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14秋アニメ

SHIROBAKO 第24話(最終回)「遠すぎた納品」 キャプ付き感想!

最終回です! 素晴らしいアニメでした……。

 
 
 


第15話~23話はまとめて感想を書きましたが、最終回はしっかり感想書かせてもらいます!

もうね。
『氷菓』以来、夢中になれるアニメに出会えた感じでした。
BDを買えなかったのが非常に悔やまれます。思えば『氷菓』も買ってねぇや。そして「『氷菓』のBD-BOX出るから『SHIROBAKO』諦める!」とか言った記憶があるんだけど、そのBD-BOXも諦めてしまった。最近お金の出が激しすぎます。4月から多少は……。

愚痴っても仕方ない。
元気に感想書いていきますよー!

以下、キャプを載せながら画像に突っ込んでいくスタイルです。
キャプ絵はすべてクリックで大きい画像が出ます。



SHIROBAKO24話01

スクランブル!
社長の想いがやっと通じた……かと思いきや、興津さんが安定しているw

このカットの前の方では、おいちゃんが最後の追い込みの挨拶をしましたね。まぁデスクだからってことだろうけど、リーダーとして期待されてるんだろうなぁ。



SHIROBAKO24話02

頼もしくなってきた2人!
ムサニの将来は明るいですな!

そして聞こえてきたのは、「合計500カット」「作画枚数10,000枚」。
マジかよ……。
まぁルーシーのシーンを追加してるから、実際に放映されるのはもうちょい少ないはずですけどね。
でも空戦シーンは基本3DCGだと考えると、やはり500カットの10,000枚ってとんでもねぇですな。

ちなみに、今はどうか分からないけど、東映アニメーションで1話300カットを超える絵コンテを出したら始末書だとかなんとか。
これ超えると作画がやばいからですね。
作画枚数は、3,000~4,000枚がスタンダードじゃなかったかな。よくあれだけトラブルに巻き込まれながら10,000撒けたもんだ……。



SHIROBAKO24話03

ようちゃん!
でかいw 中一でこれだと確かに邪魔w
でも息子の入学式の写真を机に飾るとは、やはりお母さんですなー。堂本さん、出番は少なかったけど、地味に好きでした。



SHIROBAKO24話04

何故か最終回で出てきたけど、デートの話があるらしい! なんだよいきなり!

ちなみに新川さんが「決めてきちゃいな~」って発破かけてたけど、新川さんは独身で彼氏いない歴6年くらいと見た。



SHIROBAKO24話05

また最終回にて新たに出てくるw
童顔の眼鏡。この人がなんかしら活躍してたら腐女子が喜んでたかもしれないな、と思った。

しかし佐倉さんは相変わらずの大人の余裕でカッケェでした。



SHIROBAKO24話06

「違う」と言って消しちゃった渥美さん。飛行機雲のクロス具合がかっこいいけどな……w
生粋の職人ですねぇ。この人も気難しい方なんだろうけど、職人気質で好きです。



SHIROBAKO24話07

原画の担当を決めるプチミーティング。
内田茜ちゃんはタチアナのカットをずっと担当してきたらしい。こんな風に、「あのキャラのカットはだいたいあいつがやる」みたいなのは実際にありそうですね。その方が絵とかキャラクターの動きに統一感が出るだろうし。

ここでは、絵麻ちゃんがルーシーのカットに立候補。作監補佐の仕事もやりながらだけど、どうしてもやりたいのは、ずかちゃんが声を当てるシーンだからですねー。
友情に胸アツ。



SHIROBAKO24話08

安原さんに続けとばかりに久乃木さんも立候補!
可愛い!

初めて言いたいこと全文言ったのが「これは下着ですか!?」な久乃木さんにはもう怖いものなんてないのさ。



SHIROBAKO24話09

瀬川さん襲来ww
というか遠藤さん、苦手にしてもたじろぎすぎだろw
逆に奥さんに失礼だぞw



SHIROBAKO24話10

タップ貼りがどういう作業かよく分からないけど、それでも大ちゃんすごすぎワロタw
最後の最後に地味だけど平岡のいいところを見せる。上手いなぁ。



SHIROBAKO24話11

連絡が取れないアニメーターと話をつけてやろうかと、大ちゃん。
そんな大ちゃんをニヤニヤ見るエリカさんがいい味出しています。大ちゃん丸くなったなぁ。それもこれも太郎のおかげだと思うと、なんかあいつすげぇなw
一時期はあいつのせいで人間関係がおかしくなったというのに……w



SHIROBAKO24話12

最終回だけど、作業としては追い込みだからりーちゃんの出番らしい出番はありませんでした。もっとりーちゃん節を聞きたかったなぁ。



SHIROBAKO24話13

ルーシーだー!
ホホタッチでけぇ!w



SHIROBAKO24話14

ルーシーのシーンのアフレコを聞きながら泣いちゃう絵麻ちゃん。前回ラストのおいちゃんと同じような気持ちだったんでしょうな。あとは、そんなシーンを担当できる喜びも込みか。

そしてそんな絵麻ちゃんを見て、大人しく引っ込んでいく久乃木さん。いつもの通り原画を見てもらおうとしたけど、ここでやっと離れる決心をしたのですな。すぐに作監チェックに出すのは怖いけど、いつまでも安原さんにくっついていたら成長はない。そう感じたのでしょう。
そんな久乃木さんの成長を見て、じーんと感動してしまう僕なのでした。

あと、このあと絵麻ちゃんが「あれ、久乃木さん来ない……?」って気づいて、すでに作監の方に回っていることを知って久乃木さんが成長してくれたことに喜ぶんだけど、これまで面倒見てきた後輩が自分の手を離れていくのが寂しくなっちゃって、喜んでいるはずなのに何故か涙出て来ちゃっておいちゃんに相談しておいちゃんがタジタジになるところまで想像した。



SHIROBAKO24話15

ずかちゃんが前にガヤで出演した野球のやつ!
モブをやらせてもらってますなぁ。

そして左の人は『サンジョ』オーディションに来ていた可愛い子だー!
好みだったから「レギュラー化希望」とか馬鹿なこと言ったけど、再登場するとは思わなかったw



SHIROBAKO24話16

これ vs 3機。
ワロス。

作品の内容は飛び飛びにしか分からないけど、最終回絶望的すぎじゃね……?
こっちの機体って、なんかファンタジーなやつじゃなくてほぼ実際の戦闘機なんでしょ……?
どうやって切り抜けるのか、わたし、気になります!



SHIROBAKO24話17

ここに来てまさかのアフレコミスが発覚ッ!
からの、音を切って解決w
さすがは音響のプロ……と言いたいところだけど、あの程度の切り貼りならだれでもできるような気もするw まぁドンピシャのところに合わせるノウハウがあるんでしょうね。

そして安藤さん佐藤さんがいるけど、そうだ、この2人は最終回の担当をしているのでした。
初ダビングだったら、特に安藤さんはめっちゃ感動したはず。そのシーンもちょっと見たかったなぁ。



SHIROBAKO24話18

会社に残って戦闘機制作!
下柳さんの無茶振りに応えるという大活躍だけど、地味ですな。あと「タイヤばかりやってた」が微妙につながってなくて少しだけ惜しい……w
社長に認められるところはよかったですけどね。

全体的に、5人の中ではみーちゃんのお話が少し薄かったなぁ。スーパーメディアクリエイションズを辞めるあたりはいろいろ考えさせられたし、おいちゃんの悩みを引き出す起爆剤になったけど、そのあとはとんとん拍子にここまで来ちゃった感じ。



SHIROBAKO24話19
SHIROBAKO24話20

色ついたルーシー可愛いっすなぁ。牧歌的かつ王道的な妹キャラ。おいちゃんとオーバーオール仲間。

このカットは久乃木さんの担当で、監督に褒められてましたね。
久乃木さんは原画マンとしても成長。もともと、実力は高かったのでしょうな。



SHIROBAKO24話21

「衰えなんて、40年早いよ」
師はいつまで経っても偉大だなぁ……。

作監にも入ってなかったから、『サンジョ』中はずっと原画やっていたんですかね?
事情を知らない業界人はクレジットを見て驚きそう。キャラデザじゃないのはともかくとして、作監に一度も入らず原画だけ。『えくそだすっ!』最終回では二原やってるし、ムサニどうなってんだって騒がれてそうw

杉江さん、最初はただのおじいちゃんという感じでしたが、途中からものすごいかっこよさでしたねぇ。
しかも前に出てくるかっこよさではなく、後ろから、縁の下から支えてくれるかっこよさ。
かつ、『えくそだすっ!』最終話ではピンチヒッターとして少しだけ前に出てくれました。



SHIROBAKO24話22

絵麻ちゃんの成長を語り合う2人。お互い、相手の方に似てきたと言ってますが、たぶんどちらも本当なんでしょう。絵麻ちゃんはたゆまぬ努力を重ねて作監補佐を任されるまでになった……そのお手本としたのは、まさにこの2人でしょうから。あと小笠原さんも。
「真似から入る」という井口さんの教えが現れていますな。



SHIROBAKO24話23

作監の仕事!
線をできるだけキャラデザに近づけるように直す!
いいですねぇ。5人の中ではおいちゃんが一番の出世株だけど、絵麻ちゃんもかなり突き進んでいますな。



SHIROBAKO24話24

ブロッコリーww
興津さんやるなぁw
おいちゃんは言葉(というよりは行動と勢い)で乗せるのは得意だけど、見習うべきはこういうしたたかさですかね。



SHIROBAKO24話25

ちっとも活躍がないどころか、声優決める会議でチラッと出ただけだけど、左下は広告代理店の人。CVが丸川社長と同じ。
広告代理店ということは、製作においては重要な位置なんでしょう……?たぶん?だから納品もやるんですねー。(←あんまよく分かってない)

でも、オンエアのその日に完成か……w
間に合わなかったわけじゃないけど、10,000枚はさすがにクレイジーすぎたねw



SHIROBAKO24話26

『サンジョ』ラストカット。ありあが飛んでる!!!



SHIROBAKO24話27

去年はこの位置にナベPがいました。
というか、あれ、『えくそだすっ!』のとき本田さんって何してたんだっけw
と思って確認したら会社で一緒に待ってたよ。まぁ、おいちゃんの場合はこれから納品に走らないといけないからV編会場にいる、ってことなんだろうけど。



SHIROBAKO24話28

完パケに湧くムサニ! 去年より人多いw
そしてお分かりだろうか。右下の彼、ひそかにガッツポーズをしてポケットに手を入れるところだということを。



SHIROBAKO24話29

安藤さん可愛い。



SHIROBAKO24話30

手を「ぴょーん」ってやって頭を下げる久乃木さんが可愛い。
「これは下着ですか!?」以降、久乃木さんの見方が完全に変わってやばいですw



SHIROBAKO24話31

本気出したワイルドカードさんかっこよすぎるw



SHIROBAKO24話32

ナベPの掛け声で納品に走る6人。
このデジタル全盛期だけど、納品はフィルムで行うんですなー。
毎週こんなことできるわけないから、普段は郵送……なのかな? 今回ばかりは人が持って走った方が速い、と。



SHIROBAKO24話33

ロロダンス!
この小ネタは感心したw



SHIROBAKO24話34

え……マジ……遅れるの……?っていうおいちゃんのこのザワザワ顔が好き。



SHIROBAKO24話35

おいコラww
警察のお世話になるのはよくないw

(まぁ真面目な話、明らかな犯罪をコミカルにしちゃうのはあんまり好きくないです。おいちゃんと富ヶ谷さんのデッドヒートはちゃんと制限速度だったんだけどな)



SHIROBAKO24話36

タクシーが動かないので走ります!
定番中の定番演出だったけど、一生懸命走るおいちゃんには手に汗握りました。局が見えた時は感動したね。



SHIROBAKO24話37

打ち上げ会場!
ありあたち5人の絵が飾られてるの、いいですなぁ。



SHIROBAKO24話38

帰りの電車の中にて、おいちゃんに説教をするロロ。
ミムジーが「ロロが変になっちゃった!」って言ってたけど、ここ、冷静に見ると「おいちゃんが変になっちゃった!」だよね……w
後半戦からロロとミムジーの出番が多すぎて違和感がどんどん薄れてったけど、こいつらただのもうs

でも、改めておいちゃんがアニメを作り続ける決意を固めたのはよかったです。
少し高いところから遠くを見る時が来た。
高いところか……。僕は最近、地に這いつくばってばかりだなぁ、と考えてしまいました。「地に足つけている」ならいいんだけど、「這いつくばってる」。
そろそろ、高いところから遠くを見たいな……。



SHIROBAKO24話39

おおー!興津さんがお洒落してるー!
万年パンツスーツの興津さんが!
おおー!
おおーー!



SHIROBAKO24話40

「早く飲ませろー!」
あ、これは若い子に怖がられるわ、と思った……w

後半戦では稲浪さんが超かっこよかったんだけど、その像がガラガラと崩れ落ちた瞬間でしたw



SHIROBAKO24話41

急いで打ち上げ会場へ戻ってきたら、何故か乾杯の挨拶を振られてしまったおいちゃん。見ている側としては「おいちゃん主人公だし」って思っちゃうけど、これとんでもない無茶振りだよねw

そのキラーパスをしっかり受け止め、おいちゃんのスピーチ。
なんかいろいろ言ってましたが(オイ)、おいちゃんがアニメ作り、そしてアニメ作りに関わるスタッフが大好きなんだってことが伝わってくるいいスピーチでした。



SHIROBAKO24話42

ちゃんと聞きなさい。
この子ビール飲めるんだろうか……w



SHIROBAKO24話43

ちょっと腰くねってしててエロい乾杯!

いやぁ、大きなトラブルも小さなトラブルもたくさんありつつ、最高の作品に仕上がったんでしょうね、『サンジョ』!
見ている僕も感無量でした。
こういう打ち上げの雰囲気って大好き。



SHIROBAKO24話45

あるぴんはいます!

まぁこの演出はいいとして、お前らなんでビール持ってんだw
でもやっぱり、ルーシー可愛いなぁ。ちょっと気に入りました。お姉ちゃんと髪飾りがお揃いですねー。



SHIROBAKO24話46

どうやらカレとは上手くいった様子。ちくしょう! 末永く爆発しやがれ!

というか後ろでは太郎と池谷さんがドカ食いしております。
太郎はまぁいいけど、池谷さんがここぞとばかりに胃袋に詰め込んでるのは許さんw



SHIROBAKO24話47

土壇場で滑り込みセーフを決めたずかちゃん。先輩声優さんたちの話を聞いて、刺激をもらっているところでしょうか。
偶然ではあったけど、ずかちゃんの声優業に対する本気の姿勢がつかんだ「ルーシー」役でしたね。



SHIROBAKO24話48

何話してるか分からないけど、腰に手を当てる興津さんが可愛かった。



SHIROBAKO24話49

ですよねー!
やっぱりこの2人は外せませんよねー!
一部の腐女子が喜んだ瞬間でしたねー!



SHIROBAKO24話50

3Dと撮影。
というかみーちゃんおめかししてて笑ったw

いや、失礼、打ち上げなんだしそれでいいけど、他の4人が普段着だから……w
でも似合ってるよ!



SHIROBAKO24話51

ACツチノコの社長さんも出席。
この2人は本当に旧友って感じで、安心して見られますな。今後もエリカさんに悪い虫がつかないことを切に願います。



SHIROBAKO24話52

まぁこの辺の組み合わせ入れてくるだろうなって思ってたけど、いざ見ると「おお」ってなりますねw

りーちゃんは、1人だけ仕事を開始するのが遅かったけど、調べものの精度の高さが認められてムサニと舞茸さんに拾われましたねー。
努力が綺麗に実ったケース。まぁでも調べものとか細かい作業が上手いってだけで、シナリオライターとしてはまだまだのようです。これから頑張って欲しいね!



SHIROBAKO24話53

佐藤さん酒癖悪かったww
その餌食になっているのが太郎でよかったw



SHIROBAKO24話54

うーん……これは……。酔った大人の女性の破壊力。

瀬川さんは怒ったらマジで怖いし、怒ってなくてもたまに怖かったけど、すごく頼もしい人でした。地味に好きです。巨乳だからってわけではないですよ? 私はどちらかというと貧乳派なんです(なんの話だ
でもなんか、過労で倒れたり冷えピタしたり酒に酔ったり、よく顔の赤くなる人でしたね。えろい。



SHIROBAKO24話55

(アカン、キャラ負けしている)

多くの「先輩役」が登場した『SHIROBAKO』でしたが、先輩のくくりでは井口さんが最高に好きでした!
屈託なく笑い、後輩の面倒見がよくて、実力者。いい意味で色気がない。
僕の理想の姉御像でしたよー。
でもそんな井口さんでもキャラデザNG騒動の時はさすがに参ってて、完璧超人ではないというところも描いてくれました。「見えない……」ってセリフは辛かった……。

その井口さんを救ったのは、新人時代から面倒を見てきた小笠原さん!
この人はなんか、いろいろインチキだったw 設定がいちいち美味しすぎるw
でもかっこいい人でしたねー。ゴスロリ様と瀬川さんが会話したらどうなるんだろう、とふと思った。『えくそだすっ!』で作監している以上、どこかで会話してると思うんだけど。



SHIROBAKO24話56

こいつらは打ち上げまで……w
何話だったか、しれっとアフレコ現場にいたのは笑いました。まぁスポンサーだしねー。



SHIROBAKO24話57

いったい何が始まるんです……?



SHIROBAKO24話58

最後の最後にいいところを持ってく内田茜ちゃんw
ドリームキャスト4か……
PS4欲しいな……早くKH3来ないかな……



SHIROBAKO24話59

(これもうちょっと寄れないんですかね)

新人ながら主役に大抜擢の鈴木京子さん。
思い出深い作品になったでしょうな! ずかちゃんと一緒に、今後の躍進に期待したいところです。



SHIROBAKO24話60

この扱いは笑ったw
「だいたいこいつのせい」だったけど、最後にちょっとだけいいところもらえましたねw



SHIROBAKO24話61

打ち上げ出席者で記念撮影。定番だけど、いいカットですなぁ。
よりによっておいちゃんの両隣が誰だか分からないぜ。

あと、最終回で初登場した、撮影班の童顔の眼鏡くん。
隣りの小笠原さんに照れてるw 可愛いなちくしょうw



SHIROBAKO24話62

葛城さんが取って来たのは『ツーピース』
すごすぎワロタw 最終回だからって大判ふるまいにもほどがあるw

そしてナベPの方でも企画を動かしていたようで、木下監督オリジナル作品の企画のようですね。『えくそだすっ!』作ったから、またオリジナルやるなら早めがいいよなぁ。
来年はツーライン……おや……おいちゃんPへ昇格フラグ……?

小笠原さんと井口さんがダブルキャラデザになるのかな、なんて想像して、ちょっとワクワクしました。



SHIROBAKO24話63

5人が一緒にアニメの打ち上げ会場にいる!
これはすごいことだなぁ。ずかちゃんがオーディション落ちた時点で「あ、こりゃ作中時間では揃わないな……」って思ってたから、かなり意外な光景です。
あと、やっぱり1人だけお洒落。



SHIROBAKO24話64

「す!」

いっちばん最初は正直「お、おう」ってなったドンドンドーナツも、直後に車のステアリングに切り替わった瞬間から見方変わりましたし、最終回ともなると感慨深いものですな。

職場の同僚が、これ始まった頃に「(ドンドンドーナツ見て)見る気なくした」って言ってて、「うわぁぁぁぁぁぁもったいねぇぇぇぇぇ!」ってなりました。彼は結局見ていません。何度も「面白いのにぃw」ってツンツンしています。



SHIROBAKO24話65

!!!??
正直、カッケェと思ったw
みーちゃん、パソコンでまさにこれ作ってたのかな。だとしたらパないっす。



SHIROBAKO24話66

以前、ファミレスで発生した集団幻覚(失礼)と違って、作画いいですな。夢へまた一歩近付いた、という象徴なのでしょう。



SHIROBAKO24話67

ラストカット。『SHIROBAKO』終わったー!





最高に面白かったです!!!

この一言に尽きます。
感想は全部各話の感想記事で出し尽くした……ってほんとは言いたかったんですけど、第15話から第23話まではちょっと簡易版になってしまいましたね。
でも、最終回の感想はしっかり書けてよかったです。

まとめてみます。

「アニメの制作現場を描く作品」だということで、当初から期待していました。ピーエーワークス制作だし、水島努監督だし、関口可奈味キャラデザだし、スタッフ的にも僕の琴線を刺激しまくり。

そしてふたを開けたら、開始早々にドーナツ→ステアリングの神演出。一発で好きになりましたね。
その最初の勢いを崩すことなく、2クール見事に走り抜けて、最後も綺麗に〆てくれました。もうね、大満足ですよ。こんな作品を鑑賞できるなんて、こんな幸せはありません。

アニメが終わったら、その作品が好きであればあるほど寂しくなるものですが、『SHIROBAKO』は不思議とそうではない感じです。いや、寂しいは寂しいんですけど、見事に出し尽くしてくれたので、清々しさが先に立つというか。
彼女たちの道はまだまだ続いていくんだなぁ……という、妙に穏やかな気持ちになっているというか。

『ツーピース』とか言い出したし、2期やるつもりも恐らくないですしねw
木下監督が「『えくそだすっ!』では冤罪が晴れることはテーマじゃない」と言っていましたが、『SHIROBAKO』としても、七福神のアニメを5人で作ることはテーマじゃないのでしょう。となると、2期をやる意義はあまりなさそうな感じです。

おいちゃん最高とか、エリカさん最高とか、りーちゃん最高とか、本田さん最高とか、太郎見直したとか、他にもいろいろ言いたいことあるんだけど、とにかく素晴らしかった!
おわり!
『氷菓』が2011年だから、次夢中になれる作品が来るのはまた3~4年後かな……w

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6 Comments
名無しる@ふわさん "タイトルなし"
>『氷菓』が2011年だから、次夢中になれる作品が来るのはまた3~4年後かな……w
氷菓は2012年ですよ!
いやあ、白箱は最後まで安定して面白かったですね。最高の人間ドラマを観させてもらったという感じです。同じP.A.WORKS作品でここまで夢中になったのは『花咲くいろは』以来かな。自分は花咲くいろはの方が好きですが、SHIROBAKOも歴代PA作品で屈指の好きな作品になりました。
この作品に出会えたことに感謝!
僕は結構色んな作品に夢中になってしまうタイプなので(笑)、今は来季のアニメに期待が向いております。
2015.04.02 00:42 | URL | #- [edit]
tara "タイトルなし"
本当に素晴らしいアニメでしたね。
アニメ好きで良かった♪と思えるアニメに出会えた興奮…(^^)
自分もBDには手を出せませんでしたが、「将来いつかBOXが出たら」「絶対に買うことを」「心のドーナツに懸けて」「誓いま」「すっ!」

>1話300カットを超える絵コンテを出したら始末書
堂本さんの反応からもスゴさは十分伝わりましたが、具体的な比較対象があると一層解りやすいですね。
キャプのシーン、佐藤さんと安藤さんの頼もしい成長ぶりに目を細めたくなりました(^^)

>気難しい方なんだろうけど、職人気質
渥美さん登場当初は「いつか爆発するんじゃ…」とハラハラして観てましたw
打ち上げでは憧れの大倉さんとじっくり話すことができたみたいで良かった♪

>瀬川さん襲来
二人の共同作業が見れて感無量でしたw

>大ちゃんすごすぎ
あの本気モードはスゴ過ぎて笑うしかw
丸くなった大ちゃんを見るエリカさんの嬉しそうな顔に心ほくほく(^^)

>このあと絵麻ちゃんが「あれ、久乃木さん来ない……?」って気づいて
おぉ、想像が膨らみますね~
おいちゃんに励まされた絵麻ちゃんが目尻を人差し指で拭いながら「うん」って笑顔で頷く姿まで脳裏に浮かびましたw

>『サンジョ』オーディションに来ていた可愛い子
再登場だったとは気づきませんでした。
そしてその当時から目をつけていた神酒原さんお目が高い(^^)

>「タイヤばかりやってた」が微妙につながってなくて
引き込み脚の担当を任されたのが一応タイヤ繋がりなのかなと思いましたが(^^)
あと、ラストの宝船にもタイヤ付いてたんですねw

>『えくそだすっ!』最終話ではピンチヒッターとして少しだけ前に
「えくそだす・クリスマス」の感動は忘れられません…
そして、杉江3日伝説(^^)

>「真似から入る」という井口さんの教え
言われてみれば確かに教えが実践されてる証ですね。
視聴時はそこまで考えが及びませんでした(井口さんと瀬川さんの組み合わせが新鮮でw)

>納品に走る6人
白箱を手に走る!という展開がクライマックス感あって燃えました(^^)

>ロロダンス
あのタイミングでこの小ネタは嬉しかったですw
昭和アニメ走りも和みましたし(^^)

>こいつらただのもうs
『グラスリップ』のぶんs
先日“P.A.制覇計画”の一環で『マイの魔法と家庭の日』を観まして、妄想一人対話はP.A.の伝統だったと知りましたw

>「早く飲ませろー!」
打ち上げ会場ではフリーダムでしたね(^^;)
鈴木京子ちゃんとの絡みも見たいところでしたが、あの状態なら絡ませなくて正解だったかもw

>この辺の組み合わせ入れてくるだろうなって思ってたけど、いざ見ると
「おお」ってなりましたね♪
りーちゃんと何話してるのか気になります(^^)

>先輩のくくりでは井口さんが最高に好き
では自分はエリカさんの後輩志望で…(^^)
井口さんは絵麻ちゃんの先輩ポジションとしての描写だけでなく、後半にキャラデザでスポットが当たったのが良かったですね。ゴスロリ誕生秘話も明かされましたしw

>いったい何が始まるんです……?
てんとう虫に目ざとく気づいた久乃木ちゃんの観察力がついに活きるのかとw

>おいちゃんPへ昇格フラグ……?
2ラインになるとそういう可能性も出てくるんですか、成程~
デスクはエリカさんと…大ちゃん?

>5人が一緒にアニメの打ち上げ会場にいる!
先においちゃん一人を映してから、ずかちゃんの声でカメラが引いて5人の姿を見せる演出が粋でした(^^)


『SHIROBAKO』における七福陣は『えくそだすっ!』で冤罪が晴れることと同じ、というのがものすごく納得です。
キャラクターへの愛着をすごく掻き立ててくれた作品なので、何気ないとある1日を切り取っただけでもいいので後日譚をいつか…という気持ちもありますが。
(数年後、BOXの特典とかで^^)
2015.04.02 23:22 | URL | #0I.hwxmE [edit]
蟹蔵 ""
P.A.ファンなので基本的にはどの作品でも楽しませてもらってますが、今作は私も花いろ以来のハマりっぷりでしたね~。
水島監督はP.A.の弱点を上手く補える存在だなあ、と感じました。ここまで人気が出たのも、彼の手腕によるものが大きかったのではと思います。
同時に、良さも少し消してしまっているな、という気もしますが。


私も2期は作らないと思いますが、P.A.の堀川社長は、企画当初は4クールで宮森プロデューサー編まで描く事を考えてたみたいですね。
彼女達の未来はこちらに想像させて欲しいと思いつつも、作られたら作られたで間違いなく面白いだろうなあと(笑)
2015.04.03 16:25 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">名無しる@ふわさん"
>氷菓は2012年ですよ!
HAHA!
てきとーな記憶のまま確認もせずに書くとこうなる……orz

>自分は花咲くいろはの方が好きですが、
どちらも「働く女の子シリーズ」ですねー。このシリーズ名はちょっと無理やり感ありますがw
『いろは』も好きです! みんちが好きです!(聞いてないですね)

>僕は結構色んな作品に夢中になってしまうタイプなので(笑)
度合いにもよりますけど、僕もそうですよ!
『氷菓』レベルというのがそうそうないというこってす。『氷菓』の時は感想記事を別ブログも使って毎回2本上げていたという気合いの入れようでありました。途中抜けちゃったけど、『SHIROBAKO』も相当感想記事に気合いを入れさせてもらえたというか。
春アニメすでにいくつか始まってますね! いろんな作品に浮気しちゃうタイプだと得なんじゃないかと思っていますw
2015.04.06 00:15 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">taraさん"
>アニメ好きで良かった♪と思えるアニメに出会えた興奮…(^^)
これですね!
アニメ好きだからこそ注目できて、アニメ好きだからこそめちゃくちゃ楽しめた、という感じがします。アニメ好き関係なくいろんな人に見てもらいたい作品ですけどね。

>「将来いつかBOXが出たら」「絶対に買うことを」「心のドーナツに懸けて」「誓いま」「すっ!」
す、すっ!
(何このやられた感)

>堂本さんの反応からもスゴさは十分伝わりましたが
20分強くらいの時間にあれだけの枚数が入るなら、静止画のカットがほとんどないということになるんでしょうね……w
確か、『Angel Beats!』の第1話が7,000枚くらいだったと思います。
なんかのアニメで10,000枚超えてる話数があったと思うんですけど……ど忘れした……。

>渥美さん登場当初は「いつか爆発するんじゃ…」とハラハラして観てましたw
あったあったw
ところが、その渥美さんも大倉さんの気難しっぷりにハラハラする側になるという……w
打ち上げで話してましたねー。大倉さんも乾杯前から飲んでたけど、ちゃんと覚えててくれるだろうか……w

>二人の共同作業が見れて感無量でしたw
願わくば実際の作業シーンも……とは思いますが、さすがに贅沢は言えないw

>丸くなった大ちゃんを見るエリカさんの嬉しそうな顔に心ほくほく(^^)
大ちゃんやりにくそうですねw
でも『サンジョ』終わってムサニ辞める、ということはなくなりそうです。

>おいちゃんに励まされた絵麻ちゃんが目尻を人差し指で拭いながら「うん」って笑顔で頷く姿まで
続いたw
そして作監補佐にもなった絵麻ちゃんが次の年の新人原画マンの中からまたちょっと厄介そうな子の指導を……キリねぇなこれw

>そしてその当時から目をつけていた神酒原さんお目が高い(^^)
舞茸さんも目をつけたらまさかのレギュラーでしたしね! 舞茸さんはちょっと違うか……?
でも再登場本当にテンション上がりましたw

>引き込み脚の担当を任されたのが一応タイヤ繋がりなのかなと思いましたが(^^)
そういやそうでした!!!(元気よく言えばなんとか誤魔化せる精神)
そういえば宝船にもタイヤついてましたねw 単に陸に下りる時に必要なんかなって思ってたけどみーちゃんの趣味かw

>「えくそだす・クリスマス」の感動は忘れられません…
自分ではもうお払い箱だと思っていた老兵が、若い人たちを率いて走る……
なんか今思うと、僕が社会人アニメで一番見たかったシーンのような気がします。

>言われてみれば確かに教えが実践されてる証ですね。
単なる後輩自慢(?)ではないところがミソだと思いました~。
単純にこの2人の絡みが新鮮、というのもあると思いますw まだまだ会話してない組み合わせとかあるし、いろいろ想像が膨らみます。

>白箱を手に走る!という展開がクライマックス感あって燃えました(^^)
小諸スタジオさんがハードディスク持って走ったり、エリカさんがハードディスク持って走ったり、地味に走ることの多いアニメw
白箱を局に納品するのが最後の仕事。それを6人で散り散りになって達成する、というのが燃えました!

>昭和アニメ走りも和みましたし(^^)
ブーッて吹き出しましたw
これがおいちゃんの妄想だと考えると……おいちゃんああやって走ってみたいのかな……

>妄想一人対話はP.A.の伝統だったと知りましたw
へぇ!
『マイの魔法と家庭の日』はまだ見ておらぬのです。
であれば『Another』も……いやさすがに無理やりか……

>打ち上げ会場ではフリーダムでしたね(^^;)
鈴木京子さんと絡ませては駄目だったと思うw
ただ、稲浪さんが絡みに行っても周りの先輩声優たち(へべれけ稲浪さんを知っている)がきちんと止めてくれそうな気もしますw

>りーちゃんと何話してるのか気になります(^^)
どんな話題かは推測しようがないけど、りーちゃん物知りなので、大ちゃんとか円さんが出す話題に全部ついて行けて「おおー」ってなってる気がしていますw

>では自分はエリカさんの後輩志望で…(^^)
あっ、ちょっズルい!
ゴスロリ様の誕生秘話は面白かったですw あの辺はいろいろなキャラクターのことが掘り下げられましたねー。

>てんとう虫に目ざとく気づいた久乃木ちゃんの観察力がついに活きるのかとw
なんか、僕は「ついにおいちゃんの妄想が現実世界に影響を与えるようになった」とか「久乃木ちゃんはおいちゃんの固有結界に干渉できる能力を持つ」とか馬鹿なことを考えていましたw

>デスクはエリカさんと…大ちゃん?
ナベP1人で2作品、というのは無理がありすぎますからねw
デスクは、エリカさんは妥当として、大ちゃんは……デスク向きではない気がする? 中途採用で経験者を入れるというのもありですねー。

>先においちゃん一人を映してから
「おお!」ってなりましたね! テラスに5人だけいる、っていうのもいい雰囲気でした。

>『SHIROBAKO』における七福陣は『えくそだすっ!』で冤罪が晴れることと同じ
考えすぎかなとは思うんですけど、そういう意味で『えくそだすっ!』は『SHIROBAKO』のメタ的象徴かなぁと思いました。七福神がテーマではない、ということを、「冤罪が晴れることはテーマではない」という形で示したのかなぁ……みたいな。

>何気ないとある1日を切り取っただけでもいいので後日譚をいつか…という気持ちもありますが。
こういうのは欲しいですね!
2期という形にすると、七福神の扱いが逆にふわふわしそうな感じもするので、特典とかOVAとかの形がいいかもですねー。
2015.04.06 00:48 | URL | #- [edit]
神酒原(みきはら) ">蟹蔵さん"
>ここまで人気が出たのも、彼の手腕によるものが大きかったのではと思います。
水島努監督はいろいろな会社で監督をやられているので、その会社の持ち味を活かしているのかどうか……というのは正直分かんないですけど、とにかく水島努監督の手腕はすげぇってのはいつも思いますw
ピーエーは初めてじゃないですしね。

>良さも少し消してしまっているな
作品の尺って有限なので、「すべてのよさ」を入れ込むのは無理なんじゃないかなぁ、と思います。極端な話をすれば、「可愛い」作品に「かっこいい」というよさは入らないわけですし。
蟹蔵さんのおっしゃっている意味とはズレているかもですけど(汗)

>企画当初は4クールで宮森プロデューサー編まで描く事を考えてたみたいですね。
ほお。
ただ、最初から分割4クールと発表していない限り、この締め方で2期は難しいでしょうな。
でもやったらやったで、すっげぇ上手く作ってくれるような気もしますw
2015.04.06 00:53 | URL | #- [edit]
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