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甘城ブリリアントパーク

甘城ブリリアントパーク 第1話&第2話 キャプ付き感想!

第1話と第2話、まとめてキャプ付き感想を書きます。やはり京アニは別格。

 
 
 
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本当は個別で書くつもりだったんですけどね、第1話の放送が遅れたせいで第2話との間隔が短くなり、結局、まとめて書くことにしました。
OP映像もあるからキャプ数多いでぇ。でもキャプ数のわりには短いでぇ。

えーさてさて、『氷菓』以来となる武本康弘監督作品、『甘城ブリリアントパーク』が始まりましたね!
『ハルヒ』関連を除けば、武本康弘が監督を務める作品は何かしら賀東招二が関わっていますね。まぁだから何ってわけでもないんだけど、とりあえず『氷菓』がここ最近の京アニでは抜群の面白さだったので、やはり期待してしまうわけですよ。

ここで超簡単に原作の感想を言うと(と言ってもまだ2巻までだけど)、今のところちょっとイマイチ。面白いんだけど、いろいろとっ散らかってしまっている感じでした。
そしてアニメ版の第2話、これがいきなり解消されており、今後もよい改変をどんどん取り入れてくれることでしょう。というわけで、期待を込めてキャプ付き感想です。

第1話通常感想はこちら
第2話通常感想はこちら



甘ブリ1話01

甘ブリ1話02

甘ブリ1話03

甘ブリ1話04

甘ブリ1話05

まずはOPから。
武本康弘らしい、これまたいつもの通り素晴らしいOPでしたが、しょっぱなの↑の色使いが実にいい。それぞれのカラーがかなり主張しているんだけど、基本背景が白だからキャラ絵が潰れてしまうことはなく、いい感じにファンタジーな雰囲気を押し出せています。



甘ブリ1話06

今回のOP映像の真骨頂はこれ!

まぁ好みなんでそこは人それぞれでしょうが、僕はこの手を叩く動作に惚れましたね。AKINO with bless4の歌う『エクストラ・マジック・アワー』に「パンッ!」っていう音が入っているのが前提なんだけど、それに合わせてみんなが手を叩く映像は、もうそれだけで脳みそが異常に気持ちいい。
武本康弘の映像はこういった「気持ちよさ」が多い気がするけど、今回のは別格のアイディアでした。見るたびに幸せです。



甘ブリ1話07

これはキャプを取っておかないといけない気がした。



甘ブリ1話08

第2話の最後で分かるけど、モッフルたちは「ララパッチのお守り」を着けている間は普通の人間に見えます。
というわけで普通に出勤するモッフル。なんとシュールな……w



甘ブリ1話09

彼女らもメープルランド出身ですが、いすずやラティファ同様見た目は地上人と一緒なので、ララパッチのお守りも使わず普通に出勤。私服可愛い! 仲よし! でもサーラマさん、そのアグレッシブさを少しでもいいから仕事に活かした方がいいと思うの……。



甘ブリ1話10

パークを楽しむ様子が描かれたカット。
計4カットありましたが、そのうち3カットは誰かが左に向かって歩いていて、統一感がありました。どのカットも楽しそうな様子が映されていて、まぁ本編とは大違いなわけですが、こんな未来を見たいところですね。

僕のお気に入りは↑の寝ている子どもを抱っこするパパン。どちらかというと夕方に多く見られる光景でしょうが、いますよねぇこんな子ども。すげぇほっこりする。



甘ブリ1話11

クラップハンズ2回目!
サビ前の疾走感をいい感じに盛り立ててくれます!

最初は西也、いすず、ラティファ、モッフルの4人でしたが、ここではエレメンタリオの4人とマカロン、ティラミーが追加。どんどん増えるよ! 楽しい!



甘ブリ1話12
甘ブリ1話13
甘ブリ1話14
甘ブリ1話15
甘ブリ1話16

サビの最初にはなんらかの疾走感を入れ込むのが武本康弘のOPですが(まぁ彼に限ったことではなく、OPの演出としてはオードソックスですけどね)、今回のは特に疾走感重視!
しかもただ上空から落ちてくるだけではなく、地上から上がってきた風船をキャッチして減速しながら落ちていくという演出です。素晴らしい!

疾走感重視すぎてキャラクターはほとんど見えないですが、だからこそメインキャラクター以外をここでドバッと出していますね。サブキャラだから1分30秒の狭い枠にたくさんの尺を割けない、だけどサビの頭という重要なところを任されている。OPにおけるキャラクターの配置も上手い、なんとも唸らされる映像です。



甘ブリ1話17

3回目。たくさん!

計3回のクラップハンズが本当に好きすぎます。今期は全体的に作画のいいアニメが多くて、いくら京アニと言えど「頭一つ抜き出ている」とは言い切れない状況にありますが(むしろ『Fate』が強すぎる)、こういう演出上のアイディアでは頭一つ抜き出ています。



甘ブリ1話18
甘ブリ1話19

西也が腕をバッと広げてからの、キャスト総出でゲストを出迎えるカット。行きてぇ! このテーマパーク行きてぇ!

本編を見ると「いや、無理だろ」と言いたくなるくらいの映像ですが、OPだから別にええねん。

作品を評価する時って、キャラクターへの感情移入も大事だけど、その世界観への感情移入も大事だと思うんです。「ぜひその世界に行ってみたい!」とか、「こんな体験をしてみたい!」とか、「そのアイテム使ってみたい!」とか。
『ハリー・ポッター』はもちろんストーリーもいいんだけど、この世界観への感情移入でファンを増やしてますね。『スター・ウォーズ』のライトセーバーとかもそう。
『甘ブリ』はOP映像を使ってそれに成功している、という感じがするのです。



甘ブリ1話20

ほのかににおう保坂臭……w

教室でいきなりマスケット銃を突きつけるところから始まる破天荒なアニメですが、巻き込まれ型かと思いきや、この主人公も相当なアレなのでした。
↑の窓ガラスに頭ゴンってするカット好き。ナルシストっぷりがよく表れてるよね。



甘ブリ1話21

とんでもない登場をしてくれたヒロイン:いすずだけど、この私服はいい感じにもこもこしていて可愛い。抱きしめたい。

余談だけど、京アニってキャラクターのファッションショーを滅多にしませんよね。足元から頭に向かってパンしてキャラクターの全身を映すやつ。初登場だったり初デートだったりでは定番の演出なんだけど、いすずはついぞ全身のコーディネートがよく分かるカットがありませんでした。
あからさますぎる映像は好まないのかな。いいと思います!



甘ブリ1話22

いい絶対領域だ。

いえいえ、「マスケット銃をどこから取り出してるんだろうね?」的な参考資料ですよ。ええそうですとも。



甘ブリ1話23
甘ブリ1話24

これは……。

言うほど駄目すぎるってわけじゃないんだけど、少しの努力であっさり改善できそうなところを軒並み放置している感があって、むしろ駄目すぎる方が清々しい、必要な努力を怠っている感がよく分かる見た目です。



甘ブリ1話25
甘ブリ1話26
甘ブリ1話27
甘ブリ1話29

この天丼はめっちゃ面白かったw
こういうあからさまなギャグ演出は、京アニではなかなか見られないもの。オードソックスをぶち込んでくるのが逆に新しい、そんな京アニクオリティ。



甘ブリ1話28

西也といすずがパークを回っている間、パークの駄目っぷりを示すカットがちらほら挿入されていたわけですが、↑のカットが一番衝撃的だった。一見普通に設置されているように見えて、全部売り切れ……。



甘ブリ1話30

正直、難易度設定がおかしいことを除けば、このゲームは楽しそうだと思いました。某千葉のマウスランドにもこれ系のありますよね。開始前には西也も「この手のゲームは得意だ」とやる気を見せたように、このパークにもいいところはあるんだよなぁ。



甘ブリ1話31

アイキャッチ。これは可愛い……w



甘ブリ1話32
甘ブリ1話33

これは泣いた。
こんなんを毎日やってるんでしょ? ミュースちゃんが不憫すぎる……。心が痛いお……。



甘ブリ1話34

通常感想の方でも書きましたが、いすずが「このパークに怒っているみたい」と言った時に枯れた噴水が映されました。西也が実際に怒っている対象を画面に映す、説明的、かつ面白いカットですね。ピントの調整も使って視聴者の視線の誘導もバッチリ、こんなところでも武本康弘の映像には唸らされます。



甘ブリ1話35
甘ブリ1話36

外見はなんだかファンシーさの欠片もない感じのメープル城でしたが(なんで大砲つけてんだw)、内装は超いい感じ。ちょっとワクワクしました。



甘ブリ1話37

可愛い。

こんな少女が支配人をやっている、というところでまだ何か明かされていない事情がありそうですが、とりあえず可愛い。王道、しかしそれがいい。変に奇をてらわず、基本に忠実、しかし世界観にぴったりハマっている、ラティファさまもよくできたキャラクターだなぁ。

そして可愛い。



甘ブリ1話38

甘ブリについて話すラティファさまの背後に観覧車と甘ブリの敷地、という面白いカット。
城の屋上庭園から地平線を映す、という構図も解放感があって気持ちがいいです。ここの見晴らしは本当にいいんだろうなぁ。



甘ブリ1話39

これはキャプらないとキャプ付き感想じゃないよね!



甘ブリ1話40

時間差でとりあえず叫んでみるいすず。なんだろう、こういうのに無頓着というわけでもなく、かといって普通に恥ずかしがるとか怒るとかでもなく、この微妙なリアクション……w
なんかちょっと可愛かった。これは新しいかもしれない。



甘ブリ2話01

こっから2話です。

いやぁ、自分でもなぜこのキャプを取ったのか分からないんですけどね。
でもきっとみんな分かってくれるはず! なんか取っちゃったんだよ! 分かるよねこの繊細な男の子のココロ!



甘ブリ2話02

やべぇこれは絵になる。
モッフルがどうやら地雷を踏んだらしいなど、ちょいシリアスなシーンなんだけど、なんも知らずにこのシーンだけ見たらその日1日は幸せな気分で過ごせそう。



甘ブリ2話03

このテーマパークに来るお客は馬鹿だ、みたいな話がありましたが、こんな子どもは嫌だw
スナップの効いたいいパンチとキックじゃないですかー。
そんな子ども相手でも笑顔を忘れないティラミーとマカロン、これはプロやでぇ(まぁサボリもしょっちゅうらしいですが)。



甘ブリ2話04

そしてこの顔である。

予想以上にえげつない表情してて笑った。このあと本気の殴り合いを始めちゃったりもして、こいつら本物の魔法の世界のマスコットだというのに、マジで夢をぶち壊す映像だなw



甘ブリ2話05

ティラミー(可愛いナリしてるけどオッサン)のプチセクハラ発言に苦笑いを返すよくできたミュースちゃん!
仕事も真面目だし、今のところ甘ブリ最大の良心や。



甘ブリ2話06

バックステージでキャストたちがこうして挨拶し合ってる、っていうシーンは印象深いです。何気ない一コマだけど、これがテーマパークなんだ、というのがよく分かります。見た目とかはいろいろおかしいけどw
「ヘリコプター!」とか言ってマジで浮いてるシルフィーちゃん、この子が一番幸せなんだろうな。



甘ブリ2話07

実際にこういう眼鏡があるのかもしれないけど、ごめん、ちょっと笑ってしまった。
どうせ首から下げるんだよね? 真ん中から割る意味ってどこにあるんだろう……。



甘ブリ2話08

アイキャッチ。どんどん増えるよ!
こういうのって1人ずつ増えてくような印象があるけど、一気に2人増えましたね。今後も増え続けるのだとしたら、最終回はどうなってるんだろう。



甘ブリ2話09

必死さは確かに伝わってくる、西也に頼みたいというのも本当の気持ちなんでしょう。
だけど、全体的に「方法」が伴ってないんだよなぁ。いすずもそうだけど、パーク全体が。
ここで西也が怒ったのも、第1話で怒ってみせた時と同じく、自分が迷惑を被っていることよりも非常識な方法でしか頼めないいすずの態度に怒ったのでしょう。お前そんなんで本当にパークを立て直す気あんの?っていう。

ジャンルは違えど、昔は同じくエンターテインメントを与える側にいた西也。だからこそ、このシーンの西也の怒りは説得力がありました。



甘ブリ2話10

何もやっていないわけではなく、ゲストにパークを楽しんでもらいたいという気持ちは確かに感じられる。
これはもどかしいですねぇ……。これができて、なんで基本的なことが何もできていないのか。

パークの様子を映していくシーンがあったけど、マカロンやティラミーが普通にサボっている中、モッフルは銃の手入れをしていました。
のちにモッフルはワニピーと口論になりますが、「看板キャラクターにのし上がるための努力」をやってきたんだなぁ、というのが分かります。
そういうことが、できるのにねぇ……。



甘ブリ2話11

長い階段を上って息切れしているというだけのシーンですが、緩い勾配、この幅の広さ、見晴らしのよさ、そういうのを考えるとこの階段ってけっこう見た目いい気がします。上ってて楽しい、みたいな。
屋上庭園は普通に素晴らしいし、エレベーターや室内のデザインもいいし、いいアトラクションになる気がするんですけどね。解放すればいいのに。



甘ブリ2話12

地上で雇ったキャストを省いた、魔法の国からのキャストを集めたシーン。メープルランド以外から出稼ぎ?に来ているやつらもいたはず。
こうして見るといろんなのがいますね。ちょっと楽しい。



甘ブリ2話13

絶望的な状況に叫ぶワニピーですが、絶望的な心情をえぐるこの仰視カットはすごい。ただ下から見上げているだけではなく、宵が近づいている空を映すことで印象的なカットになっています。「宵(やがて太陽が沈む)」と「パークが終わりゆく状況」を掛けている、と見るのは深読みしすぎでしょうか。



甘ブリ2話14
甘ブリ2話15

マスコットだし、口調も変なんだけど、ワニピーの「一軍の余裕か……?」発言がリアルにドロドロすぎて笑えない。このテーマパークは本当に末期なんだな、というのがよく分かります。



甘ブリ2話16

不謹慎かもしれないけど、ラティファさまは雰囲気がなかなか薄幸だからこういう悲痛な表情がよく似合う

笑顔が一番ステキだよ! 笑ってラティファさま!



甘ブリ2話17

この期に及んでなんかよく分かってなさそうなシルフィーちゃん。



甘ブリ2話18

この辺妙に可愛いw
パークが潰れたら消滅、つまり死の危機が迫るという状況なんだけど、見た目がやたらファンシーなのがいい緩衝剤になってますね。



甘ブリ2話19

自業自得を認められない、けっこうアレなワニピーでしたが、ポツネンと座る↑のカットは超可愛い。
OPのサビの頭でみんなで落下していくところでも一番長く映るし、妙に優遇されてる気がする……w



甘ブリ2話20
甘ブリ2話21

ゲストのことを馬鹿にされて、本気で怒るキャストたち。
僕も不肖ながら小説を書いてまして、まぁ今のところ読者のことを馬鹿にされるなんて経験はないですが、もしされたとしたら相当頭に来るだろうなぁ。たまにですが、「こんな作品を楽しんでるやつの気が知れない」みたいな言い方をする人がいますよね。こういう言われ方が、作家にとっては一番きついわけです。

ゲストを馬鹿にされて怒るようなら、まだこいつらには希望がある。
なるほど、とても面白いシーンでした。



甘ブリ2話22

どうでもいいけど、後ろのピーターパンみたいな格好してる子が好み。



甘ブリ2話23

キャストを解散させたあと、なんて呼べばいいんだろう、王女の私室?で話し合う3人。
やはりこの部屋いいな。装飾がいいのはもちろん、この狭さが逆にいい味出していて、エレベータを使って出入りするというのもいいし、すぐに庭園へ出られるのもいい。



甘ブリ1話36
甘ブリ2話23

夕方と夜で並べてみました。おい、電球が一個消えてるぞ……w

同じシーンを違う時間帯で映す、っていうのが地味に好きです。より美しく見えてきません? この辺の光の具合の調整、つまり「撮影」も京アニの強みのひとつ、やはりこの部屋いいなぁ。



甘ブリ2話24

仕事終わりに居酒屋へ雪崩れ込むマスコットたち。つくづく夢をぶち壊しにくるアニメだなw

ちなみに、店員さんにセクハラ発言するティラミーはアレですが、タカミちゃんのお尻はいい。なんだろう、居酒屋のお姉さんってジーパンがすっごく似合うよね。スカートとか履いて洒落っ気あると逆に駄目なんだよ、フツーのTシャツとジーンズがいいんだよ。エプロン着けてるのがまたポイント高い。なんだろうね、不思議だ。居酒屋素晴らしい! タカミちゃんのお尻最高!

僕はいったい何を言っているんだ……



甘ブリ2話25

まさかの1日閉鎖w
思い切ったことをしましたが、その内容は清掃に修繕。実に堅実な策ですな。
まぁよく考えたら当然の策なんだけど、1日まるまる閉園にするというファンキーなやり方にキャストは騒然、これからどうなっていくのかが楽しみな引きでした。

うーん、こうやって振り返ってみると、やはり別格だと感じる!
京アニのファンでいられることが幸せだと、改めて感じさせられました。

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2 Comments
名無しる@ふわさん "タイトルなし"
キャプ付き感想ありがとうございます!
甘城ブリリアントパーク、放送前から期待値マックスでしたが、1・2話を見て、その期待がさらに高まっております!
氷菓はその作画クオリティーを含めて、最近の京アニの中でも一二を争うほどの完成度でしたね。今でも時々見返しております。私が一番好きなエピソードは、21話の「手作りチョコレート事件」ですね。あの回はもう15回くらいは見返しました。
氷菓と甘城ブリリアントパークは一見全くジャンルに思えますが、なんというか、根本にある芯というか、本質的な部分は似ているような気がするんですよね。うまく言葉では言い表せませんが。
武本監督の本来の売りはなんといってもコメディー描写だと自分は思っているので、甘城ブリリアントパークとの相性はばっちりだと思います。さっそく良い改変が随所に見られますし、期待ですね!

>『ハルヒ』関連を除けば、武本康弘が監督を務める作品は何かしら賀東招二が関わっていますね
あ、でも賀東招二はハルヒの脚本にも参加していますよ!(『エンドレスエイトⅠ』と、『射手座の日』ですね!)

>ここで超簡単に原作の感想を言うと(と言ってもまだ2巻までだけど)、今のところちょっとイマイチ。面白いんだけど、いろいろとっ散らかってしまっている感じでした。
私が一番面白いと思ったのは3巻でして、特に3巻一番最初のエピソード!これは是非映像で見たいなあと思いました。詳しくはネタバレになるので言えませんが、そのエピソードでメインを張ったキャラが、私は一気に大好きになりました。

甘ブリは何より、キャラが凄い魅力的ですね。
西也はナルシストでぼっちという残念な奴ですがなんか憎めないキャラですし、いすゞはいつもはテンション低めながらも時折見せる感情の機微が非常に魅力的ですし、姫様はかわいいですし。
見た目はかわいいのに中身はあれというマスコット勢も、いい味出してます!個性豊かな四精霊もいい!ミュースちゃん苦労人かわいい!

>京アニのファンでいられることが幸せだと、改めて感じさせられました。
本当にそうですね!今こうやって京アニのアニメを見れているのが、すごく幸せです。
2014.10.14 00:51 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">名無しる@ふわさん"
いえいえ~
僕も楽しんで書いているので!

>1・2話を見て、その期待がさらに高まっております!
京アニファン、ひいては武本康弘ファンとしては涙流す出来でしたね! 次はどんなお話を、映像を見せてくれるか楽しみでなりません。

『氷菓』は2010年代に入ってからは間違いなく京アニの代表作ですなぁ。売り上げ的には『Free!』が一番ですが。

>私が一番好きなエピソードは、21話の「手作りチョコレート事件」ですね。
「ほろ苦い青春」がテーマの作品の中でも、とりわけ苦い話でしたねー。僕は氷菓編ラストの第5話かな。
っていうか15回!? 僕はそんなに見る暇がないw 放送当時はわりと何度も見返してたけどw
くそっ、話してたらまた『氷菓』見たくなってきた……

>根本にある芯というか、本質的な部分は似ているような気がするんですよね。
監督が武本康弘だから、ってのは確実にありそうだけどw
綺麗なところばかりではない、むしろ汚いところや暗いところを積極的に見せていく、というスタンスは一緒かもしれませんね。

>武本監督の本来の売りはなんといってもコメディー描写だと自分は思っているので
そんな風に考えたことはなかったけど、言われてみれば確かに……w
『日常』における武本回は異常に輝いていた気がします。エレベータの話は忘れられない……。

>あ、でも賀東招二はハルヒの脚本にも参加していますよ!
そういやそうだったw
社外の人間なのになんというツーカー……。思えばこの2人の名前が揃った時点で、『甘ブリ』への期待感は爆発的に増したのでした。すごい安心感だ。

>私が一番面白いと思ったのは3巻でして、特に3巻一番最初のエピソード!
たった今読み終わったところです。
いやぁ……これはいい……。これは確かに映像で見たい。だけどこれ声優どうするんだろう……w

>甘ブリは何より、キャラが凄い魅力的ですね。
属性……というか、いろんな要素をくっつけてる感があるのは確かにラノベですが、それが見事にバッチリはまってますねー。
西也のナルシストは自信や度胸の裏返し、いすずのテンションの低さは真面目の裏返し、モッフルたちの駄目さ加減は仕事への頑張りやプライドの裏返し。みんな確固たるものを持ってるんですなー。姫さまの可愛さは……可愛さの裏返し! 可愛いに表裏はないねん!(ぇー

>今こうやって京アニのアニメを見れているのが、すごく幸せです。
先行きどうなるか分からないアニメ業界、確かに人気は随一だけど、こうやって作品を作り続けてくれる京アニに感謝ですね。
2014.10.14 23:13 | URL | #- [edit]
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