ダイヤのA 第20話「緊急事態」 感想!
ピンチをチャンスに。
丹波の故障
ついに怪我人が出た……。
ちょっとなんか、見ているこっちも言葉を失ってしまいます。ぜんぜん感想が思いつかねぇや。
丹波も可哀想だが当ててしまった相手投手も可哀想……とか、少しズレたことばっか考えちゃってます。
気を取り直して。
この練習試合を通してバッチリ自信をつけて、万全の状態で予選に臨みたいところ、まさかのハプニングでしたね。
野球やってるんだから確かに起こりうること、でも、頭では分かっていても人間こんな状況なんて想定していないもの。チーム全体の士気が落ちてしまうのも無理はありませんな。
丹波にエースナンバーをやり、丹波が帰ってくるまでの間、みんなで一つでも勝利して待っている……という監督の判断は確かによかったですね。
ピンチをチャンスに。
丹波がいないから落ちてしまう士気を、丹波を待つから上げられる士気に変える。
特に三年生は「戦う理由」が強くなって、心持ちもかなり変わったでしょう。
でも、どうしても足りない。
そりゃそうですもんね。終盤で崩れると言っても、丹波は間違いなく青道で一番のピッチャー、まず戦力が間違いなく足りない。
こんな形で欠けてしまった戦力を元に戻すなんて、不可能と言ってもいい。
どれだけ士気を上げても足りないんですよね。こうなってしまった以上、青道は「戦力が落ちた」ことを自覚した上で戦わないといけない。
だけど、諦めるなんて言語道断なわけで。
さらなる監督の策、結城と伊佐敷にピッチング練習をさせるってのはいいですね。
今から練習をしたところでこの2人が試合でマウンドに立つことはありえないんでしょうけど、これは実力的にも精神的にもチームの柱である2人自身の闘志を上げると同時、他の投手陣のやる気も引っ張り上げる一石二鳥の策。
沢村と降谷の未熟な部分は試合になってもどうしても残るだろうから、ここは川上にギアを上げて欲しいところですな。こいつも豆腐メンタルだからなー。
……あ、でも、そういえば伊佐敷はもともとピッチャーなのでした。
でもノーコンが直らなくて、肩を活かしてセンターにコンバート。コントロールさえどうにかなれば相手打者にものすごいプレッシャーをかけられるいいピッチャーになったろうにw
閑話休題。
丹波はエースナンバーを背負うに足る男になれるか……というのがテーマのひとつになっていたけど、今回のベンチでの会話は「丹波にエースを任せていい」と思えるようになるいいものでした。
だから丹波にエースナンバーをやるという展開も燃えます。
他の一軍の背番号発表は次回かな? とうとう始まる夏の予選、見る方も心してかかりたいところです。
整理
時間なくて更新できないんだけど、今日中には追加したいなっと。


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