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とある飛空士への恋歌

とある飛空士への恋歌 第十三話「きみのいる空へ」 感想!

くそー! なんだこれはー!

 
 
 
感想
放送終了からだいぶ経っちゃったけど、感想書きます。

……なにこれー!
なんでこんな終わり方になってんのー!

って叫んでしまいましたよちくしょう。
いやなんか、Aパートの途中からこんな感じになりそうって予想してたけど、本当にクレアを助ける手前で終わってしまうとは。

すっげぇ面白かったのに、この終わり方だけで納得ができんとです。
なんでこんな中途半端なところで終わったんだろう? 尺? いやいや、もっとマシなシリーズ構成もできただろうに。
「俺たちの戦いはまだまだこれからだ!」だったらまだよかったけど、これはそれですらないですからね。もう少しでシリーズ最大の盛り上がりどころ!ってところで終わってんじゃん。

もしや、原作の時点でこういう終わり方……
いやいや、確か原作はラストがめちゃくちゃ評価されてたはず。……あれ? それは『追憶』の方か。
うーん……。

前回が、すごくよかったんですよね。
途中でカルがヘタっちゃったのは「???」だったけど、クレアが行ってしまう直前に放った「必ず君を奪い返しに戻ってくる」っていうセリフはめちゃくちゃかっこよくて、最終回はクレア奪還して終わりだー!って気分だったのです。
クレアがイスラのために人質になる決意をしたからこそ、この展開がとても活きていたのですよね。

本当、なんで助けなかったんだろう……。
別に凱旋とかやらんでよかったやん。
いや、失った戦力を補強する必要があったから、一度は戻らないといけないのか……。

くっそー、なんかすっげぇモヤモヤばかり残ったー。
なにこれ2期やるの? 2期やるとしてもこれ以上なにやるんだろう。クレア助ける以外綺麗に終わったし……。
あ、でも寮長がアレか。
なんでもいいから続きやってほしいぜ……!

アリーや家族の話はとてもよかったですけどね。
カルとアリーが帰ってきて喜ぶ家族や、息子がいっぱしの男になっていて嬉しそうなお父さん、最後まで気持ちを押し殺して失恋したアリー、見どころは満載でした。
特に、お父さんを後部に乗せて飛ぶシーンは感無量。「親子でキャッチボール」の究極系を見せられたような感じがしました。

作品全体的に見てみると、これまでも主に心理描写などの点で「うん……?」ってなるところはあったけど、とても楽しめました。
熱いところはすごく熱くて、泣けるところは泣けますしね。
カルとクレアの恋物語も素敵でした。

願わくば、やっぱり最後……。
これだけどうにかなってれば今回、褒めちぎってから感想を終わったんだけどなぁ。
まぁ仕方ないです。

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