やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 第7話「されど、その部屋は終わらぬ日常を演じ続ける。」 対話感想!
ツリー。まだやってるだろうし、行ってみたらどうだ。
登場人物
酒原(さけはら):いつか「もす!」を乗っ取ろうと考えている神酒原の分身。誤字から生まれたらしい。どこかのあとがきの彼とはまったく関係がないらしい。最近涙もろくなってきたらしい。
神酒原(みきはら):このブログの書き手。催しごとはそれほど好きじゃないんだけど、イベント運営には少し興味がある。面白そう。そのイベントが好きじゃないとリーダーとかには向かないだろうけど、八幡みたいな立ち回りはできそう。
神酒原 「留美ちゃん、再登場だね!」
酒原 「嬉しそうだな」
神酒原 「かつての登場人物が再登場する、というシチュエーション自体が面白い
けど、留美ちゃんは中でも「おおおおお!」感があるよ」
酒原 「ロリコンか」
神酒原 「違うわ」
酒原 「そうか」
神酒原 「違うっつってんだろ」
酒原 「だから分かったって。留美ちゃんのエピソード、かなり印象的だったもんな」
神酒原 「うむ。そして、八幡の↑のセリフがもう本当に印象的だった」
酒原 「留美ちゃんを他のみんなのところへ行くよう促したセリフか」
神酒原 「ああ。今までの八幡とは、明らかにやり方が違ったよね。八幡は自分の
これまでのやり方が間違っていたのではないかと自信をなくしていて、それで
こんな言い方をしたんだろう」
酒原 「やり方って言っても、これはただの会話だけどな」
神酒原 「もちろん。でも、留美ちゃんにとっては何かきっかけがつかめる一言だろう
ね。林間学校の時、自ら殻を破ることのできた留美ちゃんなら、きっかけさえ
あればなんでもできそうだ」
酒原 「何かいい方向に変わるといいけどな。留美ちゃんのためにも、八幡のため
にも」
神酒原 「しかしこの会議は一向に進まないね。いや、一応進んでいるんだろうけど」
酒原 「前回はまだコミカルで面白かったけど、いよいよ笑えなくなってきたな」
神酒原 「文化祭の実行委員の時は、八幡もっと突っ込んだ言い方してたけどな。
一応他校の生徒だし、いろはの顔を立てないといけない面もあるから
大人しいのかな」
酒原 「あるいは、これまでのやり方を変えようとしているからか」
神酒原 「そしていろはちゃん、なんかフラグ立ってきたぞ。だんだん可愛く見えてきた」
酒原 「今まで可愛くなかったのか」
神酒原 「可愛いけど、「可愛くねぇやつ」だったよね」
酒原 「まぁ、なんとなく分かる」
神酒原 「一方、雪乃さんとの間にある溝がいよいよハッキリ見えるように……」
酒原 「最後の雪のシーンは実に悲しかったな……」
神酒原 「その溝も雪が埋めてくれればいいのにな……」
酒原 「…………え?」
神酒原 「え?」
酒原 「お前何言ってんの」
神酒原 「上手いこと言ってヒューって返して欲しかったんだけど忘れてくれ」
酒原 「…………」
神酒原 「次回予告爆笑だったな!」
酒原 「だったな。折本いいキャラしてるよな」
神酒原 「初登場時の印象はけっこう悪かったんだけど、葉山にバッサリやられて
からなんか印象変わったね。前回の自販機横の八幡とのシーンは実に
良かった」
酒原 「今のところ会議では何もしてないけど、次回あたりなんかストーリーに
絡んでくるかね」
神酒原 「いろいろなことが今回は複雑に絡み合ってるから、そこにドカンと爆弾を
落とすような感じでシッチャカメッチャカにして欲しいね」
酒原 「そしたら、えー、終わり?」
神酒原 「ばかやろう。彩ちゃんを忘れてんじゃねぇ」
酒原 「くそう……彩ちゃんの話出したらこいつが病気になるからスルーしようと
思ってたのに……」
神酒原 「最近疲れている八幡を見て精がつくものを食べさせる彩ちゃんが天使。
でも、精がつくものを食べたら次はナニをくわえるつもりだったんですかねぇ」
酒原 「お前もう病院行けよ」
神酒原 「大丈夫。彩ちゃんは男」
酒原 「大丈夫じゃないから言ってんの」
神酒原 「次回も楽しみだね。八幡は何か、答えを出すのだろうか」
酒原 「もう好きにしてくれ……」


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