心臓に悪いけどw)のおかげで球の勢いは持ち直しても9回でも失点してましたし、まだまだって感じがしますな。コントロールのいいサイドスロー、あとメンタルさえどうにかなればエース間違いなしだろうに。
丹波はフォーク解禁。
縦カーブもかなりいい変化球らしいですが、ストレートに見えるフォークも恐ろしいですな。御幸がフォークを後半まで温存したのは、戦術という以上に丹波の終盤自滅する癖を見越したものでしょう。
丹波が新しく習得したフォークに強い気持ちがあるのは明らか、では終盤の崩れてくる前にその球を放らせ始めれば。崩れそうな調子を崩れる前に持ち直し、1試合ぶっ通しで投げることができる……と。
これが上手く行けば丹波は間違いなくエースなんでしょうけどね。
そしてそんなすごいリードをする御幸に追いつけない宮内が悲しい。たぶん、初回か2回くらいからフォークをばんばん投げさせるつもりだったんでしょうな……。
今回の練習試合は相手校のリスペクトが気持ちいいですね。
去年甲子園に行って、その時のメンバーが多く残っている以上、格上は間違いなく稲実。だけど青道を下に見ず、見たままありのままに評価する監督や捕手のセリフはリスペクトに溢れていてなんだかジーンときちゃいました。マークされているというのは名誉だよね。
反対にフルボッコ要員にされた修北さんドンマイ……。


- 関連記事
-
- ダイヤのA 第21話「夢の舞台へ」 感想! (2014/03/02)
- ダイヤのA 第20話「緊急事態」 感想! (2014/02/23)
- ダイヤのA 第19話「因縁」 感想! (2014/02/20)
- ダイヤのA 第18話「ムカつくけど」 感想! (2014/02/09)
- ダイヤのA 第17話「試合は楽しい」 感想! (2014/02/02)