ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル Case 6「ヒーロー・ショー Hero Show」 感想!
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簡易感想
今回はなんだろう。妙な、というか、実に変な回だったというか。
前々から始まっている大きな流れの中にあったのは間違いないんでしょうけど、今回の犯人たちはよく分からなかったなぁ。
最後の方を見ると、静夢とつながっていたみたいなんだけど、どう考えてもセシルを狙った犯行ではなかったし。ついでに言うと今回セシルはなんも覚醒していないので犯人たちの静夢への要求も見当違いで、総合的に、よく分かんなかったです。
犯人たちをあっさり切り捨てる静夢、の図はなかなか衝撃的でしたね。
「抵抗したので」といけしゃあしゃあと報告する様子は怖い。僕は何気にこのコンビが好きなので、少しショッキングだったりもするんですけどね。
セシルの方は事務仕事がどうにもできない!ということでまたもや夏菜と激突。夏菜の言っていることは相変わらず的から外れているんだけど、今回ばかりは夏菜の怒りもごもっともですなぁ。
足を使う捜査となるとセシルはすごく有能なのに。
セシルのもう一つ有能な面というともちろん戦闘なんですけど、この世界って本当に戦いづらいですねw
幾度となく今の魔禁法が魔法使いにとって不利なのかが描かれてきてるけど、魔禁法十条の適用はもっと広く定義しないとまずいんじゃないかねぇ。現行の刑法でも、現行犯であれば一般市民にも逮捕権があるように、弁魔士資格を持っていれば現行犯に対しては問答無用で魔法行使おkにしないと。
とまぁ今回はサブタイにも「ヒーロー・ショー」とある通り、セシルたちがコスプレするんだけど、これはちょっとギャグが過ぎたなと僕には感じました。
強盗立てこもりなんだからもう少しシリアスに振って欲しかった、というか。
結局この犯人たち、馬鹿なようで引き金はあっさり引きましたからね。
子どもたちにとっては人間もウドも関係ない、ってところを描きたかったようだけど、別にヒーローのコスプレしなくても描けた気もして、今回はちょっと物足りなかったな。
バタ法メンバーそれぞれの休日の様子が描かれたのは面白かったけど。蜂蜜さんが草野球……だと……? あんな顔して社交性あるのかw


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