ノーゲーム・ノーライフ 第9話「解離法(スカイ・ウォーク)」 対話感想!
サソリか!
登場人物
酒原(さけはら):なんらかの手違いで誕生した神酒原の亜種。このブログのアシスタントを務める。突っ込み担当だがたまにボケる。最近、やっとお酒を飲めるようになったらしい。
神酒原(みきはら):このブログの書き手。あつぅいコーヒーやあつぅいお茶を美味しく飲んでいる自分を自覚して、なんかすっげぇ寂しくなった。大人になんかなりたくないよ……!
神酒原 「もうね。やっぱりBD買うわ」
酒原 「あ、買っちゃうんだ」
神酒原 「まだちょっと迷ってたけど買う。これは買わないと後悔する。まぁ、これ買うと
一時的に一文無しになるんだけどさ」
酒原 「おい大丈夫かよ」
神酒原 「アニメのためなら……!」
酒原 「ってことは、今回も最高に面白かったんだな」
神酒原 「空がやろうとしているスパイ作戦の内容が分かってしまった!」
酒原 「お?」
神酒原 「あれだよね。フィールの記憶をいったん消して東部連合に送り込んで、あとで
記憶を戻すんだよね。そうすると、絶対にバレないスパイが完成する」
酒原 「ドヤ顔で言ってくれたところ悪いけど、発見して超すげぇってわけでもない」
神酒原 「え、嘘!?」
酒原 「しかもお前冒頭で「サソリか!」って言ってたろ。『NARUTO』読んでたから内容
を予想できたってのを自分でバラしてんじゃん」
神酒原 「ぎくぅッ!」
酒原 「でもまぁ、どう応用するのかは分からないけど、『NARUTO』のサソリと同じ作戦
だよな」
神酒原 「まぁこれくらいパクリってわけでもないだろ。……そしてなんだろうね、今回の
この出来のよさ! クラミーとフィールを仲間に引き込むための空の作戦が
神がかりすぎて、なんかもうすっごい晴れやかな気分」
酒原 「今回、しばらくストレスフルな展開が続いたからな」
神酒原 「そうそう! 空がいない間の展開が辛くて、それでもステフが「白が負けるはず
がない」というところに気づいてくれたのは嬉しかったけど、やっぱり最後に
ドーンと解決してしまった時の爽快感が素晴らしすぎた。最終的に記憶を共有し
合って完全な信頼関係になる、っていうのは本当に考えたねぇ。これなら警戒心
バリバリのクラミーも落ちるわ」
酒原 「え、落ちたの?」
神酒原 「まだだけどいずれ落ちそうじゃない?」
酒原 「結局ハーレムが作られていくわけか。そういえば空の身近に男キャラいないな」
神酒原 「このハーレムは許せる。ちょっと空はわりと真面目にかっこよすぎる」
酒原 「最後に抱きついて泣き合う、っていうのもよかったな」
神酒原 「本当によかった! いやぁ2人ともよく頑張ったよ。空白は2人でひとつ、いつ
だって一緒に戦っているとは言っても、お互いがお互いを認識できない状況
だったんだ。2人はその状況で戦い抜いた。最後に抱き合って泣いたのは、
本当に微笑ましい気分になったよ。クラミーとフィールも抱き合ってたのは
吹いたけど」
酒原 「種族の壁を超えた厚い友情。ある意味稀有な例なのかもな」
神酒原 「いや、あれは友情じゃなくてレz」
酒原 「――なんだって?」
神酒原 「……………………ゆr」
酒原 「ん? 聞こえないよ?」
神酒原 「なんでもないです」
酒原 「そうか。分かった」
神酒原 「しかしまぁ、今回のお話はちょっと真面目に感心するくらい素晴らしかったん
だけど、エルフを仲間につけてどうするのかってのがよく分かんなかった」
酒原 「スパイじゃないの」
神酒原 「それはイマニティでもできるだろ? エルフだからこそさせることがあるんだ」
酒原 「まぁ次回分かんだろ」
神酒原 「そっか、それもそうだ。……というわけで、『ノーゲーム・ノーライフ』の面白さは
底を知らない! 次回は東部連合との決戦かな? 楽しみすぎるぜ!」


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