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甘城ブリリアントパーク

甘城ブリリアントパーク 第2話「時間がない!」 感想!

どこまでやれるのか。

 
 
 
感想
前回はこの作品の世界観の概要を紹介する感じの内容でしたが、今回は主人公・可児江西也が支配人代行を引き受けるまでの話でした。

うーん、いい。

原作でも特に好きなシーンのひとつでした。パークのキャストたちが雁首そろえて集まってお通夜ムード、そこへ怒りと期待感をぶっこんでくる西也の演説。
だけどそれは発破をかけるための演技で、現実問題は厳しいってレベルではない……。

「遊園地」という華々しいイメージの陰にある、閉鎖の危機。
カタルシスを生む演説シーンの裏にある、現実的な分析。

二律背反……じゃないですが、このギャップというか、どうにもならないんだけど突き進むしかないという状況がすごく面白いです。これからどういう風に立て直していくんだろう、ってワクワク感がありますね。
もちろん、ノルマへの到達はほぼ不可能レベルの困難があるわけですが、ベースとなっている世界観が楽しいので、ストレスなく見られそうな感じ。アニメにしてみるとこのバランス感がハンパないな……。絵の力ってやっぱすごい。

というわけで、ちょっとざっくり計算してみますか。
ノルマが50万人で、残り3ヶ月の段階でノルマの半分しか動員できていないということは……、達成見込みはだいたい33万人ですかね。
夏休み期間の大半が終わっており、冬休みや春休みも終わっていることを考えると、ゴールデンウィークがあることを考慮しても33万よりさらに少ないくらいか。

残り期間での動員見込みは8万人、だけど欲しいのは17万人。
なるほど……、ちなみにこの数字と期間は原作とだいぶ違っているのですが、第1話で聞いた時は「原作より危機感薄いな」と思ったものの、こうやって見てみると十分不可能な数字ですね。
メープルランドの事情をかんがみ、栗栖のセリフにむっとし、支配人代行を引き受けることになった西也ですが、本人としてはそのまま潰れる前提。どうひっくり返してくれるのか。

その対策としてまず行ったのが、1日を潰しての清掃とメンテナンスw
思い切ったなぁw

モッフルがわなわな震えるのも分かるというものですが、まぁ実際ひどい見てくれなので、作戦としては正しいように見えますね。あとはどれだけ綺麗になるかですが、少なくともゲストの心象はだいぶ変わる。エレメンタリオにもおっさん以外のお客が増えるよ!(ミュースちゃんが不憫すぎて……)

キャラクターに関しては、なるほどいい感じというか、ティラミーとマカロンがちょっと予想外に面白いw
オンステージではもちろん笑顔だけど、バックステージでのあの顔w 子どもの夢ぶち壊しってレベルじゃねぇw

通りがかったキャストと挨拶、ってのは大きい娯楽施設ならではのシーンでしたね。
エレメンタリオの4人がまた出てきましたが、シルフィーちゃんが相当なアホの子で笑った。しかし、しっかり笑顔で挨拶しつつティラミーのちょいセクハラに苦笑いのミュースちゃんが苦労人可愛い。

いすずとラティファもいい味出してきました。
西也が怒ったシーンはもっともでしたね。一方的に押しつけるだけで、西也の方にメリットが何もない。地上の作法を知らないってレベルではないです。これで引き受けてくれたのは、西也が昔エンターテインメントの「楽しませる側」にいたからで、甘ブリは本当に運がいいですな。

いすずも怒鳴られて相当参ったようだし、今後はしっかりとサポートをしてくれるのでしょう。今回すでに、資料や毛布を用意するところが見られました。根はいい子なんだなぁ。
ラティファさまは苦痛の表情がそそる不憫可愛い(ゲス顔)。……そんなことないよ! 笑顔が一番ステキだよ!

次回はいよいよ本格的な立て直しに入っていくようです。
超楽しみ!

京アニトーク
今回の絵コンテは、初回に引き続き武本康弘監督でした。武本康弘が2連続で絵コンテ切るのは珍しいのう。『氷菓』で絵コンテを切ったのは初回と最終回だけでした。

うーん、やはり素晴らしい絵作りw
いつもより遠景のカットが多いように感じたのは、たくさんの登場人物を見せる意図と、「テーマパークが舞台」ということを鑑みての広さを意識した演出ですかね。甘城ブリリアントパークはだいぶ寂れているので、広さを意識したカメラにすると寂しさもひとしおなわけですが。

作画監督は、今作の総作画監督?の丸木宣明と高橋博行。京アニは1話に置く作監の数が1人、ってのが常ですが、近年は複数人がクレジットされることも珍しくなくなりましたね。と言っても、1人しかクレジットされていなくても他の人も修正作業とかしてそうですが。木上益治とか絶対そうだよね。

『Free!』と制作期間が被っているはずなので、『甘ブリ』の方に若手はどちらかというと少ないはずですが、どんな演出家が入ってくるのかも注目したいところです。

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-6 Comments
名無しる@ふわさん "タイトルなし"
>アニメにしてみるとこのバランス感がハンパないな……。絵の力ってやっぱすごい。
原作では微妙と思っていたところも、アニメにするとなんかいい感じになるんですよね。やはりアニメ映えする作品なんだなあと思いました。京アニの力が遺憾なく発揮されている気がします。

>ティラミーとマカロンがちょっと予想外に面白いw
とても子供には見せられない顔でしたねw殴り合いのシーンは笑いましたw
>通りがかったキャストと挨拶、ってのは大きい娯楽施設ならではのシーンでしたね。
ティラミーマカロンの殴り合い+ここのシーンは、原作にはないオリジナルでしたね。うまいことオリジナルパートを挟んでくるなあ。シルフィーちゃんはアホの子かわいい。

>『Free!』と制作期間が被っているはずなので、『甘ブリ』の方に若手はどちらかというと少ないはずですが、どんな演出家が入ってくるのかも注目したいところです。
藤田春香さんがFree!に続いて第2話の演出を担当されていましたね。第1話では原画の筆頭でしたし、最近はこの藤田春香さんと、マッドからやってきた雪村愛さんが結構重要なポジションを任されている気がします。
2014.10.10 20:55 | URL | #- [edit]
KTY "タイトルなし"
甘ブリ2話もいい感じでしたねえ。

こういう話はお人好し主人公が二つ返事で引き受けるか、脅されて仕方なく引き受けるパターンが多いのですが
きちんと理不尽なところに激怒して断れる。
遊園地のお粗末さに呆れつつも、ベンチの角などの細かい評価点にきちんと気づくことができる。
でも絶望するキャストたちを見て、発破をかけて支配人代行を引き受ける。
こういう西也のキャラ性にはとても好感が持てます。

キャストの絶望、遊園地閉園に伴う苦しみを描き、主人公に魔法というギミックを与えつつ
それでもまずは奇策ではなく清掃・環境改善といった現実的な部分から埋めていくという展開も良し。
そして姫様可愛い。

次回予告のタイトルからしてまずは苦難が続きそうな感じですが、今後も期待が高まります。
2014.10.10 21:03 | URL | #vLcZe4Ok [edit]
神酒原(みきはら) ">名無しる@ふわさん"
あんまり比較するものではないけど、他アニメを見ていると、「京アニだったらもっと上手くやれてるなぁ」と感じることがあります。作画的な意味ではなく、テンポや見せ方の調整的な意味で、「原作では文章でどうにかなってるところだろうけどアニメではさっさと流した方が……」みたいな。悪い意味で原作通り、みたいな。
この辺の調整力が抜群なのが京アニ、ひいては武本康弘ですよね。Key原作作品で全話脚本をやり切った志茂文彦の手腕も大きいですかね。

>ティラミーマカロンの殴り合い+ここのシーンは、原作にはないオリジナルでしたね。
たぶん原作にこのシーンがあったら、序盤ということもあって蛇足に感じたことでしょう(特に殴り合い)。だけどアニメは映像媒体なので、こういった何気ないシーンがよく映えるんですよね。
シルフィーちゃんはアホの子を通り越してコミュニケーションが取れなさそう……w

>藤田春香さんがFree!に続いて第2話の演出を担当されていましたね。
その代わり、太田里香の名前を最近見ない気がします(気のせいだったらすみませんw)。
雪村愛は今後監督業もありえるでしょうねー。一応、経験者?ですし(副監ですが)
2014.10.11 18:20 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">KTYさん"
>こういう話はお人好し主人公が二つ返事で引き受けるか、脅されて仕方なく引き受けるパターンが多いのですが
いわゆる「巻き込まれ型主人公」というやつですな。巻き込まれたあとのヒロインや周りとの交流が大事になってくるのがその手の作品だけど、西也の場合は最初からしっかりした己の意志がありましたね。
巻き込まれたのではなく、あくまでも自分の意志で飛び込んだ。
動機の一番大きなところは「怒り」でしょうか。ベンチの角など、できるところはちゃんとできるのに、必要な努力を怠っていることへの怒り。廃園になったら最悪死につながるというのに、そろいもそろって諦めムードになっていることへの憤り。巻き込まれた状態から「西也が周りを巻き込む」形への転換がなかなかのカタルシスでした。

>それでもまずは奇策ではなく清掃・環境改善といった現実的な部分から
1日まるまるを閉園にする、というクレイジーさもいいですよねw

>そして姫様可愛い。
うむ。王道的な「守ってあげたいヒロイン」で素晴らしい。

>次回予告のタイトルからしてまずは苦難が続きそうな感じですが
あれだけ絶望的な状況からいきなり奇跡の一手が打てるわけはないですからね。まずは四苦八苦・試行錯誤する様子を楽しむことにしましょう。
2014.10.11 19:37 | URL | #- [edit]
名無しる@ふわさん "> 神酒原さん"
>その代わり、太田里香の名前を最近見ない気がします
境界の彼方の演出から見ていませんね……。原画でも名前を見ないですし、産休か、もしくは京アニを離れたか……。
残念なことに、アニメーションDoの原画で長らく原画の筆頭だった牧田昌也さんが、京アニを離れたんですよね……(今期の「四月は君の嘘」で、原画に名前がクレジットされていました)。
何より私が危惧しているのは、たまこラブストーリー以降、堀口悠紀子の名前を全く見ないことです。けいおんブルーレイボックスのスタッフコメンタリーにも名前がないですし、どうしたんだー!
あともう一つ動きが。京アニが自身のホームページ内で、フリーランスを募集し始めました。

http://www.kyotoanimation.co.jp/recruit/
原画経験者の方へ

当社はクリエイターの方が培ってこられた技術に敬意を表し、常にその方々が活躍できる場でありたいと考えております。
このたびフリーランスのお立ち場で、当社と共にアニメーション制作を進めて頂ける方を広く募集いたします。

やっぱり、ラインを増やすんですかね?
何にせよ、今京アニはかなり大きな岐路に立っていると思います。
2014.10.12 00:53 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">名無しる@ふわさん"
>アニメーションDoの原画で長らく原画の筆頭だった牧田昌也さんが
確認しました。マジですね……。まぁ、京アニからの離職は以前から普通にありましたし(アニメーターなら当然とも言える。むしろ京アニは少ない方)、ファンがとやかく言うことでもないんでしょう。
鴨居知世も離れていますね。

>たまこラブストーリー以降、堀口悠紀子の名前を全く見ないことです。
言われてみれば……!
劇場版を最後にと言えば、『消失』を最後に退社した高雄統子がいますが、堀口悠紀子が離れたとなるとこれはさすがにショックですね……。
次の作品の準備とか、なんでもなければいいのですが。

>やっぱり、ラインを増やすんですかね?
フリーランス募集!
これは面白い動きですね……w
原画マンを募集ということは、演出は今まで通り自社のみ(つまりグロス請けは出さない)ということなんでしょうけど、作品作りにどう影響するのか。
2014.10.12 19:19 | URL | #- [edit]
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