隠の王 第26話(最終回)「心 紡いで」 感想。
超ゆっくり最終回。
名場面
……んー、ないよなぁ。
名台詞
「忘れないよ、宵風。君の事」
ラストを飾った壬晴のセリフ。
MVP
可愛かったのでしじま。
いろんなブログを回ってみての総評
そうだなー
人気という点では、そこまで高い訳でもなく、かと言って低いのかと言われればそうでもないかな。
他人の意見が判断しづらい作品だと思う。
今までで一番このコーナー書くの難しい。
かっこよい戦闘シーンは評価されていたねぇ
特に序盤がすごかったかな。
中盤になるにつれて絶賛する声が少なくなっていったのが残念だなぁ
雲平先生のヘタレっぷりには、みんな呆れを通り越してもう笑いのネタにしちゃってますw
汚名返上とはなりませんでしたね。
最終回の感想
超ゆったりww
アバンで、残りの時間をあるがままにすごしたいという宵風。
ここが、↑の壬晴のセリフにつながる訳です。
宵風を消したら、恐らくみんなの記憶からも消える事になるでしょうから。
俄雨さん高校生でしたか。
にしても中学生の3人より帰宅が早い高校生って……
まぁどうでもいいかw
超ホームドラマ。
いやー微笑ましいなぁ。
赤ちゃんとすれ違った時の宵風の笑顔なんか、見てるこっちも笑みがもれるってもんだぜ。
もう中盤から死ぬ死ぬ言われてた宵風も、とうとう最期の時を迎える訳ですが
何か悲しみがある訳でもなく、静かに消滅。
作品自体が一応バトルものなので、すんごい静かでしたねw
まぁその分、穏やかな気持ちにさせてくれたんですけどね。
エピローグのしじまに萌えたのは俺だけじゃないと信じてる
全体を通しての感想
今思えば、何かが完全に解決する前に次の事件へ飛び次へ飛び、の展開だった気がします。
それが最終的には一つに収まったというか。
戦闘シーンの迫力もさる事ながら、それぞれのドラマも非常に面白かったですね。
キャラクターも魅力的だ。
人間的には雪見さんがお気に入り。
最も人間くさいキャラだったと思う。俺こういうキャラ大好きなんだ。
壬晴の小悪魔攻撃には脱帽の一言。
これは全編通して壬晴と宵風の
思えば楽しめる要素が多い作品だなーと。
OP・ED曲もそうとうな神曲でしたしね。
JCはどうも叩かれがちだけど、俺はJC好きですね。
来期の禁書目録やとらドラも期待してます。
最終回総評
誰も読まないの承知で更新
最終回のみに限って言えば、なかなかいい評価です。
ゆっくりと進む時間、宵風の最期、安定したラストだと最終回にはみなさん満足したようですね。
で、総評……
過半数?くらいのブログがオリジナル展開に入ってから話が進まなかったり何だかんだつって残念がっているよう。
服部の最期があっけないとか言う人もいましたが、落雷に砕け散る最期が「あっけない」んだろうか。
宵風に殺されたシーンだって、自分の勝ちを確信して自惚れた結果地雷を踏んだ訳でしょ?
何を基準に「あっけない」って言ってるんだか。
まぁ、話が進まないーとか何とか、そういう不満な感想を持たなかったワタシですが、なんだか逆に俺が作品の欠点を見つけられないアホみたいで悲しい。
でも悪いところを見つける「天才」より、いいところを見つける「馬鹿」の方がいいもんね。
あと雷光が犬死?
ふ ざ け る な
彼は切腹覚悟で宵風を助けようとして殺されたんだ。
何が犬死だ片腹痛い。
なんか俺文句ばっか言ってますね
だってしょうがないじゃん、好きな作品にねちねち小言言われたら誰だって……
という言い訳で〆
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