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やがて君になる

やがて君になる 第3話「まだ大気圏/わたしを好きな人」感想

心理描写が本当に巧みだ。



登場人物

酒原(さけはら):このブログの助手。中の人が実は神酒原ってことは口が裂けても言えない。
神酒原(みきはら):このブログの管理人。『となりの吸血鬼さん』が想像以上にド直球な百合で驚いた。


神酒原   「制服がね」

酒原      「おう」

神酒原   「太って見えなくなった」

酒原      「…………」

神酒原   「太って見えなくなったんだ」

酒原      「聞こえてるよ。第1話のときに太って見えるって文句言ってたもんな」

神酒原   「文句ってほどでは。でも2話からほとんど気にならなくなった。作画が調整されたのかな」

酒原      「単純にお前の目が慣れただけじゃねぇの」

神酒原   「その可能性も高い。慣れてきたら、上着の隙間からベルトが見えるデザインがだんだん好きになってきた」

酒原      「そうかい」

神酒原   「作画の話ついでに、侑ってめちゃくちゃ可愛くない?」

酒原      「まぁ可愛いかもしれんが、意味がよく分からんぞ」

神酒原   「侑って小さいよね。その小ささが上手く表現されてる作画だと思うんだ。等身が上手く調整されているように感じるし、全身が映るカットでは頭の位置がちょっと低めだよね」

酒原      「先輩とよく並んでるから、その対比で小さい印象になってるんじゃねぇの」

神酒原   「それも計算のうちだろうよ。小柄で可愛い侑がだんだんとお気に入りになってきた!」


抜群の映像表現

神酒原   「やはりこの作品、映像表現がとてもよい。これぞ「アニメを見てる!」って感じ。心理描写を映像によく落とし込んでて、絵を見てるだけで満足……」

酒原      「だいぶお気に召しているようだな」

神酒原   「特にすごかったのは、やっぱり第2話のキスシーンだよね!」

酒原      「前回の話かよ」

神酒原   「悪いか! 記事書いてなかったから今書きたいんだ」

酒原      「まぁいいけどよ。確かに電車の止まる描写とか、時間が一気に動き出す描写とか、すごかったな」

神酒原   「すごかった! ただエッジのある映像を作ってるだけじゃなくて、心理描写をよく反映してるし、何より切なくて美しい。あんな映像美はなかなか見られないよ」

酒原      「今回はその点、大人しかったな」

神酒原   「毎回激しかったらメリハリつかないしね。それでも先輩が本屋に遊びに来たときの瞳の比較描写とか、体育館の外で頭預けてるところとか、演説で侑があれこれ考えてるところとか、いちいち映像がいい。下支えしている作画ももちろんいいんだけど、いわゆる「神作画」というわけではない。だけど極上の映像だった」

酒原      「そんなにお気に入りか。百合というだけで見始めてよかったな」

神酒原   「その言い方はちょっと気になるが、よかった! いい映像を挙げだしたらキリがないよ。次はどんな描写を見せてくれるのか、続きが楽しみでならないぜ」


2人の関係

酒原      「映像もいいが、お話のほうはどうだったんだ?」

神酒原   「最高でした……

酒原      「文字サイズでけぇぞ」

神酒原   「特別という気持ちが分からない侑だけど、先輩がなぜ自分のことを好きなのか、については理解してしまったんだね」

酒原      「今までは特別でなければならないと気を張っていたけど、侑の側では特別じゃなくてもいいのかもしれない、そう感じたんだよな」

神酒原   「そう思ったら一気に気持ちが止められなくなった先輩……この心理描写もいい……侑にだけは弱さを見せられるっていうのもいいよね……」

酒原      「その侑も、先輩にとっての特別を理解してしまってからはほぼ気持ちを受け入れたよな」

神酒原   「だけど自分にとっての特別ではない。このへんの描写もニクい! 後ろから抱きついてきた先輩を「はいはい」って引きはがすシーンがめっちゃ好きです」

酒原      「百合好きのお前としては、早くイチャイチャして欲しいんじゃないの?」

神酒原   「もちろんそうなんだが、『やがて君になる』は描写が本当に丁寧なので今の感じでOKだ。侑が生徒会に入る決意をしたのは完全に燈子先輩の勝利! だけど侑は自分の中の何かを犠牲にしてしまったらしい。次の展開も楽しみすぎて眠れない」

酒原      「本当か?」

神酒原   「実際はぐっすり眠るだろうけどね」

酒原      「健康的で何よりだ」

神酒原   「侑は今のところの描写だと、アニメ化される分でデレることはあるのかな?」

酒原      「どうだろうな

神酒原   「でも侑も本当なら「特別を知る側」に行きたいって思ってるから、ここは燈子先輩にがんばっていただきたい」

酒原      「そうなったら、またお前がうるさくなるな……」

神酒原   「なんだって?

酒原      「次も楽しみだな」

神酒原   「楽しみ!」


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