とある魔術の禁書目録III #01「混乱」 感想
本当に待ってた。
登場人物
神酒原 「『禁書目録』がアニメに帰ってきてくれた。これ以上嬉しいことが他にあるか?」
酒原 「探せばわりとありそうだな」
神酒原 「そういうこと言うのやめようぜ」
酒原 「そうか。出鼻をくじくのが俺の役目かなと」
神酒原 「一緒に『禁書目録』の3期を盛り上げてくれよォ!」
酒原 「そのテンションは気に障るが、まぁよかろう。『禁書目録』3期始まったな。ズバリどうだった?」
神酒原 「本番は第2話からかなー」
酒原 「おい」
神酒原 「え?」
酒原 「え? じゃねぇよ。もっと前のめりに楽しんでくれよ」
神酒原 「楽しんだよ。楽しかった。でも第2話からが本番だよね、っていう素直な感想だよ」
酒原 「お前の大好きな『禁書目録』なのになんでそんな微妙なテンションにするの? 相手する俺の身にもなって?」
神酒原 「でもさ、ほら、五和が出てきたの次回予告じゃん。絶対次回が楽しいじゃん」
酒原 「…………」
神酒原 「五和の登場楽しみだなー!」
OPとED
酒原 「第1話からさっそく、OPとEDが披露された」
神酒原 「嬉しい。けど、OP、なんだかカット割りが忙しいなー」
酒原 「お気に召さないか?」
神酒原 「いろんな登場人物が入れ替わり立ち替わり映ってくのはすごくワクワクするんだけど、ちょっと映像が忙しくて何やってるのか分かりづらい感じがするよ」
酒原 「お前の好きな橘秀樹演出だぞ」
神酒原 「そうは言っても……好きな演出家の映像だから好きになるわけじゃないしな……」
酒原 「好きなカットはないの?」
神酒原 「まだ1回しか見てないからまだまだ発見はあるだろうけど、とりあえず最後の五和は可愛すぎた」
酒原 「お前五和ばっかりだな」
神酒原 「五和大好きですから」
酒原 「美琴は?」
神酒原 「美琴も好きだけど、3期はたぶんずっと五和五和叫んでるはず……」
酒原 「インデックスは? EDも歌ってるぞ」
神酒原 「安定の置き去りで笑った」
第1話の印象
酒原 「ジカイガージカイガーってうるさいけど、とりあえず次回のことは脇に置いてさ、第1話自体の話もしようぜ」
神酒原 「いいぜ!」
酒原 「返事だけはいい」
神酒原 「まぁあれだよ。これからのお話が本当に楽しみってだけで、第1話だってすげぇ興奮しながら見てたんだ」
酒原 「そうなのか。テンション上げてこねぇから心配したよ」
神酒原 「もうね、興奮で目がギラギラして眠れなさそう」
酒原 「それはそれでどうよ」
神酒原 「でもあれだね。作画のキレはあんまよくないね」
酒原 「おや。いきなり文句が飛び出した」
神酒原 「そうは言うけどさ! 実際なんか、動きにキレなかったよ。5、6話あたりの、作画リソースと納期が厳しくてクオリティが落ち始めるくらいの作画だった」
酒原 「嫌な言い方するなぁ。でもまぁ、第2期の1話の作画はよかったよな」
神酒原 「そう! 正直、満を持しての3期だし、第2期以上を期待してたんだ。少なくとも2期と同等のクオリティは欲しかった。でも吹寄の作画だけやたらよかった」
酒原 「…………」
神酒原 「どうした?」
酒原 「結局パンツか」
神酒原 「ちっげえよ! 顔の作画だよ!」
酒原 「そうか」
神酒原 「だから違うって!」
酒原 「そうかって言ってるだろ」
酒原 「で、作画以外はどうだったの?」
神酒原 「…………」
酒原 「なんで無言なの」
神酒原 「いや、せっかく始まった第3期だし、しょっぱなからフルスロットルでべた褒めしたいんだけど、よくも悪くも「雰囲気を思い出して楽しむ回」だったからさ」
酒原 「まぁそういう面はあったかもしれん。美琴の登場もちょっとだったしな」
神酒原 「今世界中がきな臭いよね、という説明役にされたとも言う」
酒原 「そう言うかもしれんが、言ってやるな」
神酒原 「佐天さんは登場しなかったな」
酒原 「それ言うか。『禁書目録』だし、登場しないだろう」
神酒原 「まぁそうなんだけど、ちょうどニコニコ動画で『超電磁砲』の無料開放を見てるところだからさ、物足りなさを感じるよね……」
酒原 「それはいいが、もっと楽しかったところはないのか?」
神酒原 「日常シーンでいえば、吹寄のシーンが楽しかったな。僕は上条さんと吹寄の絡みがけっこう好きなんだ」
酒原 「…………」
神酒原 「パンツじゃないからな」
酒原 「何も言ってねぇだろ」


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