やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 第1話「何故、彼らが奉仕部に来たのか誰も知らない。」 対話感想!
待ちなさい、どこへ行くの? 出て行くのは彼らの方よ。
登場人物
酒原(さけはら):いつか「もす!」を乗っ取ろうと考えている神酒原の分身。誤字から生まれたらしい。どこかのあとがきの彼とはまったく関係がないらしい。最近涙もろくなってきたらしい。
神酒原(みきはら):このブログの書き手。いつしかこのブログも手をつけなくなるんだろうなぁ……なんて思いつつ、実際に更新とかアホみたいに少なくなりつつ、それでも続いている。もうしばらくはやめなさそうだ。
神酒原 「久しぶりの対話感想だね」
酒原 「おうよ。その前に冒頭のはなんだ」
神酒原 「ん? ああ、今年度から冒頭文は気に入ったセリフを書こうかと思って」
酒原 「お前それ何年か前に記事本文で「名台詞」ってコーナー作って書いてたじゃ
ねぇか。なんで冒頭文なんだよ」
神酒原 「いいじゃん別に」
酒原 「ちょっとネタバレになるだろ」
神酒原 「見てもネタバレにならなさそうなやつをチョイスしてるから大丈夫」
酒原 「この雪乃のセリフは……いいのか……?」
神酒原 「いいだろ。例えばネタバレになるのは「比企谷くんが死んだわ」みたいな
やつだ」
酒原 「なるほど」
神酒原 「というわけで第2シリーズのスタートだ!!!!!」
酒原 「始まったな。面白かったか?」
神酒原 「キャラデザまで変わってるのを把握してなかったから度肝抜かれた」
酒原 「キャラデザってか、制作会社からプロデューサーからほとんどだけどな」
神酒原 「監督変わったってのは知ってたんだけどね。でもなるほど、新しいキャラ
デザは田中雄一か。これは一発で分かったよ」
酒原 「作画分かる自慢か」
神酒原 「ときどき八幡が上条さんに見えた」
酒原 「なるほど」
神酒原 「でも作画いいな! 前のも味があってよかったが、僕はこっちの方が好き
かな。田中雄一絵が好きってのもあるけど」
酒原 「第1話だから特別よく見えただけかもしれんぞ」
神酒原 「かもね。あと、監督とかガラッと変わって、絵作りが全然違うことに気づいて
驚いたよ」
酒原 「……? 違うのは当たり前だろ」
神酒原 「いやなんというかさ。クリエイターごとの違いって、正直分かりづらいと思う
んだよ、アニメって。1人が作っているみたいに最適化されるからね」
酒原 「ほむ」
神酒原 「作品が同じで、作り手が違う。それでこんなにも違いが出るんだなぁと。
キャラクターの動きとか、画面の切り替わるタイミングとか、タメの取り方
とか、全部違った」
酒原 「『みなみけ』もそんな感じだったか」
神酒原 「そうそう、そんな感じ」
酒原 「ところで内容はどうだったよ」
神酒原 「第1話はもう少し様子見的な内容かなと思ったんだけど、そうでもなかった」
酒原 「なんだよ様子見って」
神酒原 「いきなり修学旅行行ったなぁって」
酒原 「ああ、2話から行くのかと思ってたのか」
神酒原 「そそ。まぁだからどうってことはないんだけどね」
酒原 「いいから感想言えよ」
神酒原 「面白かった!」
酒原 「また小学生みたいな……」
神酒原 「八幡の鋭いんだか気持ち悪いんだか分からない突っ込みは相変わらず
楽しいし、今回のお話もまた何か起こりそうな予感だ。何せ、戸部たちが
何故奉仕部に来たのか誰も知らないんだからね」
酒原 「恋愛相談ではない、ってことだよな」
神酒原 「葉山に裏があるっぽいことは分かったけど、それ以上は次回に持ち越しの
ようだ」
酒原 「そういえばお前葉山好きだったな」
神酒原 「いや違う、八幡と絡む葉山が好きなんだ。文化祭ラストの様子を冒頭で
新録してくれて超嬉しかった。優美子と絡む葉山は爆発すればいい」
酒原 「…………」
神酒原 「なんだよ?」
酒原 「なんでもない。ヒロインズはどうだったよ」
神酒原 「相変わらず結衣があざと可愛い!」
酒原 「神社?ではなかなかの押せ押せだったな」
神酒原 「半分くらい天然ってのが恐ろしいよね」
酒原 「半分?」
神酒原 「たぶん結衣さんはヒッキーに振り向いてもらいたいとは思ってて、そのために
いろいろしたいとは思ってるんだけど、具体的な方法が分からないから
とりあえず行き当たりばったりで行動してる。んでそれが結果的にあざとく
なってる」
酒原 「大した分析だな」
神酒原 「でもこれは間違っているかもしれないね。そして比較的どうでもいいんだ」
酒原 「どうでも? なんで」
神酒原 「チューブトップが見えない」
酒原 「……………………」
神酒原 「チューブトップが見えない!」
酒原 「はいはい聞こえてるよ。1期は見えてたもんな」
神酒原 「見えてた!」
酒原 「残念だったな」
神酒原 「もうやだ! 今後一度も出てこないようならクソアニメ認定してやる!」
酒原 「でもほら、お前の彩ちゃんは今回も可愛かっただろ?」
神酒原 「違う、みんなの彩ちゃんだ」
酒原 「そこはなんでもいいだろ」
神酒原 「彩ちゃん可愛かった! いいアニメだ!」
酒原 「お前は幸せなやつだな」
神酒原 「雪乃も可愛かったしね。なんで雪乃さん学校離れたら一気に毒なくなる
の?」
酒原 「可愛いからいいだろ」
神酒原 「うん、いい」
酒原 「幸せなやつだな……」


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