SHIROBAKO 第6話「イデポン宮森 発動篇」 キャプ付き感想!
遠藤夫人が素敵すぎて辛い。
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第6話です。日曜更新を逃れられない……。金曜のうちに書いてしまった方が楽なはずなんですけどねー。
というわけで、面白さにブレーキがかからない『SHIROBAKO』でございます。たぶん今期では一番楽しんでるかもしれない。感想書く予定なかったのに毎回キャプ付き感想書くくらいだからね!
BDもマジで欲しいんだけど、うーん、高くて買える気がしない……。お金が欲しいお。
以下、キャプを載せながら画像に突っ込んでいくスタイルです。
キャプ絵はすべてクリックで大きい画像が出ます。

殴りたい、この笑顔。
おいちゃんが同じ土俵に引きずり出されたのは堀田さん(原画)が大人げないところもあったかもしれないけど、なぜ「自分で上がってきたんだろ?」と神経を逆撫でするようなことを言うのか。
3Dの勉強をしてみようと出社してきた遠藤さんでしたが、仕事しようという気はないようで、そのまま帰ってしまいました。太郎の顔見たくないなら仕方ない。でも、遠藤さんもさすがに大人げないですね。

やっとこさ本田さんに報告。おいちゃんがもう少し早く言えてたらもっとよかったんだけど、まぁ太郎が普通に報告してればよかった話であって……。
「おためごかし」が通じない太郎に笑った。

太郎がアレすぎて陰に隠れてる感はあるけど、この監督ともあまり一緒に仕事したくないな……w
作品に情熱かけてくれるのはユーザーとしては嬉しいことだけど、その代償がこんなんじゃ一緒に仕事する人たちにとってはたまったもんじゃないぜ。
しかも下の絵コンテを見てみると書いたものを鉛筆で消しているという。
いい感じに進んだからちょっと息抜きに、ならまだよかったけど、行き詰って逃げただけじゃねぇか……。

今回の万策。言い方に毎回バリエーションあって面白いんだけど、これ2クールどう続けるんだろ……w


落合は話に絡んでこないなぁ、と思ってたらこっちはこっちでなんだか怪しいことに。
会話内容を見るに、2ヶ月後にはスタジオカナンにヘッドハントされる予定なのか……? カナンの方は人手が流出してしまって、2ヶ月前倒しで落合が欲しい……みたいな。落合の方に『えくそだすっ!』を投げ出すつもりはないようですが……?

温厚というか、いつも冷静でマイペースな印象のナベPが「え、マジ!?」と声を荒げてましたね。そりゃあ驚くわ。↑の「監督、やりますねぇ」の顔が地味に好き。

私らの仕事だって厳しいじゃない。厳しさの種類が違うだけだよ」
この先輩の貫録。
アニメ制作はチームワーク、助け合いだけど、一部がサボっていいというわけではないですからね。こっちはこっちで頑張るけど、作画の方もきっちり仕事やってくれないと困るのです。

イデポン展。
『イデオン』見てないんだよなぁ……。ロボットアニメの名作のひとつらしいから興味なくはないんだけど、まー見る余裕なんてありませんことよ。
ちなみにこの時、おいちゃんが下柳さんに謝りに来ましたが(太郎が行けよ)、口ぶりからすると爆発映像の本格的な着手はまだしていない感じでした。遠藤さんのことちゃんと心配してくれてるんだなぁ。声を荒げることもないし、やはり最初の印象通り温厚な人だ。

作画と3Dの対立(?)が起こった形になったからか、おいちゃんはみーちゃんのところへ。
会社はそう遠くないのかもですね。
作画の方は3Dに追いつかれる焦りがあるけど、3Dはむしろ作画に追いつかなきゃという感じらしい。アニメの分野においては確かにまだまだ作画が主流、というか3Dが主流になることはたぶんないんじゃないですかね。難しい問題だなぁ。

なんだかんだ登場は欠かさない絵麻ちゃんw
この服装は初めて見たかも。おいちゃんなんかは最初の方で全衣装出尽くした感があるけどね(5人で出掛けた時も仕事着と一緒でちょっと泣けた)。
井口さん(総作監補)ほどじゃないけど、仕事に集中している表情はかっこいいですね。
絵麻ちゃんが井口さんやゴスロリさんに並び立つ日は来るのだろうか。

ずかちゃんの養成所時代に先生だった人。恩師がバイト先に来てくれたら嬉しいですね!
居酒屋の仕事も声優の勉強になる、と、さすが先生の言うことは違う。


アフレコが終わって帰ってきて、やっとやる気を出す監督。逆に言うと、本田さんがあれだけ付き合ってくれたのにまだ本当の本気ではなかったということで……w
円さんの優しさもよかったですね。

ゴドーが来ないから死ぬ。……うーん、『えくそだすっ!』もそうだけど、劇中劇がいちいち意味不明w


周りに振り回されてばかりだと言うおいちゃんに、同好会時代はむしろおいちゃんに乗せられていたと言うずかちゃん。
確かにあるぴん泣き顔カット騒動の時、監督の情熱が一番先にあったのはそうなんだけど、みんなおいちゃんに乗せられてた感じもありました。今はまだ新人だけど、興津さんみたいに敏腕制作進行になる日は近いかもしれませんね。いやまぁ、興津さんがどういう人だったのか、具体的には分かりませんけどね。


有刺鉄線www
でも、自ら独房に入り本田さんの献身に報いようとする監督の背中は漢のそれでした(ただし遅すぎる)。

例えばずかちゃんの先生がやってるような舞台は、演者がチケットうん枚さばかないといけない~みたいなことがあるはずですが、先ほども映ったイデポン展のチケット、なんかアニメーターさんたちに配ったりしているようですね。アニメ制作会社ということでまとまった枚数をもらっているのかしら。あるいは会社で買ったのかしら。

カーレース再びw
この人も同じアパートに用があるわけだけど、瀬川さんとは別にアニメーターがいるのか、瀬川さんがG.I.STAFFの仕事も請けているのか、地味に気になってます。いやでも前者かな、瀬川さん作監もやってるってことは別作品やってる余裕なんてないだろうし。

急ぐんで~、と余裕のおいちゃん。富ヶ谷さん、見た目からして制作進行歴は長そうなんだけど、その富ヶ谷さんを手のひらで転がすおいちゃんのドライブテクニック……本当にルーキーなんだろうかこの子……w

業界に入ろうと思ったきっかけの作品で盛り上がるおいちゃんと瀬川さん。
遠藤さんは『イデポン』、瀬川さんは『ビューティドリーマー』、おいちゃんはムサニ制作のやつかな?
『ビューティフルドリーマー』は確かに素晴らしかった。あれ見て業界入った、って人は実際に多そうですね。
ちなみに、本当であれば瀬川さんよりおいちゃんの方が背高いのですが、玄関先だからか逆に見えますね。
と思って気になって第1話を見返してみたら、ちゃんとおいちゃんより低かった。なんかすごい。

瀬川さんのアドバイスを参考に遠藤さんにイデポン展のチケットを渡し、待ち構えるおいちゃん。仕事熱心ですなぁ。

しっかり釣れた!w
「うちのやつ、興味ないって」と言ってましたが、これ、奥さん事情を察しましたね。
前回昼前に帰った時も夫の嘘は見抜いただろうし、おいちゃんがマンションまで来たことで会社で何かあったことを察したのでしょう。それで、1人で行かせた方がいいと判断。じゃなければ普通に一緒に来そうな感じの印象です。

こちらは普通に遊びに来た太郎w
なんだろう、このおいちゃんとの差は……w



「違う!」3連発。だんだん熱が入ってくのが面白い。

そして意気投合w
これは太郎の有効活用でした。作画監督と3D監督、同じオフィスにいてもあまり顔を合わせることはないでしょうからね。好きな作品でこうして一緒に熱くなれるのはいいことだ。

おいちゃんも安心した笑顔。
何もかもを思った通りに動かしたわけではないですが、おいちゃんの「遠藤さんに初心を思い出してもらいたい」という気持ちが実を結んだ結果ですね。「機嫌直してくださいよぉ~」しか言えない太郎とは格が違うのだ。


アキバに展示されている『えくそだすっ!』の広告!
これはいい。広告出すのはムサニの仕事じゃないし、このキービジュアルを描いているのは小笠原さんだろうから関わりもほとんどないけど、こういうのを見るとやる気が出ますね。

マジで嬉しそうなおいちゃんが可愛い。
これは「みんな見た方がいいよね」とかじゃなくて自分が見たいから見に来たのでしょう。おいちゃんの作品愛はすごい。

そして会社に帰り、徹夜で爆発シーンの作画に臨む遠藤さん。奥さんに「今日夕飯いらない」と電話してましたが、「分かった。頑張ってね」と、この結果を見越していたような返事でした。素敵な奥さんだ……。

遠藤さんが仕上げた爆発カットを見て感動する太郎。
太郎自身は作画の方が好きのようだし、ちょっと仕事ができなさすぎるだけで、こういうところは素直でいいですね。「下柳さんにも見せてきます!」と、なぜ普段からそんな風にいい感じに回せないのかとw


赤面する野郎2人w
ここにまたひとつ、友情が生まれたのでした。恐らく同世代だろうし、この2人が切磋琢磨するとムサニとしてもさらに成長できる気がしますね。

先輩2人がいい感じだなぁ。後ろの落合は妙な空気も出てきたけど……w
『SHIROBAKO』は頼れる登場人物が多くて、その辺は見ていて気持ちがいいですねー。

制作仲間に褒められて照れちゃうおいちゃんが可愛いw
確かに飴と鞭がありますよねー。山田さんを叩き起こしたシーンが地味に好きです。
でもなんか、おいちゃんは鞭というよりは「ああ、頑張らないとなぁ」と周りに思わせる能力が高い気がします。







原撮だー!
あるぴんカットと違って完成したわけじゃないので原撮(原画だけをつなげて映像にしたもの)ですが、これはかっこいい。完成した作画も見てみたいところです。
しかもこれを見ると、「動画マンがこの間の絵を埋めてアニメとしての動きが完成する」というのがよく分かりますね。
あとこのカットは、バイクだけCGなのかな。
そして内容は、地雷原をバイクで突っ切るヒロイン3人。ますますどういうアニメなんだ……w

次回予告より。
新キャラだと思うんだけど、なんか登場人物多すぎて、新キャラなのかどうか自信がなくなってきた……w
でもなんか可愛い。場所はおいちゃんの家? 元気あってよさそうです。

地味に山田さんが気に入ってきてたんだけど、ここ2話ほど出番がありませんでした。


僕は眼鏡の女の子だけはどうも好きになれないとこのブログでもたびたび言っているんだけどたまにそんな僕の好みなんか軽く飛び越えてくるような眼鏡っ子が出てくるんだよね。でもやっぱりデフォルトで眼鏡という子で僕のストライクゾーンに入ったのは今のところたった1人だからやはり僕は眼鏡っ子がそんなに好きではないんだ。そこで登場するのがギャップ萌えというやつで例えば普段髪を上げているキャラクターが髪を下ろすと魅力的に見えるとかそんなやつだけど眼鏡もそのうちの1つに数えられるんだよね。普段は眼鏡をかけないんだけどたまにかけるというのはそこはかとない魅力があるんだよ例えば今期で言えば『アルジェヴォルン』のエイミーなんか赤眼鏡がもはや最大のトレードマークでめっちゃ可愛い。というわけで↑のりーちゃんだけど普段は眼鏡をかけていないわけだもしかしたらコンタクトかもしれないけどとにかく眼鏡はかけていない。だけどこのシーンでは眼鏡をかけているね様子を見る限りこれは起き抜けかなこのジャージも寝間着っぽいし。というわけでこのりーちゃんが次回予告の一瞬のカットにも関わらずものすごく可愛くて眼鏡っ子が苦手な僕としてはものすごい戸惑いがあるわけだよどうしようこのギャップ萌えはたまんねぇよ次回が楽しみすぎるよ。あとジャージというところもポイントが高いよね僕は何を隠そう恐らく数少ないと思われるジャージ萌えなんだよ『輪廻のラグランジェ』は本当幸せなアニメだった。というわけで今のところ主人公として着実に株を積み上げていってるおいちゃんを抜き去って僕の中でりーちゃんが1位になりそうでちょっと恐ろしい次回予告なのでした。


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