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テイルズオブベルセリア

テイルズオブベルセリア プレイ日記 11

ライフィセットまじかっけぇっす。

今回はだいぶ進んで、今から火山へ行こうというところまで。

 
 
~今回の冒険~

前回はアバルの喰魔を引きはがし、監獄島に戻ってきたところまで。ベルベットに辛い展開が続きます。

エンドガンドへ向かってみると、途中で遭難している聖寮の船を発見。テレサが乗っていました。テレサはオスカーを助けたい、ベルベットたちは喰魔を引きはがしたいということで、お互いを利用することに。まぁテレサには腹に隠したものがあるのでしょうけど。
港の先に広がる沼野は、広いって言ってたけど、本当に広いw しかも封印がパズル状態で、なかなか進むのが面倒ですな。
道中では、ライフィセットとテレサの交流が描かれます。ライフィセットが人のように感情を見せていることを知り、エレノアから事情を聞いて、なかなかいい流れでしたが……。

奥まで行くと、待ち構えていたオスカーが。手筈通りテレサを人質に取るベルベットだけど、この姉弟の阿吽の呼吸が恐ろしいね……。
テレサはオスカーを気絶させました。しかし、喰魔と融合し、ベルベットたちを殲滅する腹積もりで……。オスカーを守ろうというその決意には、敬服するものがあります。
テレサを追い詰めますが、そこでオスカーが起きてしまいます。この一連の流れ、こちらが完全に悪役でなんとも心苦しい。
そして、オスカーが披露した新しい術はなんと神衣! ここで神衣が出てくるのかー! 戦闘ではゼスティリアの風神衣と同じ技が見られて、なんだか懐かしさを感じてしまいましたよ。技も綺麗でかっこいい。ただ、神衣オスカー強すぎて笑えない。後ろから攻撃してんのに、あいつの攻撃判定広すぎないですかねぇ……。

イベントシーンでは、左腕の攻撃を深く当てすぎてしまい、オスカーを殺してしまうことに。この展開は衝撃だった……。姉の目の前で弟を殺すという、アルトリウスと同じことをしてしまったベルベットは戸惑ってしまい、怒り狂うテレサをやはり殺してしまうという負の連鎖……。何これ……。

港に戻ると、監獄島に向けて聖寮の船が派遣されたという情報が! ベルベットたちを誘い出して潰す罠だと分かってはいても、選択肢はひとつしかありません。裏の港につけてさぁ反撃をというところだけど、ベルベットがまた闇落ちを……。ライフィセットを傷つける発言をしてしまいます。
そして、監獄島は神衣を習得した対魔士がゴロゴロと。ザコ敵のはずが、こっちもなんかやたら強くない……?
喰魔たちを無事救出し、撤退しようというところ、なんとアルトリウスが登場しました。しかも、カノヌシを復活させないために喰魔を回収していたはずが、ここでカノヌシ復活……! そしてさらに、それが殺されたライフィセットの姿をしているとは……。

ロクロウの新しい剣をあっさり折りつつ、ベルベットの心もバッキバキに折っていくスタイル。やばい、もうベルベットが崩壊しすぎてて直視できない。やがて全員喰われようというところ、ライフィセットがどうにか「地脈へ逃げる」方向へ持っていってくれました。緊迫の展開や……。

先に地脈から脱出できたマギルゥだけど、メルキオルの幻術と相対し、膝を折られてしまいます。マギルゥにはえげつない過去がありそう……。と同時に、地脈の裂け目を死守するマギルゥにちょっと感動。

ライフィセットはエレノア、ベルベットと同じところに飛ばされたようですが、ベルベットが完全に壊れています。心のよりどころだった弟にも裏切られて、仕方ないのかもしれませんが……。
地脈を進んでいきながらロクロウとアイゼンも拾います。そのまま進みつつ、大地の記憶を見せられるわけだけど、なるほど、アルトリウスがなぜこのようなことを進めているのかの理由の一端が垣間見えました。ほかにもいろいろな情報が判明。フィーがベルベットの甥っ子になるはずだった子の生まれ変わり、というのが衝撃ですね。そして、一緒に転生したはずなのにセリカが生まれ変わった聖隷にしか眼中ないアルトリウスに吐き気がしますね……。ラフィはアルトリウスに殺されたのではなく、自ら進んで生け贄になったというのは予想できたことですが、ベルベットには特大の衝撃でした。まぁそれも、「ラフィの見える位置に古文書を置いておいた」というアルトリウスの策略に思えなくもありません。

なんで出てきたのかちょっと謎のキメラ業魔を倒したら、カノヌシがやってきてベルベットへの精神攻撃を続行。このカノヌシは、本当にあのラフィなのだろうか……? どこまでラフィ本人の意思で喋ってるんだろう。カノヌシ(ラフィ)とは別でカノヌシの大きなお口が出てきたし、カノヌシになった時点で(ロクロウが人間ロクロウとはもう別人と言っていたように)もう元のラフィではないから、そういう意味ではベルベットの知っているラフィがそのままそこにいるとは考えにくいけども。

カノヌシの精神攻撃に完全に折れてしまい、暴れるだけの生気すらなくなったベルベットでしたが、そこでライフィセットが! ライフィセットが!! ライフィセットが最高にかっこいいところを見せてくれましたよー!!! 確かに、ラフィは自分で生け贄になることを選んだわけだから、これまでのベルベットの復讐は無意味だったのかもしれない……けど、ライフィセットにとっては違いますもんね。名前をくれた、生きることを教えてくれた、そんなベルベットはライフィセットにとって絶対に必要な存在。ライフィセットに必要とされて、ベルベットの「絶望」が消え去り、カノヌシの「食事」がストップする演出はもう見事の一言でございました。

シアリーズの力を使い、地脈の裂け目から脱出! ……すると、すごくいいタイミングでマギルゥのピンチを救いましたw マギルゥの過去が明らかになるイベントとか、今後あったりするのかな。
メルキオルを撃破。ここで殺すことはなく、あえて逃がしました。ということは、もう一度くらいは戦うのかな……? そして、ザビーダ兄さん再び登場ですね! ヘビみたいなドラゴンの因縁があるんだけど、あの辺はどうなるんだろう?

この施設から逃げ出そうということになったけど、ここ、確かゼスティリアの隠しダンジョンですよね? 僕はゼスティリアで隠しダンジョン行ってないんだけど、名前がまんま同じだw ということは、見た目もほとんど変わらないのだろうか。名前が同じ施設・地名が出てきたのは、おそらく初めてですよね。あれ、でも街モブの話で、どっかの海域に同じ地名が出てきた記憶があった気がする……。
少し進むと、ザ・カリスの目的が判明しました。カノヌシが世界の穢れを消し切ったあとの、食事確保のためのドラゴンを作る施設……。しかもドラゴンは人工……。これは胸糞悪い……。

カースランドまで降り立つと(これも同じ地名ですよね)、すぐにカノヌシに追いつかれてしまいました。しかも、名前をつけたばかりのシルバを速攻でドラゴンに変えてしまいましたよ……。激おこプンプン丸のザビーダがかっけぇ。ドラゴン化したシルバはもう殺すしかないと、戦うベルベットたちだけど、こいつはなんか強すぎますね。ザビーダはほどなくカノヌシにやられてしまいましたが、今度は何か考えがあるのか、ライフィセットが1人で対峙! くそー覚悟を決めた男はかっこいいな!

当然のように苦戦してしまうライフィセットだけど、丁々発止では負けていません。かつてはベルベットの弟だったかもしれないけど、そのベルベットを傷つけるカノヌシに、ライフィセットはとても怒っていますね。
そして強力だけど隙の大きい攻撃を誘い出し、ドラゴンと相打ちさせました! 頭いいw
怒り狂ったカノヌシにドラゴンにさせられそうになるライフィセットでしたが、なんと、自分でその穢れを振り払いましたよ。この炎は……浄化の炎?

そそくさと撤退、一番近かったカドニクス港へ逃げ込みます。いやー、今回の連戦はやばかった。というわけで休息イベントが見られるかと思ったけど、それはなかった。ちょっと残念。でも「かわいい」って言われて一瞬だけ照れたマギルゥが反則級のかわいさだったから許すw
ベルベットを守るために戦い抜き、疲れ果てたライフィセットでしたが、その彼をおぶることを拒否したベルベット。それは、自身がかなりの穢れを発するようになってしまったからでした。なるほど……喰魔と業魔は違うから、ベルベットは業魔ではなかったけど、ここで業魔化が進んでしまったわけか……。

朝目が覚めると、ザビーダが焦って出て行ってしまいます。なるほど、あの業魔がアイフリードであると、アイゼンが認めたわけですね……。しかも、そのアイフリードから罠が仕掛けられたと。船を奪ってエンドガンド領へ向かうと(ノリノリのエレノアw)、バンエルティア号の面々はアイフリードに襲われたあとでした。ザビーダとアイフリードを追って島の奥へ向かい、アイフリードと戦闘。最初に秘奥義を当てると、第2秘奥義はほとんど出せなくなるけど、ある程度有利な状況を維持できますね。でもソウルが2になったので、初めてソウルボトルを使ってみたのですが、使った直後になんと2連続ピヨピヨ食らいました。嘘だろ。

人質に取られたライフィセットだけど、覚悟を決めて、アイゼンと見事な連携でアイフリードを出し抜いた! いちいちかっこいいなライフィセット!
そして浄化の炎を使い、アイフリードを人間に戻します。これまでにはない、強力な力だったけど、怪我がひどくてアイフリードは結局助からず。でも、最後に業魔から人間に戻れて、いい最期だったのかもしれませんね……。

カノヌシの力を抑え込むには、四聖主を目覚めさせればいけるかもしれない……ということになり、ノースガンドの火山を目指します。一か所に魂をぶち込めば四聖主を一気に目覚めさせられるかも、というのはさすがに都合よすぎないかと思ったけど、えっちらおっちら歩くよりは分かりやすいか。
しかし、ある程度は猶予があるかと思われていたけど、ここで鎮めの儀式が発動! パーシバル殿下を逃がすときに似たような波動があったけど、あれは予行演習だったのですかね。
とりあえずゼクソン港へ寄せると、港の人たちは完全に意思を刈り取られています。しかも、業の深い者は自ら死を選ぶように仕向けるという悪趣味な状態。これは気持ち悪い……。ローグレスへ行ってみても、似たような感じでした。血し蝶の面々まで……。

と思っていたら、意識を保っている状態のタバサとパーシバル殿下、女の子を発見! タバサはすぐに助けられましたが、残り2人が連れ去られてしまいます。意識を保っている人間は離宮へ連れて行かれているということで、地下道から入り込んでみると、強制的に意識を奪う術が……。パーシバル殿下はどうにか間に合ったけど、女の子の意識は刈り取られてしまいました。アルトリウスの理想、なかなかにえげつない。パーシバル殿下は、いい感じにサブレギュラーくらいになってきましたね。

この惨状を見てアルトリウス打倒を再確認する一行だけど、さらっと「ベルベットを守る」って言えるライフィセットがこれまたかっこいいなぁ。「フィーはいい男よ」って言われて照れるところは可愛いw
こんな状況だからか、サブイベントは何もできないようだけど、一応行けたのでタリエシンとイズルトに行ってみました。鎮めの儀式の影響は一部……という感じですね。イズルトでは神殿でやばい業魔が出るというサブイベントが発生したけど、ちょっとストーリーが楽しすぎて先を見たいので、いろいろなサブイベントは2周目に回すことにしますw

ヘラヴィーサへ向かい、儀式の影響がまだほとんどないことを確認したところでセーブ。これから向かう北の街が、今作の「決戦前夜」かな。OPにあるよね。


雑感

ライフィセットかっこいいに尽きますわ。
ベルベットのピンチに、覚醒しましたなぁ。人として成長してきたライフィセットだけど、ここにきて男として急成長。アイゼンやタバサなど、いろいろな人から男として認められまくっておりますよ。ベルベットから「いい男」って言葉が出てきたのはニヤニヤものw

ただ、ヘラヴィーサへ向かう道すがら、ベルベットとエレノアが何やら楽しくない話をしているようでした。カノヌシとの関係がどうとかで、倒したあと、何かがどうにかなりそうな……。これまでのお話の中でしっかり伏線が張られていそうだけど、僕は考えるの面倒なので素直にストーリー進めますw

ここまでくると、火山でオスカーとテレサの魂をぶち込んで四聖主を目覚めさせて最終決戦へ……という感じがするんだけど、イベントけっこう残ってますよね。ロクロウとシグレ、マギルゥとメルキオル、あとはアルディナ草原にいるドラゴン。マギルゥの過去についても知りたかったりする。どんな風に進んでいくんだろう。
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