鉄のラインバレル 第7話「サイアクの放課後」 感想。
最初に言っとく、たくさん書くのでメンドイ人は読み飛ばすように。でも全部読んでくれたら管理人がキスしてあげるぜ♡
名場面
浩一が名刺を破り捨てたシーン。今までの中二的なところを残したかっこよさだった。……あれ、文脈おかしいなw
名台詞
「馬鹿野郎!面白全部だ!」
道明寺気に入った。俺も早瀬軍団に入る!
MVP
やっぱり浩一かなー
加藤機関について考える
今回加藤機関についていろいろと判明しました。
今まではJUDAの敵としか言われてませんでしたが。
加藤が異世界から侵略してきたらしいですね。で、ここの世界で同志を集めたと。
異世界の設定は面白い。
これ、あったかも知れない未来の事ですよね。俺小学生の頃に考えた事ある、あの時ああしてたらああなってこうなってっていう別の世界があるんじゃないかーって
ぴったりラインバレルの世界観と同じで昔が懐かしくなったw
加藤自身が何故世界征服をもくろんだかの理由は、なんとなく予想がついた
恐らくもともと独占欲が強いが、加藤の世界ではそれが上手くいかず、技術発展の遅い異世界を支配してやろう、という考えなのではないでしょうか。
間違っているかも知れないけど。
そしてここで本筋
加藤がたびたび口にしている「想像」という言葉
今回、「想像力は生きる力そのものだ」と言っていましたが、これは他の視聴者だと分かるようで傲慢なセリフに聞こえたかも知れない。
でも作家の卵である俺には看過できないセリフ
作家には想像力が必要不可欠、まずこれがないといい作品は書けない。
なので加藤の言葉は俺には妙に効きましたね。俺が浩一だったら折れていたかも。
だがしかし欠点がある
「想像力」に固執しすぎ
想像力を大事にするのは大いに結構だが、そればっかりだと今度は観察力を失う事になる。
デカルトと同じですね。理性に固執して経験をないがしろにしてはいけない。
まぁ何が言いたいのかというと……
浩一頑張れ!
そこか!ってツッコミはナシね
感想とか
ママさん可愛すぎ。特務社員ね。
確かに中学生で高級取りとか将来安泰すぎるww親にとっては最高の親孝行だよな。後は嫁が出来て孫の顔を親に見せると完璧。理沙子がんばれ!
坂道で城崎に話しかける時の浩一の表情の移り変わりに惚れた
細かい?愚問だな!細かいところに魅力を見いだす力こそアニヲタの力!
細かいと言えばいつもの時間に起きてしまって遅刻しそうになる浩一にリアルを感じた。
道明寺いいねぇ
今までのさばっていた浩一に対抗出来る人間は貴重だ。彼は喧嘩の仕方を心得ているのだろう、だからモノはあってもそれを使う力がない浩一では勝てない
今後重要な役割を果たしそうだ。矢島の代わりに……矢島あああああああああああああああああ!
いつになったら俺は矢島コンプレックスを抜けられるのだろうか
しかしこのシーンに浩一の中二的なところが大々的に表れていて嬉しい!
これでこそ浩一だ。ますます好きになってしまう!
浩一を責める社員の反応が興味深かったので詳しく
シズナはそのまま髪飾りがデフォになるよう。マジ可愛い死にそう
サトル「ファクターになるとこから、もう一回やり直した方がいいかもね」
もっかい死ねという事ですね、わかります。でも馬鹿は死んでも直らないのだよ。
森次さんは真理を突いているw
あと加藤機関は浩一に話をするため「だけ」に来たんだなー
丸腰な上に、脱出するためにマキナを呼ぶも戦闘行為はせずに帰るとか。徹底している。敵ながら感服。
城崎と理沙子かわええwww
いやぁいいなぁ、癒される!
浩一が核に触れる質問をしようとしたところで道明寺登場!
何故か結託する流れに。
城崎さん、男というものはこんな単純な事で仲良くなるものなのだよ
さりげなく「男」を描くのが上手いよなーこの作品
この辺は板野さんの手腕かもな、ブラスレ的に
という訳で今回も楽しかった!
この世の不思議
ってほどでもないですがー
俺はこの通りこの作品が大好きで毎回熱い感想を書いていますが、他のブログを回ると俺ほど楽しんでいる人がいないんだよね
何でだろう、こんなに面白いのに
あまつさえ展開に口出す人もいるし。
原作と違う展開になるのは最初からスタッフも公言してるし序盤の流れでも分かるんだからいい加減原作と比べるのやめようぜ原作読者さんたち
という訳で、みんな俺と一緒にラインバレルを楽しもうぜ!
独り言
いつもは10分強で書き終わる感想が今回は30分以上かかったww
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