ブラック・ブレット #01「最後の希望」 感想!
うん、面白い!
第一印象
人類が謎の生物によって侵略されている。
壁を作ってどうにかこうにか住んでいる。
梶裕貴。
……まぁこうなると例の人気作をどうしても連想してしまうところですけど、オリジナリティもしっかりしてるし、比べるだけ野暮ですね。
完全に導入的なお話だったけど、面白かった!
専門用語もあってちょっと覚えることの多い世界観だったけど、説明を各シーンに上手く散らしていたからストレスなくすんなりと理解できたような気がします。
世界観も面白いですね。
ガストレアに唯一対抗できるのがガストレアウィルスを生まれながらその身に宿したイニシエーターだけで、プロモーターがイニシエーターとバディを組み、対処に当たる、と。
ここからどんなストーリーも展開できそうな、ワクワクする設定だと思いました。今回は世界観や仕事内容の紹介、謎の敵の登場、くらいしか内容なかったけど、次回からお話にも期待したいですね。
ちなみに、どういった意味でプロモーターっていう名前なんだろう?
イニシエーターは、たぶん「伝授者」って意味で使ってるんだと思うんだけど。
アクションが楽しい
これって重要だと思いますね。こういう作品だし、質の高いアクションは求めたいところ。
今のところすごくいい!
作品名が表す通り、プロモーターの戦い方は基本的に黒い銃弾を使うことになるんだろうけど、体を使ったアクションがとても多いですね。
蓮太郎の、恐らく天堂式?の体術も面白かったし、なにより、延珠がスパイダーをやっつけた時のアクションが躍動感あっていい!
動き回るヒロイン、大好きです。
驚異的な身体能力があるからこそ、見せることができる動きですね。
ダイナミックなアクションに加え、「速さ」がよく分かる映像になっていて、惚れ込んでしまいました。
そのヒロイン、延珠だけど。
やけにちっさいヒロインだなぁと思ってたら、小学生だった……w
いいんじゃないでしょうか。小学生は最高ですよ。
延珠は蓮太郎に普通にキスしちゃうくらい、大胆なおませさん。
でも蓮太郎自身はどうやら、木更さんの方にお熱のよう。ずっと彼女の実家にお世話になっていた、みたいな感じのようですね。
そんな三角関係っぽいのがすでに出来上がっているんだけど、恋愛的なお話もやっぱりあるのかしら?
でも延珠が可愛いなぁ。
元気で素直で愛らしい。守りたい、この笑顔! いや強いけどw
よく分からん口調だったり、グロテスクな場面もなんのそのだったりするけど、注射は少し怖がるそぶりも見せたり。きっとあれは抗ウィルス剤みたいなやつで、もうずっと打ってるんだろうに、未だに慣れないんだねー。可愛い。
次回はなんか、いきなりシリアスな雰囲気。
楽しみです。


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