SHIROBAKO 第24話(最終回)「遠すぎた納品」 キャプ付き感想!
最終回です! 素晴らしいアニメでした……。
第15話~23話はまとめて感想を書きましたが、最終回はしっかり感想書かせてもらいます!
もうね。
『氷菓』以来、夢中になれるアニメに出会えた感じでした。
BDを買えなかったのが非常に悔やまれます。思えば『氷菓』も買ってねぇや。そして「『氷菓』のBD-BOX出るから『SHIROBAKO』諦める!」とか言った記憶があるんだけど、そのBD-BOXも諦めてしまった。最近お金の出が激しすぎます。4月から多少は……。
愚痴っても仕方ない。
元気に感想書いていきますよー!
以下、キャプを載せながら画像に突っ込んでいくスタイルです。
キャプ絵はすべてクリックで大きい画像が出ます。

スクランブル!
社長の想いがやっと通じた……かと思いきや、興津さんが安定しているw
このカットの前の方では、おいちゃんが最後の追い込みの挨拶をしましたね。まぁデスクだからってことだろうけど、リーダーとして期待されてるんだろうなぁ。

頼もしくなってきた2人!
ムサニの将来は明るいですな!
そして聞こえてきたのは、「合計500カット」「作画枚数10,000枚」。
マジかよ……。
まぁルーシーのシーンを追加してるから、実際に放映されるのはもうちょい少ないはずですけどね。
でも空戦シーンは基本3DCGだと考えると、やはり500カットの10,000枚ってとんでもねぇですな。
ちなみに、今はどうか分からないけど、東映アニメーションで1話300カットを超える絵コンテを出したら始末書だとかなんとか。
これ超えると作画がやばいからですね。
作画枚数は、3,000~4,000枚がスタンダードじゃなかったかな。よくあれだけトラブルに巻き込まれながら10,000撒けたもんだ……。

ようちゃん!
でかいw 中一でこれだと確かに邪魔w
でも息子の入学式の写真を机に飾るとは、やはりお母さんですなー。堂本さん、出番は少なかったけど、地味に好きでした。

何故か最終回で出てきたけど、デートの話があるらしい! なんだよいきなり!
ちなみに新川さんが「決めてきちゃいな~」って発破かけてたけど、新川さんは独身で彼氏いない歴6年くらいと見た。

また最終回にて新たに出てくるw
童顔の眼鏡。この人がなんかしら活躍してたら腐女子が喜んでたかもしれないな、と思った。
しかし佐倉さんは相変わらずの大人の余裕でカッケェでした。

「違う」と言って消しちゃった渥美さん。飛行機雲のクロス具合がかっこいいけどな……w
生粋の職人ですねぇ。この人も気難しい方なんだろうけど、職人気質で好きです。

原画の担当を決めるプチミーティング。
内田茜ちゃんはタチアナのカットをずっと担当してきたらしい。こんな風に、「あのキャラのカットはだいたいあいつがやる」みたいなのは実際にありそうですね。その方が絵とかキャラクターの動きに統一感が出るだろうし。
ここでは、絵麻ちゃんがルーシーのカットに立候補。作監補佐の仕事もやりながらだけど、どうしてもやりたいのは、ずかちゃんが声を当てるシーンだからですねー。
友情に胸アツ。

安原さんに続けとばかりに久乃木さんも立候補!
可愛い!
初めて言いたいこと全文言ったのが「これは下着ですか!?」な久乃木さんにはもう怖いものなんてないのさ。

瀬川さん襲来ww
というか遠藤さん、苦手にしてもたじろぎすぎだろw
逆に奥さんに失礼だぞw

タップ貼りがどういう作業かよく分からないけど、それでも大ちゃんすごすぎワロタw
最後の最後に地味だけど平岡のいいところを見せる。上手いなぁ。

連絡が取れないアニメーターと話をつけてやろうかと、大ちゃん。
そんな大ちゃんをニヤニヤ見るエリカさんがいい味出しています。大ちゃん丸くなったなぁ。それもこれも太郎のおかげだと思うと、なんかあいつすげぇなw
一時期はあいつのせいで人間関係がおかしくなったというのに……w

最終回だけど、作業としては追い込みだからりーちゃんの出番らしい出番はありませんでした。もっとりーちゃん節を聞きたかったなぁ。

ルーシーだー!
ホホタッチでけぇ!w

ルーシーのシーンのアフレコを聞きながら泣いちゃう絵麻ちゃん。前回ラストのおいちゃんと同じような気持ちだったんでしょうな。あとは、そんなシーンを担当できる喜びも込みか。
そしてそんな絵麻ちゃんを見て、大人しく引っ込んでいく久乃木さん。いつもの通り原画を見てもらおうとしたけど、ここでやっと離れる決心をしたのですな。すぐに作監チェックに出すのは怖いけど、いつまでも安原さんにくっついていたら成長はない。そう感じたのでしょう。
そんな久乃木さんの成長を見て、じーんと感動してしまう僕なのでした。
あと、このあと絵麻ちゃんが「あれ、久乃木さん来ない……?」って気づいて、すでに作監の方に回っていることを知って久乃木さんが成長してくれたことに喜ぶんだけど、これまで面倒見てきた後輩が自分の手を離れていくのが寂しくなっちゃって、喜んでいるはずなのに何故か涙出て来ちゃっておいちゃんに相談しておいちゃんがタジタジになるところまで想像した。

ずかちゃんが前にガヤで出演した野球のやつ!
モブをやらせてもらってますなぁ。
そして左の人は『サンジョ』オーディションに来ていた可愛い子だー!
好みだったから「レギュラー化希望」とか馬鹿なこと言ったけど、再登場するとは思わなかったw

これ vs 3機。
ワロス。
作品の内容は飛び飛びにしか分からないけど、最終回絶望的すぎじゃね……?
こっちの機体って、なんかファンタジーなやつじゃなくてほぼ実際の戦闘機なんでしょ……?
どうやって切り抜けるのか、わたし、気になります!

ここに来てまさかのアフレコミスが発覚ッ!
からの、音を切って解決w
さすがは音響のプロ……と言いたいところだけど、あの程度の切り貼りならだれでもできるような気もするw まぁドンピシャのところに合わせるノウハウがあるんでしょうね。
そして安藤さん佐藤さんがいるけど、そうだ、この2人は最終回の担当をしているのでした。
初ダビングだったら、特に安藤さんはめっちゃ感動したはず。そのシーンもちょっと見たかったなぁ。

会社に残って戦闘機制作!
下柳さんの無茶振りに応えるという大活躍だけど、地味ですな。あと「タイヤばかりやってた」が微妙につながってなくて少しだけ惜しい……w
社長に認められるところはよかったですけどね。
全体的に、5人の中ではみーちゃんのお話が少し薄かったなぁ。スーパーメディアクリエイションズを辞めるあたりはいろいろ考えさせられたし、おいちゃんの悩みを引き出す起爆剤になったけど、そのあとはとんとん拍子にここまで来ちゃった感じ。


色ついたルーシー可愛いっすなぁ。牧歌的かつ王道的な妹キャラ。おいちゃんとオーバーオール仲間。
このカットは久乃木さんの担当で、監督に褒められてましたね。
久乃木さんは原画マンとしても成長。もともと、実力は高かったのでしょうな。

「衰えなんて、40年早いよ」
師はいつまで経っても偉大だなぁ……。
作監にも入ってなかったから、『サンジョ』中はずっと原画やっていたんですかね?
事情を知らない業界人はクレジットを見て驚きそう。キャラデザじゃないのはともかくとして、作監に一度も入らず原画だけ。『えくそだすっ!』最終回では二原やってるし、ムサニどうなってんだって騒がれてそうw
杉江さん、最初はただのおじいちゃんという感じでしたが、途中からものすごいかっこよさでしたねぇ。
しかも前に出てくるかっこよさではなく、後ろから、縁の下から支えてくれるかっこよさ。
かつ、『えくそだすっ!』最終話ではピンチヒッターとして少しだけ前に出てくれました。

絵麻ちゃんの成長を語り合う2人。お互い、相手の方に似てきたと言ってますが、たぶんどちらも本当なんでしょう。絵麻ちゃんはたゆまぬ努力を重ねて作監補佐を任されるまでになった……そのお手本としたのは、まさにこの2人でしょうから。あと小笠原さんも。
「真似から入る」という井口さんの教えが現れていますな。

作監の仕事!
線をできるだけキャラデザに近づけるように直す!
いいですねぇ。5人の中ではおいちゃんが一番の出世株だけど、絵麻ちゃんもかなり突き進んでいますな。

ブロッコリーww
興津さんやるなぁw
おいちゃんは言葉(というよりは行動と勢い)で乗せるのは得意だけど、見習うべきはこういうしたたかさですかね。

ちっとも活躍がないどころか、声優決める会議でチラッと出ただけだけど、左下は広告代理店の人。CVが丸川社長と同じ。
広告代理店ということは、製作においては重要な位置なんでしょう……?たぶん?だから納品もやるんですねー。(←あんまよく分かってない)
でも、オンエアのその日に完成か……w
間に合わなかったわけじゃないけど、10,000枚はさすがにクレイジーすぎたねw

『サンジョ』ラストカット。ありあが飛んでる!!!

去年はこの位置にナベPがいました。
というか、あれ、『えくそだすっ!』のとき本田さんって何してたんだっけw
と思って確認したら会社で一緒に待ってたよ。まぁ、おいちゃんの場合はこれから納品に走らないといけないからV編会場にいる、ってことなんだろうけど。

完パケに湧くムサニ! 去年より人多いw
そしてお分かりだろうか。右下の彼、ひそかにガッツポーズをしてポケットに手を入れるところだということを。

安藤さん可愛い。

手を「ぴょーん」ってやって頭を下げる久乃木さんが可愛い。
「これは下着ですか!?」以降、久乃木さんの見方が完全に変わってやばいですw

本気出したワイルドカードさんかっこよすぎるw

ナベPの掛け声で納品に走る6人。
このデジタル全盛期だけど、納品はフィルムで行うんですなー。
毎週こんなことできるわけないから、普段は郵送……なのかな? 今回ばかりは人が持って走った方が速い、と。

ロロダンス!
この小ネタは感心したw

え……マジ……遅れるの……?っていうおいちゃんのこのザワザワ顔が好き。

おいコラww
警察のお世話になるのはよくないw
(まぁ真面目な話、明らかな犯罪をコミカルにしちゃうのはあんまり好きくないです。おいちゃんと富ヶ谷さんのデッドヒートはちゃんと制限速度だったんだけどな)

タクシーが動かないので走ります!
定番中の定番演出だったけど、一生懸命走るおいちゃんには手に汗握りました。局が見えた時は感動したね。

打ち上げ会場!
ありあたち5人の絵が飾られてるの、いいですなぁ。

帰りの電車の中にて、おいちゃんに説教をするロロ。
ミムジーが「ロロが変になっちゃった!」って言ってたけど、ここ、冷静に見ると「おいちゃんが変になっちゃった!」だよね……w
後半戦からロロとミムジーの出番が多すぎて違和感がどんどん薄れてったけど、こいつらただのもうs
でも、改めておいちゃんがアニメを作り続ける決意を固めたのはよかったです。
少し高いところから遠くを見る時が来た。
高いところか……。僕は最近、地に這いつくばってばかりだなぁ、と考えてしまいました。「地に足つけている」ならいいんだけど、「這いつくばってる」。
そろそろ、高いところから遠くを見たいな……。

おおー!興津さんがお洒落してるー!
万年パンツスーツの興津さんが!
おおー!
おおーー!

「早く飲ませろー!」
あ、これは若い子に怖がられるわ、と思った……w
後半戦では稲浪さんが超かっこよかったんだけど、その像がガラガラと崩れ落ちた瞬間でしたw

急いで打ち上げ会場へ戻ってきたら、何故か乾杯の挨拶を振られてしまったおいちゃん。見ている側としては「おいちゃん主人公だし」って思っちゃうけど、これとんでもない無茶振りだよねw
そのキラーパスをしっかり受け止め、おいちゃんのスピーチ。
なんかいろいろ言ってましたが(オイ)、おいちゃんがアニメ作り、そしてアニメ作りに関わるスタッフが大好きなんだってことが伝わってくるいいスピーチでした。

ちゃんと聞きなさい。
この子ビール飲めるんだろうか……w

いやぁ、大きなトラブルも小さなトラブルもたくさんありつつ、最高の作品に仕上がったんでしょうね、『サンジョ』!
見ている僕も感無量でした。
こういう打ち上げの雰囲気って大好き。

あるぴんはいます!
まぁこの演出はいいとして、お前らなんでビール持ってんだw
でもやっぱり、ルーシー可愛いなぁ。ちょっと気に入りました。お姉ちゃんと髪飾りがお揃いですねー。

どうやらカレとは上手くいった様子。ちくしょう! 末永く爆発しやがれ!
というか後ろでは太郎と池谷さんがドカ食いしております。
太郎はまぁいいけど、池谷さんがここぞとばかりに胃袋に詰め込んでるのは許さんw

土壇場で滑り込みセーフを決めたずかちゃん。先輩声優さんたちの話を聞いて、刺激をもらっているところでしょうか。
偶然ではあったけど、ずかちゃんの声優業に対する本気の姿勢がつかんだ「ルーシー」役でしたね。

何話してるか分からないけど、腰に手を当てる興津さんが可愛かった。

ですよねー!
やっぱりこの2人は外せませんよねー!
一部の腐女子が喜んだ瞬間でしたねー!

3Dと撮影。
というかみーちゃんおめかししてて笑ったw
いや、失礼、打ち上げなんだしそれでいいけど、他の4人が普段着だから……w
でも似合ってるよ!

ACツチノコの社長さんも出席。
この2人は本当に旧友って感じで、安心して見られますな。今後もエリカさんに悪い虫がつかないことを切に願います。

まぁこの辺の組み合わせ入れてくるだろうなって思ってたけど、いざ見ると「おお」ってなりますねw
りーちゃんは、1人だけ仕事を開始するのが遅かったけど、調べものの精度の高さが認められてムサニと舞茸さんに拾われましたねー。
努力が綺麗に実ったケース。まぁでも調べものとか細かい作業が上手いってだけで、シナリオライターとしてはまだまだのようです。これから頑張って欲しいね!

佐藤さん酒癖悪かったww
その餌食になっているのが太郎でよかったw

うーん……これは……。酔った大人の女性の破壊力。
瀬川さんは怒ったらマジで怖いし、怒ってなくてもたまに怖かったけど、すごく頼もしい人でした。地味に好きです。巨乳だからってわけではないですよ? 私はどちらかというと貧乳派なんです(なんの話だ
でもなんか、過労で倒れたり冷えピタしたり酒に酔ったり、よく顔の赤くなる人でしたね。えろい。

(アカン、キャラ負けしている)
多くの「先輩役」が登場した『SHIROBAKO』でしたが、先輩のくくりでは井口さんが最高に好きでした!
屈託なく笑い、後輩の面倒見がよくて、実力者。いい意味で色気がない。
僕の理想の姉御像でしたよー。
でもそんな井口さんでもキャラデザNG騒動の時はさすがに参ってて、完璧超人ではないというところも描いてくれました。「見えない……」ってセリフは辛かった……。
その井口さんを救ったのは、新人時代から面倒を見てきた小笠原さん!
この人はなんか、いろいろインチキだったw 設定がいちいち美味しすぎるw
でもかっこいい人でしたねー。ゴスロリ様と瀬川さんが会話したらどうなるんだろう、とふと思った。『えくそだすっ!』で作監している以上、どこかで会話してると思うんだけど。

こいつらは打ち上げまで……w
何話だったか、しれっとアフレコ現場にいたのは笑いました。まぁスポンサーだしねー。

いったい何が始まるんです……?

最後の最後にいいところを持ってく内田茜ちゃんw
ドリームキャスト4か……
PS4欲しいな……早くKH3来ないかな……

(これもうちょっと寄れないんですかね)
新人ながら主役に大抜擢の鈴木京子さん。
思い出深い作品になったでしょうな! ずかちゃんと一緒に、今後の躍進に期待したいところです。

この扱いは笑ったw
「だいたいこいつのせい」だったけど、最後にちょっとだけいいところもらえましたねw

打ち上げ出席者で記念撮影。定番だけど、いいカットですなぁ。
よりによっておいちゃんの両隣が誰だか分からないぜ。
あと、最終回で初登場した、撮影班の童顔の眼鏡くん。
隣りの小笠原さんに照れてるw 可愛いなちくしょうw

葛城さんが取って来たのは『ツーピース』
すごすぎワロタw 最終回だからって大判ふるまいにもほどがあるw
そしてナベPの方でも企画を動かしていたようで、木下監督オリジナル作品の企画のようですね。『えくそだすっ!』作ったから、またオリジナルやるなら早めがいいよなぁ。
来年はツーライン……おや……おいちゃんPへ昇格フラグ……?
小笠原さんと井口さんがダブルキャラデザになるのかな、なんて想像して、ちょっとワクワクしました。

5人が一緒にアニメの打ち上げ会場にいる!
これはすごいことだなぁ。ずかちゃんがオーディション落ちた時点で「あ、こりゃ作中時間では揃わないな……」って思ってたから、かなり意外な光景です。
あと、やっぱり1人だけお洒落。

「す!」
いっちばん最初は正直「お、おう」ってなったドンドンドーナツも、直後に車のステアリングに切り替わった瞬間から見方変わりましたし、最終回ともなると感慨深いものですな。
職場の同僚が、これ始まった頃に「(ドンドンドーナツ見て)見る気なくした」って言ってて、「うわぁぁぁぁぁぁもったいねぇぇぇぇぇ!」ってなりました。彼は結局見ていません。何度も「面白いのにぃw」ってツンツンしています。

!!!??
正直、カッケェと思ったw
みーちゃん、パソコンでまさにこれ作ってたのかな。だとしたらパないっす。

以前、ファミレスで発生した集団幻覚(失礼)と違って、作画いいですな。夢へまた一歩近付いた、という象徴なのでしょう。

ラストカット。『SHIROBAKO』終わったー!
最高に面白かったです!!!
この一言に尽きます。
感想は全部各話の感想記事で出し尽くした……ってほんとは言いたかったんですけど、第15話から第23話まではちょっと簡易版になってしまいましたね。
でも、最終回の感想はしっかり書けてよかったです。
まとめてみます。
「アニメの制作現場を描く作品」だということで、当初から期待していました。ピーエーワークス制作だし、水島努監督だし、関口可奈味キャラデザだし、スタッフ的にも僕の琴線を刺激しまくり。
そしてふたを開けたら、開始早々にドーナツ→ステアリングの神演出。一発で好きになりましたね。
その最初の勢いを崩すことなく、2クール見事に走り抜けて、最後も綺麗に〆てくれました。もうね、大満足ですよ。こんな作品を鑑賞できるなんて、こんな幸せはありません。
アニメが終わったら、その作品が好きであればあるほど寂しくなるものですが、『SHIROBAKO』は不思議とそうではない感じです。いや、寂しいは寂しいんですけど、見事に出し尽くしてくれたので、清々しさが先に立つというか。
彼女たちの道はまだまだ続いていくんだなぁ……という、妙に穏やかな気持ちになっているというか。
『ツーピース』とか言い出したし、2期やるつもりも恐らくないですしねw
木下監督が「『えくそだすっ!』では冤罪が晴れることはテーマじゃない」と言っていましたが、『SHIROBAKO』としても、七福神のアニメを5人で作ることはテーマじゃないのでしょう。となると、2期をやる意義はあまりなさそうな感じです。
おいちゃん最高とか、エリカさん最高とか、りーちゃん最高とか、本田さん最高とか、太郎見直したとか、他にもいろいろ言いたいことあるんだけど、とにかく素晴らしかった!
おわり!
『氷菓』が2011年だから、次夢中になれる作品が来るのはまた3~4年後かな……w


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